ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

十条~赤羽あたり 建築サンポ

2017年12月10日 | 建築&土木見物
旧岩淵水門への往き帰り。板橋から十条。十条から赤羽に向かうこの10年間ずっと工事中に見える道路を走っているといろいろと目に飛び込んできます。

中十条3丁目。真言宗智山派寺院の西音寺。立派な山門。でも注目したいのはそっちじゃなくて。

こちら。檀徒会館。昭和5年の擬洋風建築。かつては和光学園の幼稚園だったとか。建物にはアメリカ西部開拓民の香りがします。

赤羽岩淵。花火の帰り、夜の写真は1年前にアップしていますがこんなまぶしい光の中での撮影は初めて。

わりと最近ペンキを塗り直したようで白くねっとりと輝いていました。大事に残して欲しいものです。

赤羽岩淵の細長マンション。浮間舟渡駅前のマンションといい勝負です。

東十条。1階がタイル張り、2階が銅板張り、奥を見ると木造壁というハイブリッドぶり。詳細不明。

同じく詳細不明。上の建物のすぐ近くです。上に飛び出した部分は望楼なのか。窓もないから単に屋上に出る階段室か。

これに目を止める人は少ないかも。いろいろと増築をしながら、それでも一番手前の木造2階を残しているところに魅かれました。

赤レンガ図書館で知られる北区中央図書館。いつ見ても端正。

北区中央公園の文化センター。旧陸軍第一造兵廠の本部だったもの。

葉の落ちた欅の影がアートでした。

北区、なかなか味わい深いです。
コメント (3)
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