マイブーム たいやき

最近たいやきにはまっている。

「東京たいやきめぐり」という本に出会ってから急激にたいやき！な気分なのである。

その本に載っているところからとりあえず行くか、としているののだけど、
なかなかすぐには網羅できなさそうである。

その中でも割とアクセスが容易なこともある、恵比寿の「ひいらぎ」さん。
堂々の１位。まだ２回だけど。

たいやきは３０分くらいかけて焼いているらしく、皮はぱりぱり。
あの、懐かしい「たいやきだっ」っていう食感。

餡も上品な甘さでぺろりといける。
皮からちょろっとはみ出た餡が焦げて香ばしいところがまた、なんともいえない。
この部分は嫌いな人はいないはず。

スタンダードなたいやき１３７円のほかにも、ソフトクリームもいろいろあって、
その中でも、とても気になっていた「たいやきソフト」を２回目は挑戦してみた。

ソフトクリームの中に文字通りたいやきが「ダイブ」してる。
しかも頭から真っ逆さまってな状態で。

どうなの？どうなの？？
と食べてみたけどたいやきは特にスプーン代わりになるとかそういったことはなく、
とりあえず取り出して、たいやきをかじりながらアイスクリームをいただくっていうスタイルになると思う。

たいやきは熱々、ソフトクリームはもちろん冷たいので
アイスが猛烈な早さで融けていくので、急いでたいやきを取り出さないと。
じゃないと、牛乳ができてしまうので。

ちなみにソフトクリームの部分はミルクの濃厚な味が楽しめる。
たいやきの熱い餡と、アイスのコンビは最強！これからの季節にうれしい。

あー、書いてたら食べたくなってきた！
持ち帰りにして、トースターで温めてみたら、これも皮のパリっとした食感が復活してくれて
おいしゅうございました。

今は断然、たこ焼きよりもたいやきだ。

でも都心でもなかなか見つからないのですよ、たいやき屋さん。
お店探しも楽しいけど。

新橋にある「櫻家」さんも好き。
あんなに厚いのに（４センチほども！）さくさくでこれもまた上品な甘さの餡でもう一個！ってなっちゃう。

たいやきもなかなか奥が深いジャンルでござる。