マシマロ日記

つれづれなるままに。ぼちぼちっと更新中。
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専業主婦体験中。
日常の記録的なものを。

久々にユニコーン

2007-09-02 15:43:21 | 音楽
近所のブックオフで月刊カドカワのユニコーン特集を発見。
100円なり。

アルバム「スプリングマン」の完成後のインタビューが記載されていて、すでに西川氏は脱退。

なんとなくメンバーもそろそろ解散かな、というようなニュアンスでインタビューに答えており、ちょっとせつない気持ちになる。このアルバムが最後のアルバムになるなんてぇ。曲解説を一通り読んでから、ごそごそと家にある「スプリングマン」のCDを探し出し、聞いてみる。

最近CDで音楽きくことが少なくなったから、音の感じがちがうので新鮮。
いつもはiPodで聴いてるからなぁ。

私の青春時代といわれる時期はユニコーンとともにあったようなものなので、この人たちの影響は計り知れないのです。
もともと音楽好きだったので、彼らにあって初めて目覚めたってわけではないのだけどね。
楽しいんだぜ、こっちの世界はっ!!
っていうのは、痛い程伝わってきておりました。

なんか、単純にコミックバンドだという感じで存在してるのではなく、彼らの考え方、世間に対するひねくれ方?のようなものが、当時の私の思いに合ってたんだな、とも感じ。

すげーんだよ、ユニコーンって。
そこから民生はソロになって、自分の音楽の世界をつくっているけど、その精神はバンドのときから少ないではあるけれども残っているだろうし、それに共感というか、出来る私も彼の音楽を聴いているわけで。

最近のピコポコ音楽はどうも体に合わないので、やはり行き着くところはそこでありまして。

10月24日にはユニコーンのトリビュート、奥田民生のカバーアルバムが同時発売ということで、若手のミュージシャンが多く参加していますが、これを私はまともに聴くことが出来るのかとても不安です。
GLAYがカバーしているのに疑問を感じております。
正直なところ。

でも、いいじゃない、音楽っていつの時代にもあり続け、よいものは残り続けていくってもんさ~。
って、わかるんですけど、若干の抵抗が。
やっぱ本人たちの音だから聴けるとも思うしなぁ。

買っちゃいそうですが、まだ悩んでみます。



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