ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

【告知編】川上光博さん「パン職人の仕事と余談とか」

2013-11-17 15:44:02 | ありのまま記 目次


Kawakami Bakery “ろっぱや” 川上さんご夫婦と。





「あさ いちばん はやいのは、パン屋のおじさん」


という歌があるのを知っていますか?5~6歳のころかなー。
母親がピアノを弾いて、よく歌っていた歌。
すごく好きな歌だったのですが。早起きが苦手な僕は
「あ、パン屋さんになるのは絶対無理だ。。。」という諦めと
パン屋さんに対する尊敬のまなざしが生まれたのを覚えています。


北海道でお世話になったパン屋さん。
Kawakami Bakeryろっぱや.


去年の10月。家の近所を散歩していたときに、


ショーウィンドー越しに
ごつごつしている固いパンが
たくさん飾ってあるパン屋さんを見つけました。


(あとから、聞いたんだけど、ごつごつのパンは
ハード系って呼ばれるんですって。
川上さんはドイツパンが大得意。)

「魔女の宅急便」にでてくるようなパン屋さんだ!!!!
寒くもなって、札幌に来て、半年経っても友だちできないし。
毎日怒られて落ち込んでいた時期に。
箒で飛べなくなっちゃったキキに、勝手に気持ちを重ねながら。
入ってみたら、、、、。



松本大洋さんのイラストが飾ってあったり。



知って欲しいことが張ってあったり。
美味しそうだけじゃなく、
このお店とは仲良くなれそうだなと思いました。

パンも素晴らしく美味しくて。こりゃあ、いいお店を見つけたなーと、
毎週休みの日に、一週間分の食パンを買いに行ってました。





あさ いちばんはやいのは パン屋のおじさん。

毎朝、3時から。仕込みを始める川上さん。

暑さも残る9月のある日。仕込んだパンが全て焼き上がる、お昼の3時、
開店3年目のろっぱや厨房で。川上光博(48)さんと奥様と。
仕事の話しとか、余談もたくさん、聞いてきました。

パン屋一筋30年。。。。と思いきや。色んな仕事を経験されて
ここまでたどりついていたのが面白かったなー。


12月には。東京でろっぱやのクリスマスケーキお取り寄せしますので。
一緒に食べませんか?クリストシュトーレンの季節です!!

arinomamaki@gmail.com
お取り寄せについてはこちらまで。今井竜介。

「パン職人の仕事と余談とか」
11月18日より。1日1話ずつ。更新します。



第1話 「基本は1年半で覚えた」
第2話 「全然ないよ、つらかった」
第3話 「なんだかんだいって、ミッシュが一番」
第4話 「熟成って大事なんだよね、もう全然違う」
第5話 「好きだから、作ってるだけ」
第6話 「もうすぐシュトーレン、、、すね!!」

第7話 「パン屋だけじゃだめだったね」
第8話 「奥さんと。余談その1」
第9話 「奥さんと。余談その2」



キキも出迎えてくれます。



ろっぱやinfo,



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