うーん、とってもヤミーよ！！

5月とは相性が悪い気がする
眠れなくなったり
頭痛と耳鳴りがひどくなったりする

５月といえども
今年は北海道なので
気温や湿度などは
東京の５月とは全然違うから
５月は関係ないのかもしれないけれど
暗示にかかったように５月は調子がわるい
５月病なんて名前をつけるからだ
５月は幸せになる月ですと言われたら
毎年幸せに生きられるのだろうか

何かと病みがちな性格なため
気をつけなければならない
とってもヤミーよ

山根君という友だちが
美味しいと言えばいいのに
わざわざ「うーん、とってもヤミーヤミー！！」って
いっていたのを思い出した。


大学で精神保健福祉という
精神障がい者でも、生きやすい世の中を
つくろうっていう勉強をしていた

少しだけど精神医学の授業も受けて
その教科書が
「精神医学ハンドブック」というものだった
その中でうつ病のページに

この項目で１０項目のうち
５つ以上あてはまったら
うつ病かもしれませんっていう
チェック項目があって
チェックしたら８つも当てはまって
びっくりした。
それからいつうつの野郎が
やってくるかわからないので
覚悟だけはしている。

覚悟のついでに
アルコール中毒
大麻所持逮捕経験あり
うつ病を抱えながらも
大酒をのみ

最後は飲み屋の階段を転げ落ちて
亡くなった中島らもさんの本を
古本屋で大人買いした。
１６冊もあった
そんだけそろっているということは
まとめて売った人がいたのだろう
じぶんとしてはありがたいが、
まとめて売ってしまわれたらもさんは
少しかわいそうだ

まぁ、本はらもさん自身ではないから
かわいそうではないか

らもさんのように
面白くて優しい人間でありたいなぁ

サルに彼女ができた

今、you tube でこれを聞いていて
鳥肌もの。
音が大きいなと思って
itune の音量を下げるが一向に音量が下がらず
おかしいなおかしいなと思ってて
そういえばyou tube で音楽をきいているから
ituneは関係ないんだった。

そんなことが書きたいわけじゃない

この前パンを焼こうと思って
オーブンにパンをいれて
２００度４分くらいがベストかしらんと
ダイヤルを合わせた
「チン！！」
さぁできたかなと思ったらパンは冷たいままだ。
頭が真っ白に、
「なぜだ！！？」

気がついたら、下にある電子レンジのタイマーをまわしてしまっていた。

こんなことを書きたいわけじゃない

俺はなにをやっているんだろう。
同じ日にカレーライスをつくろうと思って
材料を揃えたのにカレールーを買い忘れた。


今日は手帳から年末に出し忘れた
年賀状が出てきたので
別の白い封筒に入れて
今から送りにいこう。


「よくふってください」と書いてある
缶コーヒーをふり忘れた！！と思って
缶をあけてからふってしまい、
びしょびしょになったこともある。
何かのネジが足りていない。

歩いていたらどこに向かっているのかも
わからなくなるときがある。
きっと病気なんだと思う
病気だったら安心するんだろうか、俺は。
あ、病気だからしかたないと。

生きるのが嫌になっちまうぜ。
誰かの小説の中で生きたい

「あの小説の中で集まろう」
東京のno,1ソウルセットのすばらしい歌詞


もう君の夢の中だけで生きていければいい


こんなことを書きたいわけじゃない
なのに頭のなかを支配することば

言いたいこと
それは、友だちのサルに彼女ができたってことだ。

２ヶ月たつ。
サルは２７歳くらいで
実家が東京、職場も東京で
一人暮らしをしたことが無い


サル「俺も一人暮らししてみようかな。」

彼女「以外と大変なんだよ？洗濯とか掃除とか」

彼女は今、実家暮らしだが、
親が転勤族なので
４年くらいの一人暮らしの経験がある


サル「いや、でも俺、生活面は絶対できるんだよね、
　　　掃除も洗濯も、自炊はわからないけど。
　　　ボランティアで子どもとキャンプに行ったりもしてたし、
　　　そんとき、掃除とか皿洗いとかも子ども達とやってるしね」


彼女「でも、一人暮らしはしてないでしょ？
　　　してないから軽く言えるんだよ
　　　してないからわからないんだよ」


サル「まぁね、してないからなんともいえないけどね。」


サル君はその時俺ののことを思い出したそうだ。
俺の友だちにたらって奴がいて
こんなどうしようもない人間でも一人暮らしできてるから
絶対大丈夫だとおもう。と。

俺もそう思う。サルは絶対大丈夫。
サラリーマンだって、できているし、
毎日スーツも着られる。
上司と車で朝一で営業に行くとき
上司の好きな缶コーヒーを買って
人間関係を築くとこもできる。
震災があって、仙台にがれき撤去の
ボランティアだって言っているんだよ？

北海道で暮らしている
僕のことを訪ねにきてくれたし
こんな俺とも友だちでいてくれる


できなこともあるだろうよ、
真面目だし、固いし
仕事の愚痴を言われたら
「大変だよね、でも頑張ってるねー」と
ねぎらいのことばもかけられない
「そういったって、それはAちゃんがあまいんじゃない？」と
正論を言ってしまう時だってあるだろうよ。


なんていうか
「してないからわからないんだよ」ってことばに
すごく悲しくなってしまった

同じ「ひとり暮らし」という経験をしたところで
それで思うこと感じることは違うだろうし、
したところで彼女のいう大変さがわかるわけでもない
それを言ったら男には女のことなんて一生わからないから
もうどうしようもないじゃない。


したことがないことに挑戦することは
応援してあげればいいんじゃにゃい？
わからなくたっていいんじゃにゃい？

ひとりの人間が人生で経験できることって
ごくわずかだし、経験したことだけで
物事を判断すると、経験していない人は
もうどうすることもできない


海を見たことが無い人が
壮大な海の青さを語ることだってできるはず、
波の音を歌うことだってできる
海の見える街で暮らした人に
その素晴らしさを教えてもらうことだってできる。

「見ないとわからないよね、海の青さは」
それも確かにそうかもしれないけど

見てない人を仲間はずれにしなくてもいいんじゃないか？
どんだけきれいな海を見てきたか自慢しなくてもいいんじゃないか？


どうしたらさー、わかりあえるだろうね
うーん、ちがうか、わかりあえないことがあっても
どうしたら、仲良くやっていけるだろうね


もうすぐ誰にも経験したことの無い明日がくるぜ。

第二回「好きなコトで暇がつぶせて、親より長生きできればいい」

好きなコトで暇がつぶせて、親より長生きできればいい

特に目標も目的もなく
誰かのために生きる訳でもなく
お金をガシガシ稼ぐ訳でもなく
ただ、そこにある時間で
暇をつぶしながら生きているイッシー。
「ゆとり」ってこういう時間なんじゃないかなーと思う。



たら　 　　 居酒屋手伝いたい一心で行ったのに、
　　　　　 早々に居酒屋の手伝いやめたよね？笑







こちらがイッシーの義兄さんがはじめた居酒屋、「JYU」新宿にもありますよー。


イッシー　 マレーシアの陸軍グラウンドで、
　　　　　 ラグビーやってるところを発見しちゃって、

　　　　 「おっ！？　ラグビーやってる！　素敵やん！」と。
　　　　 　で、突入しようと思ったけど、
　　　　 「どうせやるならマレーシア代表になりたい。

　　　　 　まず情報収集を」
　　　　
　 と思い、マレーシアラグビー協会に、
　　　　 「マレーシアでラグビーやりたいから
　　　　 「最強」のチーム紹介してください」
　　　　 とメールして、
陸軍チームではなく、
　　　　 そのライバルチームを紹介してもらいました。

　　　　 そこの練習開始は18時前後、
　　　　 居酒屋夜オープンも18時。

　　　　 徐々に居酒屋の手伝いから足が遠のきました。



たら　　 遠のいた。家族想いのイッシーが。


イッシー　しかし、ラグビーチームは
　　　　　市役所の「違反摘発部隊」です。
　　　　　
街の駐車違反、飲食店の営業違反などの取締りを行う、
　　　　　言わば「権力サイド」です。　
　　　　　店で1店員として、チマチマ手伝うよりも、
　　　　　何かトラブった時に、
　　　 　このチームに所属していれば
　　　　 トラブルは無かったことにできるでしょ？
　　　 　と思ってのことでもありました。






たら　　 あくまで家族のことを思っての決断なのね（笑）


いっしー　そうですそうです。


（イッシーは高校からラグビーをやっていて、
　日本にいるときも出身校のコーチをしていました。）



たら　　　ラグビーやりに行ったわけじゃないのにね、
　　　　　いきなり代表目指すのがすごいよな～。

いっしー　マレーシア代表になりたかったけど、なれなかった・・・。




　　　　　チーム参加1年目のシーズン、
　　　　　私の加入で、「最後の１ピース」
　　　　　を埋めた我チームはついに陸軍チームを破り、
　　　　　州大会で優勝しました。
　　　　 「私の代表への門が開かれた！」　




　　　　 が、翌年。　
　　　　　陸軍、海軍、ポリス、レンジャー・・・、

　　　　　他チームからの抗議によりルール改正！




　　　　 「外国籍選手の州大会参加不可」となり、




　　　　　あえなく私の代表ロードは潰えたのでした。



　　

たら　　「最後のワンピース」、、、。
　　　　　活躍しすぎたんだ（笑）
　　　　　ラグビー素敵やんとか。

　　　　　そりゃ素敵やん！って思うんだけど。




　　　　　やっぱり居酒屋（仕事）も大切でしょ？
　　　　　って時間に縛られてるよ。



いっしー　みんな忙しくしてるよね。
　　　　　みんなは、達成感とか、やりがいが、とか。
いろいろ言うわりには,腹くくれて
（時間にしばられないという選択をする）ないんだよ。


たら　　　それは、あるな、腹くくれてない。
　　　　　会社に勤めてるほうが守られてるもの。

　　　　　そう考えるとイッシーの方が
　　　　　真面目に好きなことと向き合ってるよな～






いっしー　たしかに、好きなコトなんだけど、
　　　　 「暇つぶし」という意味合いも、相当あるね。







暇をつぶすいっしー

たら　　　相当あるんだ笑

　　　　 「暇が潰せればいい」ってのが
　　　　
 イッシーが腹くくれてる根底にあるのかな？







いっしー　好きなコトで、暇がつぶせて、
　　　　　それで親より長生きできればいいのかな～～。　
　　　　　あまり決意を持ってやってることじゃないから、
　　　　　言語化するのは難しいな～～。


たら　　　自分の知り合いに早期退職して、
　　　　　世界中を旅して、最後に暮らしたいと、
　　　　　たどりついたのが屋久島で、
　　　　　今はそこに家を建てて住んでる
　　　　　おじいちゃんがいるんだけど。

　　　　　その人もイッシーと同じように仕事してない人なのね。

　　　　　で、その人は毎日やることを
　　　　　
箇条書きにすると20項目くらいあって。

　　　　　テニスだったり、
花の世話だったり、
　　　　　自分なりに
「自分の仕事」を作って生活してるんだよね。


　　　　　その人は死ぬまでに困らないお金はもってて、
　　　　　だいたい月10万くらいで暮らしているんだけども。

　　　　　その人はもう完全にご隠居生活で。

　　　　　イッシーも近い雰囲気なのかなと。

　　　　　ラグビーや、お茶とか。

　　　　　「自分の仕事」を自分でつくって生活しているところが。






いっしー　 「ご隠居」か～～。　　
　　　　　　もうちょっと人とは関わり持ちたいかな～～。

　　　　　　以前話したことなかったかな～～、

　　　　　 「ゴッドファーザー」になりたいって。笑






たら　　　　ゴッドファーザー。笑


いっしー 　私の場合は極力イリーガルなことはしませんが。




　　　　 　健全マフィア！



人と人との橋渡し？　かな



たら　　　 よくわかりませんが笑
　　　　　 ラグビーのコーチもゴッドファーザー的な活動なの？



いっしー　コーチは、暇つぶし的な要素が、一番大きいですね。
　　　　　今年中旬からマレーシア全国トップ４の
　　　　　学校のコーチに就任したので、
　　　　　自校、他校のマレーシアトップの１３歳～１７歳を
　　　　　目にすることができます。
　　　　　日本ラグビー界では、高校でも外国人留学生を取り始め、
　　　　　社会人のトップリーグ（ラグビーのJリーグ版）では、
　　　　 「アジア枠」なるものができ、
　　　　　アジアから優れた選手を発掘しています。
　　　　 そんな環境なので、私がマレーシアから
　　　　　選手を送り出すなんてことが、
　　　　　できる日が来るかも知れません。
　　　　　その為に、日々試行錯誤しながら
　　　　　「暇つぶし」をしています。



赤いCAPがいっしーなんですが、彼、英語話せないはずなんですよね笑
なのにこの違和感のなさがお見事



たら　　　ヒマ人代表イッシーがさ～
　　　　　いつか本当に
　　　　　世間に風穴をあけるような
　　　　 「何かをなしとげる」んじゃないかなって
　　　　　俺も心から期待しているんですよ。
　　　　 それがね、俺の一番の暇つぶしになるからね。



いっしー　「何かを成し遂げた」ときに、
　　　　　　TBS「情熱大陸」あたりの
　　　　　　取材来ないかな～～。　笑笑笑

恋がしたい！！

あー恋をしたいなーとふと思う
愛とか恋とかめんどくせーとか
愛だけじゃ食っていけないから
っていうけど。

愛とか恋とかは
精神の栄養な訳で。
あーぶっ飛ぶような恋がしたい
もう恋じゃあなくてもいいんだけど
ぶっ飛びたいです

恋がしたいのとぶっとびたいのと両方です

頭の中を現実以外で埋めたい
お酒も弱くなったので
酩酊する間もなく気持ち悪くなるし
思考が停止するような
恋とかお酒とか運動とか
なんでもいいけどアゲアゲになりたい

なればいいんだけど
毎日起きて仕事、帰ってねて
どうにかぶっ飛ぶ時間を作らなければ

お経を読んだり
お祭り、ヨガ、瞑想
ストレッチ、マラソン

ハレとヶのヶが足りていないってことだな

誰のための鮨でありたいか

今日は結構頭が冷静でいられた
なんとかこなせた

１年で二回目
あ、今日うまく動けてると
思えたのは。

きっと向いていない
鮨屋の仕事

かといって他の仕事が向いているとも
思えないから続けるしかない
あと２年で１０年になるもう少し

自転車って
何年ぶりにのっても
忘れずに乗れるんですよね
でも、鮨はそうはいかないと思う
カタチは思い出して
鮨は握れるだろうけど、
微妙なシャリの固さとか
ネタの大きさ、切り方
力の入れ具合
一度離れたらもう取り戻すのに
相当時間かかるんだろうなと思う

自分自身もそうだけど
あと２０年もしたら
海の状況、魚の状況が
今とまるっきり変わっているだろう
養殖が一般的になるだろうし
商社は外国から大量に仕入れをする
それは今も変わらないけど。

きっと国産の天然は
天然記念物並みになって
値段も天然記念物並になる

「いいものを仕入れたい
　いいものを提供したい」ってことと

自分が食べてもらいたい人たちが
きっとかけ離れてしまう
こだわればこだわるほど

勝手なイメージなんだけど
矢沢栄吉のコンサートチケットより
高い値段をもらいたくないんだよなー笑

なんていうか。
すごいよなー
一晩で何万人にも届く仕事って。