ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

perth dayz

2014-03-04 03:32:45 | FUJIさんと
奇麗な透明人間っぷり。
オーストラリア、PERTHでの一枚。



一日歩き倒して、3年ぶりに会う友だちと
沢山しゃべって。1人電車に乗って
ゲストハウスまで戻っている時の一枚。
くたくたすぎて透明になってしまった。


日本でもおしゃべりなやつだけど。
オーストラリアでもバーで隣に座った人に
「おまえ、英語しゃべれないくせに、ぐいぐいくるな」
みたいな評価をされているそうです。

日本でのそいつに対する評価がまったく同じなので笑った。
マレーシアでお世話になったイッシーも。
「はい、トモ~ロッティボーイねー、メニーガールフレンドねー」と
全く日本と変らない評価。イッシーは10年住んでいるけど、
未だに英語もマレーシア語も片言ですが。がんがんチェリアモイしてます。


本質というかその人のパーソナリティは
世界共通なんだなーと、二人をみて思いました。

僕はどう映ったんだろうか。
ふらふらしてるアジア人。

20代のころは
「他人にどう見られるかなんてどうでもいいよね」
なんて映画GOの台詞がかっこよく聞こえてたけど。
どう見られているかってすごく大事だって最近思うようになりました。

どんなに自分は美味しくないっすよって思っても。
俺が大きいマグロだったら、がんがん釣られてしまう。

ドレッドヘアの黒人だったらレゲエ好きだと思われるだろうし、
白人だったら英語しゃべれるんだろうなとか思われてるんだろうね。

自分って。半透明人間で、
透明な部分は勝手に他人が評価するもの。
だからこそ。誰にどんな評価をされるかって
とても大切だなと思うようになりました。
その評価がそのまま自分の半分を形成しているのだから。

愛のある評価をしてくれる人と一緒にいたいもんですなー。

くじらのほっぺ

2013-10-21 21:41:28 | FUJIさんと
読書



引っ越し準備中。本棚から。





絵本なのかな。くじらのほっぺ




好きなページを写しました




翻訳とオリジナルの詩でできています




ばれーなという美容室でくじらさんにもらいました。




くじらさんは髪きったり




聖書を読んでくれたりします




奇麗になったら



お茶をして



お次の方とお話しをしたり



たまにはお祈りをしてくれたりします。




押しつけることもないし





特に宗教を信じない僕を否定することもない
なかなか貴重なサンクチュアリ。



3連休はあっというま!!

2013-08-18 18:29:49 | FUJIさんと
久々にFUJIさんとでかけた。

北海道神宮へ。



自然はいいねー

小雨ふるなか。
暑くもなく寒くもなく。


桜並木があるんだよねー。
今ある桜並木も
「桜を埋めたい!!」っていう
ひとりの男の情熱で始まったんだよね。


きっと何かを動かすのって
始めた人の情熱なんだよな。


真ん中のキッズが泣いていて
もういい加減、機嫌治せよー!!みたいな、
感じかな?


神社に行くと「ピンポン」を思い出します。


鳥居が何カ所かあるんだよね。
だいたい階段と鳥居ってセットよね


8月はね、戦争のことを思いだすね。
吉本さんの考えはすごいんだ、ほんと。
「戦争ってなんだったんだろう」ってことを
戦争が終わってずーっと考えていた人。

本もまとめ買い。
カードがないので相変わらず本屋。

糸井さんの新刊。

毎年はがきが1枚ついてくるのだけど。
今年は「あたり」で2枚!!!
テンションあがるわー。

あー、ここで運使い果たしてないといいなー。
大丈夫。
エビシンゴナビーオーライ!

でもやるんだよ。

2013-04-22 09:29:33 | FUJIさんと


今日はよく晴れた休日
気持ちいいねー
ランドリー日和

半年ぶりに外に干せるよ。
凍っちゃうからね、冬は。


朝から市場に

もうね、頭ぐっちゃぐっちゃで
やりたいのかやりたくないのか
好きなのか好きじゃないのか
続けられるのか続けられないのか

なんか消費していることにも疲れたり
九州の魚が北海道まで届いて
乱獲、乱獲で魚は減って。
このやり方で生きていきたいのか。

迷ってるけど一日はきて
終わっていく



マツカワカレイ
コハダ



生マグロ
メキシコの養殖



アワビ
赤貝
ほっき貝
甘エビ

海外で日本のために養殖されたものが
そのまま届いて。すごい仕組み。

買うことは選ぶこと
生き方を決めること

迷ってても
「できることをしよう」
正しいかどうかはわからなくても

はじめてじぶんひとりのために
鮨を握った。
好きなのか確かめるために
ひとりになってもやりたいのか
確かめるために


日本のマグロ屋さんが
海外の海賊を説得して
「おまえら海賊なんてしてないで
 俺のために、マグロをとれ!!
 全部かってやるから」といって
マグロを採らせているんだって。
で、その海域の治安がよくなって
マグロ屋の社長が
海賊がよくでる国の人から感謝状を
もらったんだって。

雇用を生み出すわ
表彰はされるわ
マグロは手に入るわ
いいことづくめですね。

マグロがいなくならなければ。
うーん、いなくならなければいいってもんでもないか。

なにかを始めると
絶対反対する人もいるし
そんなことしたら
こんなマイナスなことも
あるんじゃないか!!って
言われるんですよね、絶対。


僕が鮨を握っても
「乱獲した魚を使ってもったいない!!」とか
「おいしいところだけつかって、
 食べられるけど、美味しくないところは
 捨てるのはもったいない!!」って言われたりするんだよな、きっと。

自分でもそう思うときあるもの
人間だもの

「それでもそれを続けるのか?」
そんな覚悟が物事には必要なんですねー。

「でも、やるんだよ」
スチャダラパーも言ってるし。