知らない土地の日常に溶け込むのが好き。
何を食べて、どんなことで笑って、子どもの頃はどんな思い出があって。どんな夢を持ちながら生きているのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/44/304ff134af160c48f6ded7632dddceec.jpg)
モンゴルには知り合いがいなかったので、フェイスブックで、呼びかけたら。
全く違う方向から「モンゴルなら、アルタンさんに頼めばいいよ!」と言われた。
言ってくれた方々はとても信頼出来る方々だったので。その時点でこの旅はうまくいくなぁと思えた。
アルタンさんとは、何度かメールでやりとりをした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0e/f72bbed660cb012a57fac9da35d03e37.jpg)
・24〜31日までひとりで過ごさないといけないこと。
・その間、馬に乗りたいこと。
・ガイドやおすすめの場所を紹介してほしいこと。
・モンゴル料理を覚えたいこと。
要望を伝えると。
「ちょうどゴビ砂漠から、帰ってくるので、私の家族とキャンプに行来ましょう!奥さんがモンゴル料理得意だから教えますよ」要望全てに応えてくれるオールインワンキャンプの提案が返ってきた。
アルタンさんは奥さまと二人で、日本人向けの旅行会社をやっているそうだ。そりゃあ頼もしい。人はこうやって信頼を得て行くのだろうと思ったよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/81/7034e6cd09259a4bb5299337b692dce1.jpg)
結果、最高のロケーションでの、トレッキングキャンプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d5/776f41c5315208def26c0227fd042e6c.jpg)
モンゴルアウトドアクッキング教室があり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2f/8d5c5afd1c43e87735989407b1571a51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/02/3525d26d90c4c2a2b34b65be3d07583e.jpg)
日常があり。
モンゴル人はキャンプ好きらしい。
アルタンさんも、奥さまも、夏休みは子どもの頃から家族でキャンプしてたんだって。
今回もおばあちゃんも一緒にキャンプをしたんだけど、おばあちゃんの手際の良さにも感動。
3世代キャンプかっこいいなと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f5/2a4f4930e8f9034cb2fcd8f43e8b7c20.jpg)
場所も、前半の大草原とは違い、
今度は森林の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/90/fc45f6a279ffe21a43d37bbe9c24430e.jpg)
「ここ、軽井沢か!」と思うような風景だけれど、時々やってくる牛、馬、羊の群れが気持ちをモンゴルに引き戻す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/23/c1d80965ab4c661fbaafb383f6058fce.jpg)
朝日も森の中からあがる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/53/3bfd1385204cf74dd597a0bb0e04a719.jpg)
乗馬からの「ケツ痛い、、、」
(慣れないと、鞍で擦れてお尻の皮がむける。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/37/5c1b9c0f761f67b3d8863ae108263678.jpg)
おばあちゃんが「これ塗りなさい」と謎の塗り薬をくれる。
夕方、ごはんを食べて。
家族でUNOをやる。
「もう見えなくなってきたから、やめよっか」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/18/b108ef8454a6f7155fa5f5caf9ab9f01.jpg)
暗くなったら焚き火を囲んで、みんなで火を見ながら、、、。
「見ながら」と書きながら、火を見ながら何かをしたわけではないなぁと思った。
ただ、同じ時間を過ごし、その時々で伝えたいことを、子どもたちに伝えていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/58/b45b7d2d16300eecdc0aaf9e6cd2bcae.jpg)
「ただ、今ここを、生きている時間」
とある家族の日常と幸せを感じてきました。
アルタンさん、これからモンゴルに土地を用意して、ゲルやログハウスをつくり、ウェディングパーティもできるようなツーリストベースを作るんだって!!
「えー!僕、モンゴルウェディングやりたいなぁ!白馬に乗って登場したいね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9c/4eddf75826006c14b9247e7461410672.jpg)
「来年にはまだ、完成してないよ、、、」
「いやいや、こっちも来年相手見つかってないと思うよ笑」
「いい人紹介しようか、日本人のトモダチいるよ!」
「えー!ほんとにー!?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c4/8464febcab0f76b744a8ee94481a4db9.jpg)
それも悪くないなと、アルタンさんの夢、僕の妄想、おしゃべりしながら、ウランバートルに帰ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8d/64ae70f6d1ce58e2c8ae3c71cbafffce.jpg)
「この匂い懐かしいな」
モンゴルはもう秋。黄昏時、都市が近づいてきた。
家庭の煙突からは、薪ストーブの煙が揺れはじめ、澄んだ空気の中、薪と石炭の燃えている匂いが漂う。
ウランバートルは、セントラルヒーティングのマンションが増え、薪ストーブの家は減っているが、郊外はほぼ薪ストーブの生活。
「この匂い、子どもの頃を思い出して懐かしくなるんだよなぁ」
12歳から日本で暮らし、今も夏のツアー時期以外は日本に住んでいるアルタンさん。
薪ストーブの匂いで、昔を思い出していた。
アルタンさんの子どもたちは、どんなことで「懐かしいなぁ」と昔を思い出すようになるのだろうか。その頃、また会えるだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cd/2cf630ed1dd4829e9264f22009c5d522.jpg)
紹介してくれた、みなさま。アルタンさん家族と仲間の方々、ありがとうございました。
またどこかで、会いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/36/a70f580235204b333482fd7b2ad26804.jpg)
すばはらしい日々。
何を食べて、どんなことで笑って、子どもの頃はどんな思い出があって。どんな夢を持ちながら生きているのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/44/304ff134af160c48f6ded7632dddceec.jpg)
モンゴルには知り合いがいなかったので、フェイスブックで、呼びかけたら。
全く違う方向から「モンゴルなら、アルタンさんに頼めばいいよ!」と言われた。
言ってくれた方々はとても信頼出来る方々だったので。その時点でこの旅はうまくいくなぁと思えた。
アルタンさんとは、何度かメールでやりとりをした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0e/f72bbed660cb012a57fac9da35d03e37.jpg)
・24〜31日までひとりで過ごさないといけないこと。
・その間、馬に乗りたいこと。
・ガイドやおすすめの場所を紹介してほしいこと。
・モンゴル料理を覚えたいこと。
要望を伝えると。
「ちょうどゴビ砂漠から、帰ってくるので、私の家族とキャンプに行来ましょう!奥さんがモンゴル料理得意だから教えますよ」要望全てに応えてくれるオールインワンキャンプの提案が返ってきた。
アルタンさんは奥さまと二人で、日本人向けの旅行会社をやっているそうだ。そりゃあ頼もしい。人はこうやって信頼を得て行くのだろうと思ったよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/81/7034e6cd09259a4bb5299337b692dce1.jpg)
結果、最高のロケーションでの、トレッキングキャンプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d5/776f41c5315208def26c0227fd042e6c.jpg)
モンゴルアウトドアクッキング教室があり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2f/8d5c5afd1c43e87735989407b1571a51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/02/3525d26d90c4c2a2b34b65be3d07583e.jpg)
日常があり。
モンゴル人はキャンプ好きらしい。
アルタンさんも、奥さまも、夏休みは子どもの頃から家族でキャンプしてたんだって。
今回もおばあちゃんも一緒にキャンプをしたんだけど、おばあちゃんの手際の良さにも感動。
3世代キャンプかっこいいなと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f5/2a4f4930e8f9034cb2fcd8f43e8b7c20.jpg)
場所も、前半の大草原とは違い、
今度は森林の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/90/fc45f6a279ffe21a43d37bbe9c24430e.jpg)
「ここ、軽井沢か!」と思うような風景だけれど、時々やってくる牛、馬、羊の群れが気持ちをモンゴルに引き戻す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/23/c1d80965ab4c661fbaafb383f6058fce.jpg)
朝日も森の中からあがる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/53/3bfd1385204cf74dd597a0bb0e04a719.jpg)
乗馬からの「ケツ痛い、、、」
(慣れないと、鞍で擦れてお尻の皮がむける。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/37/5c1b9c0f761f67b3d8863ae108263678.jpg)
おばあちゃんが「これ塗りなさい」と謎の塗り薬をくれる。
夕方、ごはんを食べて。
家族でUNOをやる。
「もう見えなくなってきたから、やめよっか」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/18/b108ef8454a6f7155fa5f5caf9ab9f01.jpg)
暗くなったら焚き火を囲んで、みんなで火を見ながら、、、。
「見ながら」と書きながら、火を見ながら何かをしたわけではないなぁと思った。
ただ、同じ時間を過ごし、その時々で伝えたいことを、子どもたちに伝えていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/58/b45b7d2d16300eecdc0aaf9e6cd2bcae.jpg)
「ただ、今ここを、生きている時間」
とある家族の日常と幸せを感じてきました。
アルタンさん、これからモンゴルに土地を用意して、ゲルやログハウスをつくり、ウェディングパーティもできるようなツーリストベースを作るんだって!!
「えー!僕、モンゴルウェディングやりたいなぁ!白馬に乗って登場したいね。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9c/4eddf75826006c14b9247e7461410672.jpg)
「来年にはまだ、完成してないよ、、、」
「いやいや、こっちも来年相手見つかってないと思うよ笑」
「いい人紹介しようか、日本人のトモダチいるよ!」
「えー!ほんとにー!?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c4/8464febcab0f76b744a8ee94481a4db9.jpg)
それも悪くないなと、アルタンさんの夢、僕の妄想、おしゃべりしながら、ウランバートルに帰ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8d/64ae70f6d1ce58e2c8ae3c71cbafffce.jpg)
「この匂い懐かしいな」
モンゴルはもう秋。黄昏時、都市が近づいてきた。
家庭の煙突からは、薪ストーブの煙が揺れはじめ、澄んだ空気の中、薪と石炭の燃えている匂いが漂う。
ウランバートルは、セントラルヒーティングのマンションが増え、薪ストーブの家は減っているが、郊外はほぼ薪ストーブの生活。
「この匂い、子どもの頃を思い出して懐かしくなるんだよなぁ」
12歳から日本で暮らし、今も夏のツアー時期以外は日本に住んでいるアルタンさん。
薪ストーブの匂いで、昔を思い出していた。
アルタンさんの子どもたちは、どんなことで「懐かしいなぁ」と昔を思い出すようになるのだろうか。その頃、また会えるだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cd/2cf630ed1dd4829e9264f22009c5d522.jpg)
紹介してくれた、みなさま。アルタンさん家族と仲間の方々、ありがとうございました。
またどこかで、会いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/36/a70f580235204b333482fd7b2ad26804.jpg)
すばはらしい日々。