ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

すしウィークエンド

2017-09-24 21:47:26 | 東京日記
金土日はすしウィークエンドでした。


(朝焼けを見ながら築地に向かうのも気持ちがいいです)

金曜、昼、夜。
土曜、昼。
日曜、昼、夜。

小岩、旗の台、神楽坂、大塚、、、。
2歳から◯◯歳まで。
いろんな場所でいろんな人に鮨を握りました。


新たなご縁もありました。
ありがとうございます。


(今回のメインは、北海道のぶり。しあわせのぶりしゃぶ。)







「回転寿司じゃない寿司は、はじめて!!」という方から、
「日帰りで金沢まで鮨食べに行った時も、すんごく感動したんだけど、
今日も同じくらい感動しました」とお鮨を食べ慣れている方にも
ねぎらいの言葉をいただきました。

ありがとうございます!


「こういう鮨はじめて!」と
「普段食べてるけれど、あなたのお鮨もおいしいわよ。」と
このふたつの評価に出会えることは、本当に貴重なことだと思います。


(いくらも漬けたよ。)


きっと鮨屋を自分で開業したとしたら、、、
おそらく、すでに「お鮨好き」の人が、
中心のお客さんになると思うのですが。


出張握りだと僕への信用ではなく、
「主催してくれた人」への信用で、
まずは出会うことになります。

そういう時は
「鮨は好きだけど、普段食べに行くほどではないんだよね」とか
「回転寿司以外は初めて!!」とかそういう人も気軽にきてくれるし。
あと、ここが結構大切なんですが、
はじめましての出会いの場所が、行き慣れている友達の家だと、
はじめから、リラックスして食べてもらえます。

知らないお店の緊張感とか、アウェー感がないまま、
はじめてのお鮨を食べれるのは、なかなかできないことです。






そんななかでも!!!ちゃんとお鮨を食べ慣れている人に
「いいね」と言ってもらえることは、本当に嬉しいです。




こんな荷物を積み込んで小岩に借りているキッチンに向かい、
白い目で見られながらも、運んだ甲斐がありました^^


自分の中でも「調子がいい」部分と「全然くすぶってる」部分があって。
とにかく「美味しいものをつくる」ということは外さずに、
周りの環境にとらわれず、信じ切ってやり抜けることを、
やっていければなぁという日曜の夜、そんな心境です。




気仙沼では船の上で朝日を見ましたが、
東京では、築地に向かう途中で朝日が上がります。

コンクリートジャングルですが、
スカイツリーの横に見える朝日も綺麗ですよ。



あとは、、、
赤酢がやべー。これでつくる酢飯は半端ない。
ビネガークエストが超楽しい。

ただ、冷めると酢の具合がキツく感じて、
握りとの一体感が薄まる。とお客さんに言われました。
うわぁ、まじか。そういう特徴もあるのかぁ。

来週ミツカンミュージアム、行ってきます。

70分のガイド申し込んだのですが、大人気!!

思わず、HPをスクショしました。
この埋まり具合すごない?
ミツカンミュージアム、キラーコンテンツすぎ。





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