前回ご報告(産駒のJRA通算勝利2750勝達成!)以降で、ディープインパクト産駒の勝利数の進捗内容は以下のとおりです。
10月8日の京都3R 障害オープンで、5歳騙馬ロックユーが好位追走から早め先頭に立って、そのまま勝利を飾りました。また同日の東京9R 三鷹特別(3歳以上2勝クラス)で、5歳牝馬レフトゥバースが鮮やかに差し切り勝ち。さらに10日の京都10R 京都大賞典(GⅡ)では、4歳牡馬プラダリアが激しい競り合いを制して勝利。
また10月29日の東京8R 本栖湖特別(3歳以上2勝クラス)で、4歳牡馬ダノンギャラクシーが17カ月ぶりの復帰レースで勝利。
次に、現地11月4日に行われた米国BCターフで、愛国のディープインパクト産駒オーギュストロダンが1番人気に応えて快勝。英愛ダービー、愛チャンピオンSに次いで、今年だけで超A級のGⅠ4勝目。
そして、11月5日の東京のアルゼンチン共和国杯(GⅡ)で、4歳牡馬ゼッフィーロが鮮やかな差し切り勝利。
これにより、ディープインパクト産駒の①JRA通算勝利数が2754勝となり、新記録を更新中。
また、②JRA重賞勝利数が288勝へ、⑤海外GⅠ勝利数が33勝へ、③海外重賞勝利数が48勝へ、⑩JRA+海外GⅠ勝利数が105勝へ、⑨JRA+海外重賞勝利数が336勝へ、それぞれアップしております。
【現役時代のディープインパクト】
ちなみに下の表は、サンデーサイレンスとディープインパクトのスーパー種牡馬比較です。
(2023年11月5日 現在)
サンデーサイレンス ディープインパクト
①JRA勝利 2749勝 2754勝
②JRA重賞勝利 311勝 288勝
③海外重賞勝利※1 15勝 48勝
④JRAGⅠ勝利※2 71勝 72勝
⑤海外GⅠ勝利 3勝 33勝
⑥JRA3歳クラシック 23勝 24勝
⑦英仏愛3歳クラシック 0勝 8勝
⑧リーディングサイヤー 13回 11回
⑨JRA+海外 重賞勝利 326勝 336勝
⑩JRA+海外 GⅠ勝利 74勝 105勝
※1 ③海外重賞は、GⅠ/GⅡ/GⅢ格付のある重賞のみカウント。
※2 ④JRAGⅠ勝利数にはJGⅠも含みます。
なお今後も、ディープインパクトとサンデーサイレンスの2頭のスーパー種牡馬比較は、不定期に update しながら、当blog内でご紹介して参ります!