今年の野球界の異変は、何もタイガースだけではありません。
このblogでも何度も取り上げているとおり、あの大阪府堺市出身のスーパーヒーロー、藤浪晋太郎投手が今、まさに『覚醒』しようとしております。
もちろん、ときどきは悪い癖が出てしまい、四死球で自滅してしまうことがありますが、オリオールズに移籍してからは、セットアッパーとして大活躍を続けており、102マイル超、すなわち165km超のフォーシームを武器に、余計な駆け引きをせずにズバズバっと投げ込んで、バッタバッタと打ち取っております。
このままいけば、同期の大谷君よりも早く、プレーオフでの活躍が期待できそうです。
もともとは、春のセンバツ、夏の甲子園と、春夏全国制覇を成し遂げた大阪桐蔭のスーパーエースであり、松坂以来の天才投手として、鳴り物入りで阪神タイガースに入団した逸材であります。
20年に一人と言われた、稀代の才能が、いよいよ『覚醒』する瞬間が近づいてきたようです。
迷いを持たず、このまま自信のフォーシームを、ストライクゾーンのど真ん中へドーンと投げ続けて欲しい。迷いのないストレートがあればこそ、貴方のカットボールは誰も打つことが出来ません。
跳べ! 藤浪晋太郎‼ 大阪府堺市の人間は、みな貴方の味方でありますぞ!