
羽田空港国際線旅客ターミナルの「江戸舞台」で催された、倉木麻衣のミニライヴに出かける。
舞台前は当然、見物人で混雑してゐるので、別室に設けられたライヴビューイングで観覧する。
彼女の落ち着いた歌聲と、カメラが大きく映し出す彼女の容貌に、
いまはどこでどうしてゐるのか知らない、
また知るべきでもない、
懐かしいひとを想ひ出す。
ラストが、もっとも楽しみにしてゐた「渡月橋~君 想ふ~」。
ところが、小学生(ジャリ)どもが出て来て合唱したのは興醒め、やめて欲しかった。
この曲こそ、倉木麻衣さんのソロでじっくり聴きたかったのだが……。

つひ前日にひょんな事から今宵の催しを知り、それでも出かける時間をつくれたのだから、
綺麗なひとに逢へる御縁はあったやうだ。
舞台前は当然、見物人で混雑してゐるので、別室に設けられたライヴビューイングで観覧する。
彼女の落ち着いた歌聲と、カメラが大きく映し出す彼女の容貌に、
いまはどこでどうしてゐるのか知らない、
また知るべきでもない、
懐かしいひとを想ひ出す。
ラストが、もっとも楽しみにしてゐた「渡月橋~君 想ふ~」。
ところが、小学生(ジャリ)どもが出て来て合唱したのは興醒め、やめて欲しかった。
この曲こそ、倉木麻衣さんのソロでじっくり聴きたかったのだが……。

つひ前日にひょんな事から今宵の催しを知り、それでも出かける時間をつくれたのだから、
綺麗なひとに逢へる御縁はあったやうだ。