都内忘所で、なにかの撮影を行なってゐる様子を見かける。
その人口密度ぶりに、この御時世では命懸けなシゴトだと思ふ。
その人口密度ぶりに、この御時世では命懸けなシゴトだと思ふ。
そして、このテの職種にも人災病菌の“お客様”が増へてゐることに、「……だらうな」と納得する。
過日、地方の文化ホールで地元高校生たちの吹奏樂演奏會を開催云々。
客席は充分に間隔が保たれてゐたが、肝心の舞台上は“常の如し”な有様に、WHOの事務局長が願ふ『二年半での終熄』は、いよいよ“願ひ”で終はってしまひさうな予感を抱く。