
廃線トンネルから10分程行った「猿橋中入口」で旧道は国道20号線を右へ逸れ、さらに少し行くと、宿場名にもなった日本三奇橋の一つ、「猿橋」↑が左手に見えてきます。
この橋は甲州道中の道筋の一部で、全長30.9㍍、桂川水面からの高さは30㍍。
現在の橋は、昭和59年に架け替えられたものです。
そもそもいつ、誰によって架けられたのかは、不明。
言い伝えでは、推古天皇の時代(600年代)に“志羅古”と云う百済人が、猿が藤蔓を使って崖を登っている姿を見て、ここに橋を架けることを思い付いた、としています。
猿橋を渡った先で国道に突き当たり、鈎の手に右折した先が、猿橋宿。

旧宿場の外れにある中央本線「猿橋駅」を過ぎると、再び鈎の手に今度は左折。
その先で国道から右へ逸れると、中央本線の南側に沿ったのんびりとした道を、次の駒橋宿へと向かいます。
この橋は甲州道中の道筋の一部で、全長30.9㍍、桂川水面からの高さは30㍍。
現在の橋は、昭和59年に架け替えられたものです。
そもそもいつ、誰によって架けられたのかは、不明。
言い伝えでは、推古天皇の時代(600年代)に“志羅古”と云う百済人が、猿が藤蔓を使って崖を登っている姿を見て、ここに橋を架けることを思い付いた、としています。
猿橋を渡った先で国道に突き当たり、鈎の手に右折した先が、猿橋宿。

旧宿場の外れにある中央本線「猿橋駅」を過ぎると、再び鈎の手に今度は左折。
その先で国道から右へ逸れると、中央本線の南側に沿ったのんびりとした道を、次の駒橋宿へと向かいます。
