
東京圏では平年より14日遅く、昨年より13日遅く、梅雨入りしたと見られる云々。

明け方に降り始めた雨は昼頃に本降りとなり、なるほどいよいよだな、と思って午後に昼寝して目が覺めたらいくらか雨足が弱まり、

夕方には止んで日が差し始めたので、散歩に出る。

風はまだ冷たいが、日が當たるとやはり暑く、たしかに今は夏の入口にゐるといふ現實を思ひ知らされる。
令和六年の梅雨入りは遅く觀測されたが、雨量そのものは例年と變はらぬやうで、短期間に廣い範囲でたっぷり降る凝縮型の恐れ云々、

私にとって雨とは百害の災難なれば、降るだけ降ったらサッサとゐなくなってほしいものだ。