
千代田区立九段生涯学習館の「広重 二大街道展 木曾街道六拾九次 東海道五十三次」へ。
木曾街道、つまり中山道と東海道の街道絵全タイトルを一挙公開した展覧会で、私のような旧街道探訪者にとっては決して外してはならない企画。
実際に下諏訪宿まで歩いて目にした現在の旧中山道の景色と、歌川広重が絵のなかに遺した古えの景色とを重ね合わせながら、共に描かれている旅人たちと一緒に、しばし旅の気分に。
木曾街道は、作品によっては当て字なのか“岐阻街道”と表記されているのを興味深く思いました。
浮世絵は間近よりも、五歩ほど離れて見た方が、立体的な色彩美が楽しめることを発見。
19世紀ヨーロッパのアーティストたちが受けた大衝撃も、おそらくこれに近いものであったかも…?。
木曾街道、つまり中山道と東海道の街道絵全タイトルを一挙公開した展覧会で、私のような旧街道探訪者にとっては決して外してはならない企画。
実際に下諏訪宿まで歩いて目にした現在の旧中山道の景色と、歌川広重が絵のなかに遺した古えの景色とを重ね合わせながら、共に描かれている旅人たちと一緒に、しばし旅の気分に。
木曾街道は、作品によっては当て字なのか“岐阻街道”と表記されているのを興味深く思いました。
浮世絵は間近よりも、五歩ほど離れて見た方が、立体的な色彩美が楽しめることを発見。
19世紀ヨーロッパのアーティストたちが受けた大衝撃も、おそらくこれに近いものであったかも…?。