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迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

切替新年。

2023-01-04 21:05:00 | 浮世見聞記
閃きを朝のうちに体現して書き留め、昼には今年最初の回転壽司店へ行く。



昨秋に値上げ風潮へ便乗した結果、見事に客足を落とした企業の經營店であることを、皿を見て初めて知る。

米(シャリ)と魚(ネタ)に經營の“苦味”が表れてゐて、たぶん次は来ないだらうと思ひながら、最安値130圓と云ふ庶民(わたし)には高額な皿ばかりを狙ふ。



令和五年になったらやらうと決めてゐるうちの一つ、宝くじを初めて買ってみる。



抽選日がいつであるかは、さっさと忘れやう。


公園に散歩へ行き、寒櫻の蕾を見る。



令和五年になって四日目。

正月氣分に區切りをつけて、常の生活に戻るべき時。

蕾がいつ開くかは、いまはどうでもよい。

昨年末から年明けにかけて不測な時間を過ごしただけに、さっさと切り換えて元に戻るのだ。











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