もともとは“今村”という地名であったのが、宿場として成立した頃から近隣住民が次第に移住してきて市も開かれるようになり、大いに賑わったので今市宿と改めたと云うこの旧宿場町、そのメインストリートは現在、あまり元気がない様子(上段写真)。
二宮尊徳ゆかりの地でもあるこの旧宿場町の傍らに、無料で試飲が出来る「いまいちの水」というものを発見。
涌き水かと思ったら水道水とのこと、表記が平仮名のため、地 . . . 本文を読む
さくらすぎから5分後、ここも東西共に現存する「七本桜一里塚」に。
上段写真が西塚で、中段写真↓が東塚。
東塚の根元は腐ったために写真のように大きな空洞が出来ていて、大人が4人ほど入れることから、「並木ホテル」とも呼ばれているそうですが、ネーミングにセンスが無いと言うか、正直ピンきません。
七本桜一里塚を過ぎて少し行くと、東武日光線の高架が“神領”の杉並木を堂々と横断する衝撃的光景を目撃 . . . 本文を読む
一里塚から20分ほど行った「シドミ原」バス停の手前で、ようやく車道は杉並木道の西側へと外れ(上段写真)、ここから先は地面も土の、古えそのままの歩行路となります。
杉並木は約700㍍先の日光市森友272番地あたりで一度途切れて国道119号線に合流した後、約600㍍程行った森友交差点から復活。
国道はここから再び西側へ分岐し、次の今市宿入口まで、特別保護区域の見事な杉並木を堪能しながら歩くこ . . . 本文を読む