Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

ふたなぬか

2020-08-24 00:43:59 | 日記
家族葬だったのか、初七日から二日くらいの弔問者は7,8人くらい。
今日はゼロだった。
現実を受け止めることができない、オフクロを実家に。
仕方無いよなぁ。。
何とか明日からガンバるべな。

初七日近くなのだが

2020-08-24 00:39:33 | 日記
葬儀は何事もなく終えることができたものの、家族葬故、近所の方々の弔問はある程度訪れるという。
ゆっくりしていた朝、8時頃に今日一人目の弔問。
うちのオヤジと弔問してくれたかたの親父さんと同じ施設利用者だということで。
うちより一足先に亡くなられた親父さんも認知症だったということで、オヤジのエピソードで「うん、うん、あった、あった。」と同意を得る。
こりゃ、家族の苦労なんて介護しなけりゃわからないんだよね。
それから午前中、一時間置きくらいの弔問。
みんな年取ったよね!おれだって50半ばになっんだしな。
弔問を待つ間、オフクロと二人なんだが、これもまた。。。。
同じことの繰り返しであれば、まだまだ良しとするが、それ以外は時々、ストーリーを作成。
合わせることに疲れる。
薬は指示通りに飲まないし。
今後の方が心配なのである。。。

第二幕終り

2020-08-16 11:38:33 | 日記
13日はお盆で祭事は無し。
14日の通夜、15日の本葬と怒濤の一週間が終わった。
14日の通夜なんて、短いお経なんだよな。ていうか、省略系になっちゃったのか?用意した軽食が残りすぎてもったいなかったなぁ。
15日って、火葬の時以外は悲しくはならなかったけれど、本葬で会葬者に仲が良い友人とか見つけると泣けてくるよなぁ。
それより、坊さんの時給って凄くてびっくりした。特にウチの寺は地域で有名だし。坊さんとオヤジが同級生っていうことで、交渉でダウンすることが出来たけれど。
お斎のお客さんが帰るとき、義母の靴を間違って履いていった人がいて大わらわ。
間違えられた靴は30分後に義母の手元に戻る。
お斎が終わって家に帰ってグッタリ。戻ってもまだまだ仕事が。
お斎とかもろもろの請求が怖い。。
家族葬終了後に新聞へ死亡広告を。
朝から町内の方々が弔問に現れる。
新型コロナウイルスの影響で、家族葬っていうことに理解はしてくれた。
オフクロはまだまだ気丈にしている。オレが家に戻ると、ガックリするんだろうな。若いときから迷惑かけられたくせに、やっぱ寂しいんだろう。
うーん、金曜日はオレの年一回のCT検査。やっぱこの血管って、遺伝なのかなぁ。。


おめぇだぢよぉぉ。。。

2020-08-13 15:23:23 | 日記
昨日は納棺、納棺師って流石だなぁって。
昼に出棺。遺影を抱いて霊柩車に。
不思議な気持ちに。
霊柩車に乗っている人たちって、みんなこんな感じなのかな。
祭り好きだったオヤジのために山車を保管している車庫の前を通過。
何だか胸が熱くなる。オヤジをショートステイに入所させたときから「もう死んだ」と思い込むようにしていた。
いざ、こんな状態になるとなぁ。
普通の人間なんだよなぁ。
火葬場に到着して焼却炉に入る時、「ホントにお別れなんだよなぁ!」と。
焼却時間は一時間半ちょっとで骨拾い。
年の割りに骨格は丈夫だった。大腿骨とか砕くことに手こづったり。
骨壺を抱いて家族葬ホールに戻る。
骨壺って予想以上に重かった。
大きな課題を解決しなければない。
お布施が想定外。オヤジは残した遺産なんて雀の涙。生命保険なんて、オフクロがかけ忘れていたので、今年の10月で満期になるけれど満額から30%くらいの金額しか手にできない。
仕方がないから、姉貴夫婦と自分夫婦の四人で和尚へ交渉に向かう。
何とか減額に成功したものの、具体的な金額については四人の受け止めが違い、
再ミーティング。結果は姉貴夫婦の知り合いの坊さんに確認。その坊さんは、うちの寺の暴利を承知していたよう。
ある程度、価格構成を教えてもらい、四人は納得、「これくらいでイケるんだったら、始めの金額下げろよっ!」って四人の口から。
骨に変わったオヤジを家族葬ホールに残し、実家に帰宅。
するとオフクロが「オメだぢ、オレどご一人おいで、この時間までどごさ行ってらっ!」って激怒。
寂しいのは解るが、子供たちだって大変なんだよ!
明後日が御逮夜。13日は少し休める。短期戦の方が楽な気もするが、やっぱ喪主って大変だよなぁ。



第二幕始まり

2020-08-12 08:23:28 | 日記
オヤジを自宅に。この暑いなか不安。
坊さんに経を上げてもらってから、家族葬ホールへ移動させる。
親類縁者が少しづつ集まり始める。年も年なので、そんなに泣き崩れる人はいない。大きく肩を落としているたのは、弟と経を上げた同級生の坊さんくらいかな。
姉が市役所に出向き、届出、火葬許可を取り付けた。こちらのスケジュールより坊さんのスケジュール次第で今後が決まる。何せお盆何だし。
「スピードが命」と思い、火葬は二日後にした。しかし、15日以降でなければ坊さんのスケジュールが空かない。
仕方ないが従う。「喪主は初めてのようなので、葬式のしきたりなど教えますので、あとで寺に来てください」って坊さん。何のことはない、ただのお布施の金額提示だった。
あまりの高額に目玉が飛び出るっていうか、動脈瘤破裂したかもって。
これだから、この寺の檀家は離れていくんだろうな。オヤジの同級生だったら手心加えろよ!
骨になる前のオヤジの前で一晩。
もう焼かれちゃうんだよね。
エアコン効き過ぎの部屋で一晩過ごして体がオカシクなったわ。