夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

港町増毛の海鮮丼

2024-08-22 15:30:32 | グルメ

急に思い立って出かけた港町増毛ですが、お目当ての一つは美味しい海鮮料理を食べる事でした。旭川や美瑛は内陸なので、朝獲れの新鮮な海鮮品にお目にかかることは難しいです。一昨日の北海道のニュースで増毛の甘えび漁が放送されていて目に焼き付いていたので私は密かに期待していました。

利尻礼文島の旅の帰りに留萌は通り抜けましたが増毛は初めてです。利尻では雲丹を食べるぞと意気込んでいたのですが、天候不順で雲丹漁が出来ず残念な思いをしたのでそのリベンジでもありましたね。

お目当ての昼食のためオープンの11時ちょっと前に目星をつけておいた「福よし」に着くと、待っていたのは1組だけでしたので直ぐに入店出来ました。この後は直ぐに満席となりお店の外で待つ人もいました。

夫はランチスペシャル海鮮丼(1980円)、私は迷わず雲丹と甘えびの2色丼(3960円)を頼みました。夫は雲丹が嫌いで食べられないのです。想像より豪華なスペシャル海鮮丼にはビックリでした。

私の雲丹は流石にバフンウニではなくムラサキウニでしたが甘くてねっとりと味が濃く絶品です。朝獲れ甘えびは透き通るようなピンク色でぷりぷりして甘くて最高でした。どちらも味、ネタ、お値段、ボリューム全て大満足でした。

帰り際にはお魚市場の看板が目に入ったので寄ってみると、「今日は定休日だけど甘えびが上がったので急遽店を開けた」ということでレジが使えないから全て1000円で良いと言われて、大きなパックを2つ購入して来ました。バンクーバーでは春先に日本で言うボタンエビが獲れて良く船まで買いに出かけたことがありますが、昨日購入した甘えびはボタンエビに近いような大きさの物もあったのでびっくりでした。

帰宅してから昨夜は購入してきた甘えびを刺身でいただき、同じく購入した明太子を使ってのおにぎり夕飯でしたが、今日は朝から小さめの甘えびを天婦羅にしてみました。これが想像以上に美味しくて丸ごと甘えびをいくらでも食べられます。

昨日はあちこちに寄っては少しづつ土産品を買っていました。一部を写真でお見せします。

何と充実した小旅行だったことでしょう。

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