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伊豆熱川温泉(温泉熱利用)の塩工場を思い出す

2020年08月19日 | 子供の頃の思い出

伊豆熱川温泉(温泉熱利用)の塩工場を思い出す

昭和28年~30年代前半の幼少の頃、週末になると熱川温泉にある”お祖父ちゃんの家”に遊びに行きました

当時専売公社”温泉熱を利用した流下式製塩法”の塩工場を一人で見学しにいきました

入場禁止だったとおもいますが、お祖父ちゃんの庭先からつながった敷地のため入れたと・・・いうわけです

いつもお祖父ちゃんは”源泉”の熱湯(約100℃以上)に注意するんダゾーッ・・・といってました。

   

当時見ていた塩工場の中で、気になっていた場所がありました。

イラスト④⑤⑥⑦の源泉100℃畑(プール)の上に載せた”薄いトタン製(鍋に相当)が時間経つにつれて”白い結晶(海水塩)”が積もる・・・光景を大人になった今でも思いだします

   

大人になった今、熱川温泉・海水から温泉熱を利用した”流下式製塩法”を想像しながら下手なイラストにサラット描いてみました。

海水から温泉(源泉)熱を利用した”流下式製塩法”を想像イラストに>

(この製塩法の工程・上図想像イラストの解説)

①伊豆熱川温泉の海岸線らパイプを通じて、強力汲み上げポンプを使用して

②海水貯蔵タンクに一時保存

③海水循環濃縮プールに建てた”流下式竹枝を吊るした棚)”にスプリンクラー海水を散布濃縮循環させる。

自然の”太陽風”も利用して乾燥更に、濃縮効率を上げる仕掛け

➃「③循環濃縮プール」で十分に濃縮された海水

「⑦薄いトタン製大釜(1畳:約180cm✖90cm)に移す。

⑤温泉の源泉(約100℃以上)を

⑥建物内の「⑥源泉畑(プール)」に引き込みます

「薄いトタン製大釜(1畳:約180cm✖90cm)濃縮海水を温泉熱利用で”煮込み”みます

これ以降の工程は、ごみ掃除濾過余分なニガリを抜いて純白な食塩ができるのかな?

以上が想像した工程(イラスト)ですね。

間違っていたらごめんなさい

ひとコト>

子供の頃に社会科で習った「塩田式流下式製塩法」

いずれも濃縮海水大釜集められて火で煮込む”、火力を使う方法だと思っています。

最終工程を温泉(源泉)熱利用も納得な製塩法なのかな?

以上。


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