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この実なんの樹木かな?

2020年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

生家の前に生息するこの木は何の木?

子供の頃から正式な名前を知りませんでしたが、その木に黄色い”をつけた懐かしい木にであいました

そして以前、このブログのカテゴリー「子供の頃の思い出」その3に「どんど焼き」(昭和34年頃)のお話を書いていたことを思いだしました。

   

記念にパチリ写真をとりました(2020.11.6撮影)

友人からいただいてあった「・花・・樹皮でひける樹木の辞典600」にある”似ている葉”の詳細をみたところ、””と””から、どうやらこの木の名前は「トベラ」というらしいです

(伊豆城ケ崎リアス式海岸にも多く生息しています)

   

子供の(昭和34年)頃に、「どんど焼き」の演出効果音

燃えると”パチパチと音を出す”を「パチパチ」と呼んでいました

今回この名前が「トベラ」であっていれば嬉しいですネェ

   

 

・・・以下はこのブログでの再掲分です(こんな感じ)・・・

子供の頃の思い出(その3)「どんど焼き

 子供の頃、生まれ育った故郷で・成人式の朝方に燃やした

どんど焼き」を思い出しながら描いてみました

小学6年生までの男子は、お正月の松飾やシメナワ等を燃やす為、民家からの運びだしから全ての作業を「どんど焼き」に組み立てました>

組み立てまでの全ての作業は、子供達にとって大変厳しいものがありました

それでも、当時は伝統(風習)を引き継がなければなりませんでした。

しかし、大掛かりの組み立てまでの作業に参加する子供達が年々・少なくなりました。

そして、子供達のみによる大掛かりな組み立てまでの「どんど焼き」は私が小学6年生(1959年・昭和34年)の時を最後にとりやめになりました>

それ以降は、小規模な「どんど焼き」になりました

今は、どうなっているのかな?

 私達が作った最後の大掛かりな「どんど焼き」の「組み立てまでの手順」と「燃やした」模様を、イラストに描いてみました

.「どんど焼き」(1月15日・火祭り行事)の組み立て(作成)手順・イラスト

 ←上図①~⑥(下記1.~6.)の手順で組み立てました

1.浜磯の小石を手で掘る(東伊豆海岸の故郷)⇒直径(約4m)・円形

2.民家の軒先に出された「門松」「お飾り・しめなわ」等を1.まで運ぶ

3.竹やぶから「もうそう竹」を1本切り出し1.まで運ぶ

4.男竹を約100~200本切り出し1.まで運ぶ

5.パチパチの木(正式名=?)の枝を切り出し1.まで運ぶ

6.組立作業どんど焼き完成(天晴れさんでした

どんど焼き」を燃やした時のイメージ(イラスト)

 

 ←1959年・昭和34年1月15日朝方の様子

・地元の消防団も「放水用意」で待機(火の用心)。

・村人(参加者)は、長い竹竿の先に細い針金をつける。

 その針金に切り餅を巻き・吊るし焼きする。自宅に持ち帰り無病息災を願いました。

以上。


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