シネマ歌舞伎「阿古屋(坂東玉三郎)」を観賞・感動!!
待っていたシネマ歌舞伎・初封切「阿古屋」を東劇に
観に行ってきました(2017年1月15日・13:30~)。
<東劇外壁の「阿古屋」大看板を写真にパチリ>
<東劇入り口の「阿古屋」看板を写真にパチリ>
平成27年10月歌舞伎座「阿古屋」(玉三郎・菊之助)を
観劇していなかったので、早くシネマ歌舞伎(映像)にならないかと
楽しみに待っていました。
やっと2017年1月の上映を観ることができました(ありがたや)。
坂東玉三郎「阿古屋」が演奏する三曲
琴→三味線→鼓弓の音色
豪華な衣装を身に包んでの「愛と憂いを表現する音色」
に感動しました
この「阿古屋」を現在演じられるのは
坂東玉三郎のただ一人だそうです。
今後、
一人で「琴→三味線→鼓弓」を演奏できる
女方の後継者がでてくるのでしょうか?(いないかも・・・)。
このシネマ歌舞伎「阿古屋」を観て、その難役を
演じられるのは、玉三郎さんしかいないのでは・・・と、
確信しました
坂東玉三郎に感謝です
初春から気分は天晴れナリ
シネマ歌舞伎もいいですネェ・・・
シネマ歌舞伎を観賞後、有楽町線に乗るため、
久しぶりに”歌舞伎座”の前を通り、写真を記念にパチリ
<ひとコト>
以前(5年前頃)、家族で京都「祇園祭」に行った時の事を
思い出しました。
京都市東山区にある六波羅蜜寺本堂の
南に「平清盛塔」と並んで、「阿古屋塚」がありましたネ・・・。
お参りしていたので、「阿古屋」にご縁を感じました。
以上。