アメリカン・ブルーです。
外は風が冷たそう~💧
陽射しがあるので、まだベランダに洗濯物を干しています。
風に揺れて、けっこう乾いてくれそうです。
今朝の最低気温は2℃
日中は9℃まで上がる予定ですが、
部屋の中は25℃
10時~16時 暖房要らずで過ごせる陽射しの暖かさ。
ソファーに座っていると左腕が熱くて、
思わず、勿体なくもカーテンを引いてしまいます。
この環境を望んで・・・
2年前の12月は、
まだ、想定外であった今の暮らし。
夫の入院がきっかけで、
この町を選び、この景色を求め、
この暖かさが付いてきました。
プリンセスクローバー ダークデビー
お気に入りのクローバーです。
夫は、明日から3日間の予定で入院します。
10月に受けたペット検査で腫瘍が見つかりました。
抗がん剤の初回適応判断の為の入院です。
使用される「リツキサン」と言う薬は、
腫瘍を小さくするのに有効な薬ですが、
特に、一般的なアナフィラキシーと似ている副作用を出します。
投与開始後30分~2時間より24時間以内に90%の人に見られるそうですが、
アナフィラキシーとは違い、
初回投与で見られますが、
2回目以降はほとんど症状が出ないといわれています。
初回投与に問題がなければ、
残りの治療を外来で数回に渡って行います。
ただ・・・
今回は、今年年頭に病院に導入された、
新しい治療にチャレンジする予定です。
4年前にその治療を希望して大学病院へ転院させてもらうも、
その治療を受けさせてもらえず、
やはり12月・・・秋田市から2ヶ月ほど、
毎週高速バスで大学病院まで通う事となりました。
仙台に帰還する要因になりました。
諦めていたところに市立病院での治療が可能になりました。
年齢的にも夫にとってはギリギリのチャレンジ。
心配なのは、その治療の第1号のチャレンジャーになること。
症例が少ない治療は過去にも受けましたが、
苦戦しました。
何とかうまく行ってほしいと心から願っています。
このチャレンジの前に、
従来の治療を数回受け、腫瘍を小さくしてから、
本番の治療に進む予定です。
それは、多分、来年に入ってからで、
今は日程も把握できません。
今回の入院は・・・まだ序の口。
あれから、27回目の12月
やっぱり、12月なのね・・・・
夫のチャレンジは続きます。
私は、いつものように入院準備をしています。
3日ではありますが、色々物がないと嫌な人なので、
その3日間がほんの少しでも気楽なように~
今は食欲もあり、特別な苦しさもありません。
この治療は、悪いものを叩いてゆきますが、良いものも壊してゆきます。
風邪を引かないように、引かせないように・・・
それが私の務めですね。
夫にもサンタクロースから「元気」がプレゼントされますように~