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東京・浅草     2008・5・12 記

2008年05月12日 03時25分00秒 | コラム

*(チューリップ)*写真を載せました。
 浅草寺編・すし屋編・水上バス編 に分けています。

*(チューリップ)*
4月12日、せい君の車の運転で東京の浅草に行きました。
二人の妹と、せい君と、4人で憧れの浅草へレッツゴ~。
せい君は介護のお仕事をされていて、車椅子操作の上手な好青年です。
私はテレビでしか浅草を見た事がなく、一度は行ってみたいと思っていました。
浅草、浅草寺、雷門、まず、浅草寺をめざして行きました。
途中たくさんのお店が並んでいて、とても賑やかでした。
浅草寺に近いお店の靴屋さんで素敵な靴を見つけました。
小花をちりばめた革靴です。
福岡では私に合う靴はなかなか見つからないんですよ。
小さいサイズがありますか?と尋ねたら、ありました。
さっそく靴を二足買いました。
浅草寺・雷門、憧れの場所です。
大きな提灯の雷門。
門をくぐる前に身を清めます。
大きな常香炉の中からお線香の煙が黙々と立ち上っています。
そのお線香の煙を頭からかぶりました。
このシーンは何時もテレビで見ていて良いなぁ~と思っていた場所です。
いよいよ雷門をくぐります。
テレビでは提灯の手前だけしか映りません。
提灯の下に来て上を見上げてびっくりしました。
提灯の底には彫刻がしてあるのですねぇ~。
とても綺麗でかっこ良いなぁ~。
竜が沢山彫ってあり、たくましく感じました。
大きな釣鐘の底にも、壁や天井にも沢山の彫刻や絵が書いてありました。
誰が履くのだろうと思うような大わらじが飾られていました。
浅草寺の参拝をする所は長い階段を登ります。
少し横に回れば車椅子でも行ける様にエレベーターがありました。
お賽銭を上げて、みんなが幸せに暮らせますようにとお祈りしました。
それがすんで、おみくじを引きました。
大吉でした。
願いは叶うでしょう。
病気は治るでしょう。と書いてあり、妹が手をたたいて喜びました。
私も何となく嬉しいのですが、やはり不安があります。
しかし、足踏みしてても仕方ありませんから、天に運を任せて信じます。
福岡から東京まで飛行機で飛んできて診察を受けて、とんとん拍子に手術の日取りまで決まったのですものね。
お寺の中をぐるりと回ってお蔵や五重塔などを見て回りました。
猿回しもあっていましたよ。
可愛かったなぁ~、お猿さん。
お昼も過ぎてお腹もすいてきました。
浅草には色んな通りの名前があるのですね。
浅草中央通り・仲見世通り・馬道通り・江戸通り・国際通り・雷門通り・花やしき通り・新仲見世通り・すし屋通り・オレンジ通り・言問通り・ひさご通り。パンフレットを見ながら書きましたが、凄く沢山ありました。
さてさて、お腹がペコペコです。
すし屋通りで、すしを食べることになりました。
すし屋通りの寿司初総本店で江戸前寿司を食べました。
古い歴史あるお店です、今は綺麗に建替えられています。
手際よく職人さんが握ってくれたすしを口に入れると、美味しさがふわ~っと広がっていきました。
もう少し食べたかったです。
食事の後は隅田川を水上バスで下りました。
水上バスに乗り込むのも車椅子に乗ったままです。
階段や坂道などを下りるのですが、係りの方がいらして、階段式エレベーターで下へ降り、坂道は3人がかりで水上バスまで誘導してくれました。
水上バスに乗り込むと水上バスがゆっくりと隅田川を下っていきます。
沢山の鳥達が賑やかに優雅な舞を見せてくれました。
川に架かったさまざまな橋を前に後ろにと楽しみながら風に吹かれて心地よくて気分爽快でした。
白髭橋・桜橋・言問橋・東武鉄道橋・吾妻橋・駒形橋・厩橋・蔵前橋・JR鉄道橋・両国橋・新大橋・清洲橋・隅田川大橋・永代橋・相生橋・中央大橋・佃大橋・勝鬨橋。
隅田川を浅草から日の出桟橋まで水上バスで往復しました。
隅田川には18の橋があります。
私達は、浅草から日の出桟橋までの13の橋をくぐりました。
日の出桟橋から見えるレインボーブリッジ、昔行ったお台場の街々が見えました。
周りの景色と水上バスが作る波しぶき、さまざまな色や形をした橋に心を和ませ今度は橋を渡ってみたいと思いました。
何時の日にか、自分の足で歩いて渡ってみたいです。
浅草、楽しく過ごせました。
せい君、ありがとう! お疲れ様でした。