青い鳥 心のままに

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足に点滴

2009年07月21日 01時32分00秒 | コラム

足に点滴を始めました。
点滴をしていた左手がちぎれるかと思うほど、痛みました。
何度も、何度も、点滴の針をさしかえられ、もう、射すところがありません。
液漏れして手が腫れ上がりました。
腫れるぐらいなら、まだまだ良いよねぇ~!
白いシーツの上に赤い血がポタポタとこぼれ落ち、ワ~と広がってしまいズボンまでも血染めのろうけつになりました。
どうしょうと思って焦りました。
ナースコールで看護士さんに知らせるのが、やっとでした。
来てくれた看護士さんもびっくりして、ちょっと待ってね、と言って、別の看護士さんと二人で処置をしてくれました。
着替えたり、シーツを替えたり、大変でしたよ。
私の両手は、手首から先が痺れて感覚があまり無く痛みがあります。
左手しか自由に動かせないので、たとえ点滴をしていても、左手を使ってしまいます。
右手に点滴を試みましたが、血管が細すぎてできませんでした。
左手しかないのかなぁ?
足に点滴するのは、すっごく痛いことを知っていましたから、なかなか足にとは言えませんでした。
思いきって、私が足と言ったら、看護士さんはためらいました。
痛いとわかっているからです。
左手の手首から上の方の血管を探したり、右手の血管を探したりしていると、看護士さんが、一人増え、二人増えして、四~五人の看護士さんが集まり、部屋がとてもにぎやかになりました。
面白くて、可笑しかったです。
看護士さんが、やってみるねぇ~、足に~と言って、左足の親指よりの甲に点滴の針をさしました。
アア~いたーい、あっと言う間にさし終わりました。
今は何とも無くて、手は自由に使えます。
歩けなくなったけどね。
痛みから解放だよ~!*(チューリップ)*


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