あんてろーぷのフライdeオイカワ

主に川の小物フライフィッシング・ネタと青めだかの飼育ブログです。

100均のフライマテリアル その5

2018-04-18 18:30:23 | フライ・タイイング

こんばんわ、あんてろーぷです。

今日は午後から農協本店で会議があり、帰りにはいつもの100均経由です。
本日はダイソーに立ち寄りました。
いつものようにフライマテリアルになりそうなものを物色.....
と、毛糸コーナーで目を引く毛糸玉がありました。

 


シフォンムースというアクリル毛糸です。
名前通りふわぁふわぁな毛糸です。
秋冬毛糸と書いてあるので残り物なんでしょう。カラーは水色とこのアサギ色しかありませんでした。
ナチュラルなアサギ色を購入しました。

なんで購入したかというと、売り場で端をほどいたら..
なにやらよさげな雰囲気だったんです。
帰ってからほどいた感じではいい感じの太さです。

50cmほど切ってほどいたら、細い毛糸が10本撚ってありました。
早速、タイイングしてみました。
とりあえず一番簡単なニンフで試し巻きです。

予想通り、イイ感じのボディになりました。

◆100均毛糸ニンフ◆
フック:マルトd24BL #22 
テール:なし
ボディ:ダイソー アクリル毛糸(シフォンムース) アサギ色
ソラックス:ハーズファー ナチュラル
リブ:ユニスレッド ブラック 75D
スレッド:ユニスレッド イエロー 75D

色々なパターンに流用できそうなマテリアルです。
最後に写真はすべて接写して撮影しているのでサイズ感が判らないと思い、
今日は10円玉を対象物に撮影してみました。

結構小さいでしょう...老眼には厳しいサイズです。(^▽^;)

では(^O^)/


パラシュート・フライタイイングに挑戦

2018-04-17 22:47:35 | フライ・タイイング

こんばんわ、あんてろーぷです。

数日前に「Blue Wing Olive」さんのブログでパラシュート・フライを見て
触発されてタイイングしてみました。
今までパラシュート系はほとんどタイイングしていないので.....
と思ったら先日中華バイオットを購入した直後に1本タイイングしていました。(^^ゞ

 

この時も「ハックルの始末が良くない」と言ってました。
ハックルとボディが離れていてヘリコプターのようです。
やはり我流ではきれいに作ることができませんね。

で、2回目のタイイングです。
今回はいつもYouTubeで拝見しているSilver Creeks さんの動画で手順から勉強しなおしました。

 

練習なのでマテリアルはシンプルです。
このところ#22、24ばかり巻いているので、久しぶりの#18フックなので大きく感じます。

◆パラシュート・プラクティス◆
フック:マルトd24BL #18 
テール:チャイニーズコックハックルファイバー バジャー 
ボディ:フライトライト タン
ウイングポスト:パラポストウイング ピンク
ハックル:チャイニーズコックハックル バジャー
スレッド:ユニスレッド ブラック 75D

手順は判ったんですが、腕が追い付かない....(;一_一)
やはり練習をしなければバランスが悪いですネ~
ハックルのスケールも違っているし....量も少ないし....
でも何となく感じはつかめたので、もうちょっと大きめのフックで練習してみます。

では(^O^)/


青メダカが抱卵している。(^^♪

2018-04-15 17:58:35 | めだか

こんばんわ、あんてろーぷです。

久しぶりのメダカ・ネタです。(^^ゞ
次第に暖かくなってきて外のメダカ槽のメダカたちは食欲旺盛で元気いっぱいになっています。
飼育水もきれいなグリーン・ウォーターになりました。

 

水面のゴミ掃除をしていたら、数匹抱卵しているのが確認できましたので、
急いで作り置きしてある産卵床を1個入れました。(*'▽')v

 

この産卵床は100均のジョイント式クッションマットを4cm角に切ったものの中央部に
穴をあけ、これまた100均のモコモコ・アクリル毛糸を10cmにカットして束ねたものを
差し込んで作ったものです。

 

以前は採卵していたんですが、毎日面倒なので4~5日産卵させておいて
産卵床ごと子供部屋に移動させ、そのまま孵化させています。
人間が卵をつままないだけリスクが減り生存率が上がりました。

エサも今夕からは「メダカの繁殖用」に変更します。
ちなみに今朝まではテトラのキリミン・ブライトでした。

今年はどれくらい孵化させることができるか楽しみです。

では(^O^)/


超簡単、ワン・マテリアル・ピューパ

2018-04-13 22:42:39 | フライ・タイイング

こんばんわ、あんてろーぷです。

今夜はハーズファーだけで作れるミッジ・ピューパの紹介です。
ダビングしやすい部類に入るハースファーは30年前にフライを始めた時から大好きなマテリアルのひとつです。
そのハーズファーにアイスダブを少量ミックスしてダビングしていきます。

まず、スレッドでファンデーションをしていきます。
通常はシャンク中央部で始端部をかっとしますが、3~4cm長くしてゲイブまで巻き込みます。

 

つぎにメインのスレッドはシャンク中央付近まで戻しておいて、ここからダビングを始めます。
巻きなれない方はテールから始めるよりきれいに仕上がります。
ボディーもきれいな流線形にできます。
ダビングは少量づつ、そしてやや強めに撚っていきます。

 

シャンク中央部までダビングできたら、残しておいたスレッドの始端部でリブをつけながらダビングしたところまで巻き込みメインスレッドで止めます。

 

そこから今度はややルーズにダビングしてソラックスを作り、最後にウィップフィニッシュして終了。

 

これで完成です。
使うマテリアルはハーズファーのみです。
ダビング材を変えれば仕上がりも変わります。
これなら#24ミッジでもきれいに仕上がります。

◆ワン・マテリアル・ピューパ◆
フック:マルトd24BL #22 
ボディ:ハーズファー + アイスダブ 少々 
リブ:中華スレッド ワインレッド 75D
スレッド:中華スレッド ワインレッド 75D

では(^O^)/


ミジンコが涌いていました。(^^♪

2018-04-12 21:08:15 | ミジンコ&インフゾリア

こんばんわ、あんてろーぷです。

外のメダカ槽のわきに置いてあったプラケにミジンコが涌いていました。

 

このプラケは昨年11月に飼育していたミジンコの親をかなり濃いめの密度で引っ越しさせて屋外で越冬させたものです。
途中で水はなくなり乾燥した状態でしたが、どうやら最後の親たちが耐久卵を赤玉土に産み付けていてくれたようです。(^^♪

写真では判りずらいですが、タマミジンコの子供たちが元気に動き回っています。
エサとして「ムックリワーク」を与えておきました。
これで増殖できます。

では(^O^)/