こんばんわ、あんてろーぷです。
昨日のライトソルト・デビュー戦で使用したロッドのインプレッションです。
使ったのは先月購入したDAIWA メバリングX 74UL-Tです。
記事はこちらをご覧ください
メジャークラフトのクロステージCRX-T762Lと比較したんですが
少し安いダイワにしました。
あくまでもフライマンなのでライトソルトは冬の間だけのパートタイムと考えていますので。(^^ゞ
今回釣ったのはヤマトカマスだそうです。
ロッドはプラッキングがメインなのでティップはチューブタイプです。
それでは、まずはキャストから....
ルアーウエイトは3~5gぐらいがキャストしやすかったです。
7gにするとテイクバックのときにティップが大丈夫かと思うくらいにしなります。
カマスの小さなココンというバイトも確実に伝わってきました。
次にフッキング...
食い込みも良好でティップが柔軟に送り込まれ、フックアップさせやすいと感じました。
ただ、ティップが柔らかいのでハードフッキングでは刺さりにくいようです。
フッキング時のパワーをロッドの柔らかさが吸収してしまいます。
これは柔らかいロッド特有のものです。
合わせは糸フケを少し巻き取りゆっくりと後方に引き抜く感じであわせるソフトフッキングがいいと感じました。
これなら万一ルアーが外れてもそのままリアクションバイトに持ち込めます。
または、リールを早く巻き、「巻き合わせ」をするのも有効です。
最後にファイティング....
フックアップ後は結構楽しめる曲がりっぷりです。
しかし、バットはしっかりしていて胴ブレはありませんでした。
このサイズのカマスなら簡単に抜き上げもできました。
ランディングネットは不要です。
ただ、ハンドランディングはやめたほうがいいです。
カマスの歯が確実に指に刺さります。
また、カマス自体を掴むと尋常でないくらいウロコが飛び散ります。
キープしないのであれば掴まないほうがいいでしょう。
ロッドの感想は....
ロッドの名称はメバルを冠していますが、ライトソルトで五目釣り用として使えるロッドだと思います。
特にプラッキングされる方はチューブにしたほうがルアーコントロールをしやすいと思います。
最後に出撃前にシリコン系ワックスを塗っておくと帰ってきてからの海水汚れの掃除が楽になりますよ。
では(^O^)/
メジャークラフトのライトショアジギングなるアクションのものと、ダイワのMLのシーバスロッドを使っていますが、あんてろーぷさんの様なライトソルトのロッドも欲しいなぁ〜って思っています。
どうも(^O^)/
自分は軟いロッドが好きでバスのときもLかULがメインでした。
琵琶湖だけはさすがにMを必要とする場面もありましたが....
今回のロッド選びは使用エリアを考えてのことです。
あくまでもメインはフライなのでタックルを増やさないように考えた次第です。
ライトソルト+汽水(ハゼやセイゴ)+ハスやニゴイ、できればネイティブトラウトまでカバーできそうなロッドというかなり欲張りな希望からです。
また、プラグしか使わないのでチューブタイプにしたんですよ。
価格もお手ごろだしヒットした感触も良かったので良かったです。