これについても、僕はまったく想定外のことでした。
最初はガスと電気の併用の予定でした。
ある日、不動産屋さんの社長さんが、オール電化に勝手に決めてました。
僕としては、
「え、じゃぁ、火が使えないの?料理をする時にIHかぁ。あんまり好みじゃないし、子供に火の扱いを覚えさせられないなぁ」
という感じでした。
まったく予定外の出来事でしたが、建売物件ですから、こちらからどうこういう筋合いではないです。
そこのところは施主に任せよう、と思った次第です。
実際に住んでみて、IHはすぐ慣れました。
火と違って、余熱があるという点も、好ましいです。
一番びっくりしたのは、光熱費でした。
安い!!
前のアパートで奥さんと二人暮らしを始めてからの9年間の月額電気代の平均は7,108円、月額ガス料金の平均が7,544円。
つまり光熱費は月額平均14,652円。
それが、マイホームに移って4ヶ月の光熱費(電気代)の月額平均が7,638円。
ほぼ半額に近い!!
→(2019/06/23現在、平均¥10, 400程度でした。詳細は下に記載。)
この差はどこから来るのか?!
まず、ガスの基本料金の支払いがない。
エコキュートを使っているので、お湯代が割安。
家の電気はほとんどLED(数カ所例外あり)
エアコンは奮発して、省エネ性能が最高レベルのものを揃えました。
それ以外の要素は、思い当たるものがありません。
なお、前のアパートはソーラーパネルを乗せており、東京電力より電気料金が安いことを売りの一つにしていました。
でも、エコキュートは、交換費用がかかります。
もちろん、ガス給湯器もそうなんですけど。
ちょっとシュミレーションしてみました。
エコキュートの寿命が10年で、交換費用が50万円とする。
ガス給湯器(オートタイプ)の寿命が8-10年で、交換費用が約20万円とする。
前のアパートの光熱費の月額平均は14,652円。
6月から9月の4ヶ月の月平均光熱費が7,638円。
10年間の光熱費で比較すると、
オール電化は、7,638円×12×10+50万円=1,416,560円
ガス・電気併用は、14,652円×12×10+20万円=1,958,240円
差額54.2万円。
年にすると5.4万円安くなる。
オール電化と電気ガス併用を比べると、オール電化の方が月々の差額が4,500円。
これは、小さくない。
オール電化、お勧めです。
<2019/06/23 追記>
新居に住んで1年が経過しました。
上記は、正確ではないことがわかりました。
一番大きな原因は、冬季にエコキュートの使用電力量が大幅に増加すること(参照記事)で、電気使用量が増えるだけでなく、契約電力が2kWから4kWに上がり、基本料金が900円増加したことです。
電気の基本料金増加分や、ヘルシオを使うようになったことを補正した月平均電気料金は、¥10,400円程度になりそうです。
つまり、最初の10年間の電気料金は、10,400円×12×10+50万円=1,748,000円となり、ガス・電気併用との差額は210,240円、月あたり1,752円しか安くなりません。
細かいことを言うと、太陽光発電をしているので、それを差し引くと月平均¥11,000程度になるかもしれません。
すると、月あたり1,152円程度しか安くならないです。
つまり、月々にするとほとんど差がない、ということです。
10年間にすると14万円弱なので、無視できませんが。
最初はガスと電気の併用の予定でした。
ある日、不動産屋さんの社長さんが、オール電化に勝手に決めてました。
僕としては、
「え、じゃぁ、火が使えないの?料理をする時にIHかぁ。あんまり好みじゃないし、子供に火の扱いを覚えさせられないなぁ」
という感じでした。
まったく予定外の出来事でしたが、建売物件ですから、こちらからどうこういう筋合いではないです。
そこのところは施主に任せよう、と思った次第です。
実際に住んでみて、IHはすぐ慣れました。
火と違って、余熱があるという点も、好ましいです。
一番びっくりしたのは、光熱費でした。
安い!!
前のアパートで奥さんと二人暮らしを始めてからの9年間の月額電気代の平均は7,108円、月額ガス料金の平均が7,544円。
つまり光熱費は月額平均14,652円。
それが、マイホームに移って4ヶ月の光熱費(電気代)の月額平均が7,638円。
ほぼ半額に近い!!
→(2019/06/23現在、平均¥10, 400程度でした。詳細は下に記載。)
この差はどこから来るのか?!
まず、ガスの基本料金の支払いがない。
エコキュートを使っているので、お湯代が割安。
家の電気はほとんどLED(数カ所例外あり)
エアコンは奮発して、省エネ性能が最高レベルのものを揃えました。
それ以外の要素は、思い当たるものがありません。
なお、前のアパートはソーラーパネルを乗せており、東京電力より電気料金が安いことを売りの一つにしていました。
でも、エコキュートは、交換費用がかかります。
もちろん、ガス給湯器もそうなんですけど。
ちょっとシュミレーションしてみました。
エコキュートの寿命が10年で、交換費用が50万円とする。
ガス給湯器(オートタイプ)の寿命が8-10年で、交換費用が約20万円とする。
前のアパートの光熱費の月額平均は14,652円。
6月から9月の4ヶ月の月平均光熱費が7,638円。
10年間の光熱費で比較すると、
オール電化は、7,638円×12×10+50万円=1,416,560円
ガス・電気併用は、14,652円×12×10+20万円=1,958,240円
差額54.2万円。
年にすると5.4万円安くなる。
オール電化と電気ガス併用を比べると、オール電化の方が月々の差額が4,500円。
これは、小さくない。
オール電化、お勧めです。
<2019/06/23 追記>
新居に住んで1年が経過しました。
上記は、正確ではないことがわかりました。
一番大きな原因は、冬季にエコキュートの使用電力量が大幅に増加すること(参照記事)で、電気使用量が増えるだけでなく、契約電力が2kWから4kWに上がり、基本料金が900円増加したことです。
電気の基本料金増加分や、ヘルシオを使うようになったことを補正した月平均電気料金は、¥10,400円程度になりそうです。
つまり、最初の10年間の電気料金は、10,400円×12×10+50万円=1,748,000円となり、ガス・電気併用との差額は210,240円、月あたり1,752円しか安くなりません。
細かいことを言うと、太陽光発電をしているので、それを差し引くと月平均¥11,000程度になるかもしれません。
すると、月あたり1,152円程度しか安くならないです。
つまり、月々にするとほとんど差がない、ということです。
10年間にすると14万円弱なので、無視できませんが。
今はこうする家庭も多く、アパートなどはみなそうなったようです。
結構な省エネらしく、ここまでやった結果は初めて知りました。感謝!
しかも、耐久消費財の計算まで入れており、これは賢明な判断でつ。(^0^8
当家は外装塗装の塗り替えを知らず、おかげで10年せずに想定外の
出費となりました。
今は台風24号の風害で望遠鏡二台が倒れ、少し前に入り直した
家事保険に請求しましたが、未だ審査結果が来ず、果たして報われるか?
まぁ、費用は補填されるでしょうが、失った器材は戻らず、当分復帰出来ません。(_ _;涙
ローンが終わるとこれも切れるので入り直しましたが、
傷んで来た建築は手当もままならず、ほぼ自分で復旧しております。
それと古いとそれだけで強度も下がり、何かと手を入れないと
先行き不安でつ。(~ ~;
それを思うと保険は古くなったら必要。。とは世間の常識のようで。。
望遠鏡被害、ご愁傷様です。
あの台風は半端なかったですね。
関東に届いた時点で、中心気圧が970mmHgというのは過去にも多くないでしょう。
あの大風を体験して、ベランダに櫓を組むのをやめました。
あの風に耐えられる櫓を自分で組むことはできないと判断しました。
家の維持費って、結構かかりますよね。
外壁の塗装やサイディングの交換を10年ごとにする丈でも、200万円とかかかります。
屋根の塗装が30万円/10年、屋根の葺き替え200万円/20年と、お安くはないです。
家賃+駐車場代金は約10万円ですので、10年で1200万円になることを考えると、家の維持費を捻出することは可能ですが、計画的に行わないと、焦りますね。
家の強度については、一度専門家に見てもらうのがいいかもしれません。
まずは正確な現状の把握から、ですね。