猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

2015/04/26 PENTAX Q7で近所を散歩

2015-04-26 17:51:40 | カメラ

PENTAX Q7、買ってしまいました。
ダブルズームキットが3万円を切ったので、ポチッとな、してしまいました。
当初はタムロン90mm Macroで使う予定でした。
あとは、天体撮影に使う予定で手に入れました。
画角がフルサイズの4.5倍となると、どんな写りをするのか試してみたい。
もっとも、PENTAX Qシリーズには、ISO 1600とシャッター速度30秒という、厳しい制限があるので、球状星団撮影とかにしか使えないでしょうけど。

Q7を手にしてみて、ちょっと心が動きました。
おもちゃのようなカメラですが、ちゃんとカメラです。
もっていてうきうきする。
Qマウントレンズの01 Standard primeはコンデジ離れした写りをすると言う。
どんな写りか試してみたい。
ついでに03 fish eyeも買ってしまえ。
対角方向に173度の範囲が写るという。
楽しそう。


ウエストがキツくなった背広を買い替えに行ったついでに、近所を散歩してきました。

まだ春の香りがします。
Q7 + 01 Standard prime (39mm相当の画角)



同じ構図をEOS kiss X3 + EF 50mm F1.8で。(80mm相当の画角)


うーむ、パソコンで元画像を見比べてみて、パッと見、どちらがAPS-Cで、どちらが豆粒センサーなのか、わかりません。
僕の見る目がないだけ?


以下、03 fish eyeで。
木漏れ日が気持ちいい。





水平方向に向けると、広角レンズ風にも写ります。



木々が萌えている。








最盛期は過ぎましたが、菜の花。



気持ちのよい日差しでした。



01 Standard prime。
繊細でいい絵を出してくれそう。

03 fish eye。
F値5.6で固定。
マニュアルフォーカス。
9千円。
おもちゃのようなレンズですが、楽しい。
適当にレンズを向けても、絵になる。

PENTAX Qシリーズ。
型落ちなら5万円ほどで魚眼から望遠、ズームも単焦点も楽しめる。
これは楽しいシステムです。
しかも、安い。
カメラ入門に最適です。
写真を始めるにあたって、機材入手が第一のハードルになります。
また、機材を手に入れても、使いこなす前にホコリを被るということもあるでしょう。
まずはPENTAX Qシリーズでカメラの基本体験をしてからステップアップというのがよいかもしれません。
中学生の甥っ子がカメラに興味を持ったら、これ一式あげようかな。
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2015/04/19 ベニシジミとタンポポ

2015-04-19 20:43:00 | 昆虫

先週はとうとうぶっ倒れました。
それ以降、少しずつ回復中。
しかし、金属疲労を起こした身体はなかなか戻りが悪いですな。
子どもがプールへ連れて行けとうるさいが、そんな体力はない。
子どもを連れて、近所の原っぱに散歩。
これで勘弁してください。

ベニシジミ。
50cmほどの距離から撮影。
曇っていて、肌寒かったせいか、活動度が低く、撮影しやすかった。



撮影しているときは気付きませんでした。
ボロボロの個体ですな。
ベニシジミは幼虫で越冬するとのことなので、今の時期は新鮮個体がほとんどなはず。
この個体は、どういうこと?




タンポポのアップ。





タンポポに限らず、日の光のもとで撮りたいですな。

本当は、春の花々を撮ろうと思っていたんです。
ところが、すでに散ってました。
ヒメオドリコソウの群落は、雑草に呑まれてました。
ホトケノザとハコベは姿も見つからず。
イヌフグリはまだがんばってましたが、劣勢でした。
早いなぁ。
もう芽吹きの季節は去ってしまいましたか。。。

コメント (3)
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SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 + K MOUNT ADAPTER Q + PENTAX Qで撮影できる範囲

2015-04-19 20:32:01 | カメラ

SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1
K MOUNT ADAPTER Q
PENTAX Q




この機材でどれだけの範囲を撮影できるのか、試してみました。
6mmの幅の写真が撮れることがわかりました。
(1/80秒のシャッター速度を手持ち撮影してるので、少しブレている)




それまで僕のマクロ撮影メインだったXZ-2 + Kenko Close up lens No.10の組み合わせが、下の写真。
幅26mmというところでしょうか。
ちょっと桁が違うので、撮影対象による機材の棲み分けができてしまう。
XZ-2 + Kenko Close up lens No.10は現役続行決定です。



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2015/04/11 散る桜

2015-04-11 20:53:48 | その他

歩いていると、桜の花びらが足下に落ちていたりする今日この頃。
桜が散ってゆきます。

完全にピークは過ぎましたが、まだ咲いている花も見られます。

(画像が眠いのは、多分、花が風でひっきりなしに揺れているためだと思う。そう思いたい)



仕事がハード過ぎて、過労になってます。
過労以外の表現を思いつかない。

今日は神社にお参りに来ました。
お祈りしました。
身体を壊さないように。

1ヶ月前にお参りしたときは、「世の皆々さまの健康と平和をお祈りいたします。仕事はほどほどで勘弁してください」と絵馬に書きましたが、もはや後がない状況なので、ストレートにお祈りしました。


神社の階段を降りているときの光景です。
散る桜もきれいだなぁ。




日本人は桜が好きです。

散った桜の花びらをみてふと思いました。
そういえば、散った花びらは最終的にどうなるんだろう?
土にかえるんだろうけど、その過程は?
そう言えば、桜の花びらが朽ちてゆく過程をイメージできない。




大半の花の花びらは、花がしおれると色もくすんで、茶色がかることがほとんどです。
ところが桜の花びらはそのイメージがない。
汚く茶色になった桜の花びらを見た覚えがない。。。




そこで、しおれて汚く変色した桜の花びらを探してみました。
ところが、これがなかなか見つからないんです。
やっとひとひら見つけましたが、疲れた僕には1枚みつけるのが精一杯でした。

ふと思いました。
桜が日本人に愛されることになった理由の一つに、散った花びらがキレイな桜色のままだということがあるのではないでしょうか。
逆に、桜の花びらが散ってすぐに茶色く変色していたら、どうでしょう?
こんなに日本人に愛され、町中に植えられることはなかったと思います。

では、なぜ桜の花びらは散ってからもこんなにも長くキレイなままの姿でいられるのでしょう?
他の花の花びらで、こんなに長くキレイなものがあるのでしょうか?
勉強不足で、情報がありません。

桜の花びらがいつまでもキレイな色をしている秘密を研究すれば、面白いことがわかるかもしれませんよ!


2015/04/13 加筆
翌日早朝、近所の桜の木の下を歩きました。
ありました!
山ほど、桜の花びらのなれの果て。
茶色くしおれてました。
昨日はやはり疲れていたのでしょう。
これを桜の花びらと思いませんでした。
この記事の下から2枚目の写真にもたくさん写ってます。
しおれて茶色くなると桜の花びらと思わせない何かがある。
そう思っておくことにします。
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2015/04/05 ヒメオドリコソウ

2015-04-05 17:50:21 | 雑草

4/2(木)から4/3(金)にかけての32時間勤務でまたまたヒットを量産してしまい、金曜夕方に帰って、寝て起きたら14時間経ってました。
それだけ寝ても身体がぐったりと重い。
先週の32時間勤務の疲れもまだ癒えぬところに追い討ちをかけられた形となり、肉体が削れるというか、変成してゆくのを感じます。

4/4(土)は皆既月食でしたが、気付いたら21時を過ぎていました。
あれほど楽しみにしていた月食が始まっていたのに気付きませんでした。
まあ、おそらく曇っていて見えなかったのでしょうけど。。。

それでも生活と子育ては待ったなし。
生活物資の買い出しをして、飯を作り、掃除をして、子どもを散歩に連れてゆき、週末が過ぎてゆきます。

アッという間に日曜日の夕暮れを迎えました。
なんの楽しみもなく、重い身体を引きずって週末が終わる。。。
これはたまらん。



最低高13cmのマクロ撮影専用三脚です。
先週、ネット購入しました。
これを使わずに週末を終わったとあっては悔いが残る。


薄暗くなった夕暮れ時にカメラ片手に子どもを連れて外に出ました。
パパのための散歩だからね。
つーちゃんはおとなしくしててね。


午前中の子どもとの散歩で見かけたヒメオドリコソウがお目当てです。
PENTAX QとTAMRON 90mm F2.8 MACROでは、拡大しすぎるので、XZ-2+Close up lens No.10も持ち出しました。

ヒメオドリコソウ。
まずはXZ-2+Close up lens No.10。
オートフォーカスで撮影。



正面の花にオートフォーカスさせましたが、ピンを外しました。
さすがにマクロのピン出しは、オートでは厳しいものがあります。

XZ-2の一番優れた点は、レンズ脇にあるコントロールレバーで、カメラを構えたままオートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替えることができることです。
マニュアルフォーカスに切り替えると、オートフォーカスさせた箇所が拡大表示されるので、あとはレンズ周囲にあるコントロールリングで好きな位置にピントを合わせればよいのです。
マクロ撮影の使い勝手、最高です。




次に、XZ-2で絞りを替えて。
F2.5
被写体深度、浅過ぎです。



F5.6




F8
やくを支える花糸がハッキリ見えます。
あわよくば雌しべを確認できまいかと思ってとった構図なのですが、確認できず。
はて?ヒメオドリコソウやホトケノザの雌しべはいずこ?




F8+フラッシュ



やはりフラッシュだとだいぶ趣が違ってしまいます。
マクロ撮影専用の三脚を手に入れた甲斐があるというものです。


次はPENTAX Q+TAMRON 90mm F2.8 MACRO。
絞りはF8で固定。
ピントを微妙に変えての撮影です。

まずは「やく」の手前の毛にピンをもってきました。




次に「やく」にピンを合わせました。
花粉の一粒一粒を見れるのがうれしい(^^)




お次ぎは花糸にピンを合わせてみました。




今まで見えなかった世界です。

新たに手に入れた世界です。


最後に、ミセバヤの葉に乗った雨滴を撮ってみました。
雨滴に近所の家が写ってます。
面白い(^^)




次こそは日の光のもとで撮影したいものです。

この機材、動きものは苦手ですが、いずれアリやテントウムシの撮影もしてみたいなぁ。


楽しく撮影してたのですが、この手の撮影は集中力を要するため、アッという間に気持ち悪くなってしまい、撤退。
ふと気付くと子どもがいない!
焦りました。
周囲を見回して、呼んで、反応がなく、もしやと思い、慌てて家に電話をすると、一人で家に帰ってました。
子どもが自分から離れたことにまったく気付きませんでした。
子どもと一緒の撮影は、考えないと危ないですね。
ほんとに焦りました。。。
コメント (2)
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2015/03/31 桜

2015-04-04 21:25:31 | その他

空が晴れ渡りました。
おそらく今日が桜満開となる日。
今日は火曜日。
平日です。
今日は外勤日。
出勤がいつもより40分ほど遅くてよい日です。
しかも、外勤先近くには桜がキレイな河原がある。
去年、カメラをもって来なかったことを後悔したので、今年は一眼レフをリュックに忍ばせました。
いつも通り、朝7時きっかりに子どもを保育園に送り届け、そのままバイクを飛ばして土手に向かいました。

思った通り、満開です(^^)
iPhoneにて撮影。



以下はEOS kiss X3 + EF 50mm F1.8







年度替わりということもあってか、仕事がスカスカだったので、昼休みにも職場を抜けて、この土手に来ることができました。
なんて幸運なんでしょう(^^)

iPhoneにて撮影。
iPhoneの写真も馬鹿になりませんね。
細部は潰れ、色のりベタッとしてて画質はダメダメですが、パッと見の印象は、肉眼で見た印象にかなり近いです。
一眼レフで何気なく撮った写真より、目で見た印象をうまく写せているように見えます。



以下はEOS kiss X3 + EF 50mm F1.8


















勤め人ともなると、会社をさぼって花見というわけにはいきません。
桜が満開になることを見計らって、いきなり有給というわけにもいきません。
(というか、僕の職に果たして有給なんてあるのかどうか、あったとして何日あるのか、知りません。)
それが、短い時間とはいえ、平日の日中に、温かい春の日差しを浴びて、花見ができたんです。

僕は幸せ者です。
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