今年5月21日に、日本の広い範囲で金環日食があるという。
なんでも129年ぶりだとか。
太陽観察用のフィルムを購入しました。
安く済ませるため、購入したのはフィルムだけ。
キャップは手作りになります。
望遠鏡による太陽観察には失明の危険が伴います。
観察中にフィルターキャップが風で飛ばされても失明です。
キャップを望遠鏡にテープで固定して臨みました。
太陽。
黒点が二つ認められます。
月と違って、表面に凹凸がないので、ピント合わせに難渋しました。
この写真もピントが最適なのか怪しい。
毎度毎度、カメラと望遠鏡の光軸合わせに苦労しているので、テレスコ工作工房よりお手軽天体撮影アイピースセットを購入しました。
が、なぜか光軸が合わない。
望遠鏡に接続する前のチェックでは合っていそう。
お次は観察好機を迎えている宵の明星。
セットのアイピースは8~24mm zoomであるため、倍率的にちょっと厳しい。
本日の月。
月齢5.8。
JPEG撮影。
太陽で合ってなかった光軸が、今回はバッチリ。
今までになくシャープに写ります。
ズームレンズということもあってか、アイレリーフが大きい割に視野が狭い。
そして、相変わらずコンポジット合成が難しい。
ちょこっと拡大撮影。
にしても寒い。
寒くて集中力が途切れ、木星を撮影せずに撤退。
まあ、奥さんの堪忍袋が限界だったのもあるが。