問わず語りの...

流れに任せて

ヴィヴァルディ「四季」より「冬」

2022-02-10 08:27:01 | クラシックを聴け!

 

 

ヴィヴァルディの「四季」の中では、この「冬」が一番好きかも。激しく降りしきる雪。雪が止んだあとの、凛とした空気を感じさせてくれます。良い曲です。

冬って決して嫌いじゃない。子供の頃は雪が大好きで、一面に降り積もった雪に足跡をつけるのが嫌で、いかに足跡をつけずに学校まで行くか真剣に悩んだものです。結局足跡を付けるしかないんだけどね(笑)

大人になって車を運転するようになってから、すっかり雪を嫌いになってしまった。雪道、冬道、凍結路面の運転はある程度慣れているとはいっても、やはり怖い。

 

今日は東京あたりでも大雪になりそうだとか。東北に住んでいる身としては、騒ぐほどの量じゃあるまい、北陸の人たちはもっともっと大変な思いをしているのに、なにを大騒ぎしているのやら、と、ついつい思ってしまいがちですが、まあ、都会の人は雪に慣れていないのだから仕方がないか、と思い直すのが、冬場の定番となっております。

とにかく、雪を舐めちゃいけませんよ。こんな日はできるなら、炬燵に入って降る雪を眺めながら、ミカンでも食べて過ごすのが良いです。不要不急の外出は避けましょう。

 

都会のみなさん、お気をつけて。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (チャメ子)
2022-02-12 23:23:02
ヴィバルディ『四季』の冬が一番お好きとは、さすが雪国生まれでお育ちの薫兄者ですね。
私は殆どクラシックに触れることはなかったのですが、確かに“冬“、良いですね〜。
本当、雪を舐めてはいけませんね。スリップして立往生した、だなんてそんなアホなこと…。はい、私がやりました…。💦💦
ちなみにわたしだったら雪に足跡残したいタイプかな。(^◇^;)
薫兄者は、やはり謙虚なお人だ。自然のままがお好きなのかしらん。
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Unknown (薫兄者)
2022-02-13 04:34:09
チャメさん、軽いスリップなら毎年のことです。そこで慌てず騒がず冷静に、何事もないかのように運転し続ける。これくらいは雪国のひとはみんな慣れてると思う。立往生も一度や2度は経験します。そこからいかに脱出するか、こういうのって、経験しないとなかなか身につかない。なにごとも経験。大丈夫、なるようになるから。でも舐めてるとマジで命に係わるから気を付けないとね。私なぞは一度、下り坂で滑って田んぼに突っ込んだことがあります。幸いにして柔らかい土の上に軟着陸したので、ケガ等はなかったのですが、一歩間違えば電柱に激突するか溜池に突っ込むかして命はなかった。助けられたなって思いましたね。
凍結した下り坂ではギアを変えてはいけない。なるべくブレーキを踏まず、エンジン・ブレーキを使うこと。坂を下りる手前で、ギアをローに入れるとかしておくこと。あとは運を天に任せる。
出来れば冬道の運転はしたくないですが、やるしかないのでね。北に生きる者の宿命です。
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