問わず語りの...

流れに任せて

半夏生

2024-07-01 04:22:57 | 歳時記

 夏至から数えて11日目から始まる5日間を「半夏生(はんげしょう)」というそうで、今年2024年は7月1日(7月2日という話も)から始まるそうな。

 

 

これは日本独特の雑節というもので、夏至からこの半夏生までの間に田植えを終わらせるのがよいという意味があるようです。

 

旧暦と稲作というのは密接な関係があって、昔の人は暦に従って稲作の作業を行っていたようです。

 

 

もっとも、適切な田植えの時期なんてのは、地域によって偏りがあるものです。実際東北辺りでは、適切な田植えの時期は5月上旬辺りからで、大体ゴールデンウィーク前後に田植えが行われる地域が多い。夏至の頃には田植えはとっくに終わってる。

 

 

だから、東北の辺りでは半夏生なんてあまり聞いたことがない。

 

 

少なくとも私は、聞いたことがない。

 

 

主に西日本とか北陸の一部とか辺りに当てはまる習俗らしい。関西ではこの時期にタコを食べる習慣があるそうですね。東北ではこの時期に特別何かを食べる習慣などありません。

 

 

やはり、西の方の習俗ですね。我が東北には特別関連性はない。

 

 

とはいえ、タコを食べるとか、香川あたりではうどんを食べるとか、さすがうどん県!なんか

 

 

面白いですね。

 

 

タコを食べるというと、私はこれを思い出してしまう↓

 

 

 

 

 

 

 

映画『キングコング:髑髏島の巨神』より、コングと大ダコの決闘シーン。

 

 

他意はないですよ、念のため。

 

 

このコングは後にゴジラと深い縁で繋がることになるわけですが、この時期はまだそんなこと

 

 

知る由もない。

 

 

 

 

コメント (2)
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