問わず語りの...

流れに任せて

山崎貴作品の魅力

2024-01-16 04:25:49 | 怪獣、特撮

 

 

 

 

アメリカでの邦画歴代興行成績が現在第2位。歴代第1位が『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』だそうで、これを越えるのはまだまだ遠い。

 

 

それはともかく、本場アメリカのアカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされるかもしれず、日本映画が視覚効果で評価される、それもアメリカで!

 

 

感無量ですわ。

 

 

 

山崎貴監督は現在渡米中で、スタッフらと共にロビィ活動を行っているそうな。その過程でハリウッドの巨匠方と多数面会しているとか。

 

 

うーむこれは、山崎監督のハリウッドデビューも

 

 

 

ありうるかも。

 

 

 

 

 

山崎監督は以前から「泣かせる」ドラマ創りの上手い人。ベタだとかクサいだとか喋り過ぎだとか、色々批判されてきたけれど、私はこの監督の「そういう」面に関しては、そんなに嫌だとは思わなかった。寧ろ上手いとさえ思ってた。

 

 

『三丁目の夕日』とか、思いっきりベタだけど、傑作ですよあれは。

 

 

このゴジラをきっかけとして、山崎監督作品の魅力に気が付く人が増えたら

 

 

面白い。

 

 

 

 

 

 

 

監督は『スター・ウォーズ』ファンだから、ハリソン・フォードと言葉を交わせたのは嬉しかろうね。ジョン・ランディスにも絶賛されたというし、ギレルモ・デル・トロには「奇跡だ!」と言われるし

 

とにかくね、日本映画の歴史をある意味変えたと言って良い作品が、「怪獣映画」だったということがね、もうむちゃくちゃ、

 

 

嬉しいわけですよ。

 

 

 

長年「舐められて」いた監督の手によって、「舐められて」いたジャンルが世界的評価を得る。

 

 

もうね、誰に言うわけでもありませんが

 

 

 

「ザマアミロ!」ですわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まっ、恨み言みたいなことはもう、言いますまい。これで終わり。

 

 

怪獣映画は日本映画の至宝。海外での評価を通じて日本人は、己の国の文化を知る。

 

 

歴史は繰り返すねえ。

 

 

 

 

コメント
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