このMV、映画のパロディになっているところとなっていないところがあって、その統一感のなさがあまり好きではなかった。
でも面白い曲だし、何度も観ているうちに慣れてきたというか、これはこれでいいかな？と思えるようになってきた(笑)
すっかり「皆産脳」になってしまった(笑)
かーやは明らかに『キル・ビル』のパロディだよね。これは分かりやすい。
りねこは『時をかける少女』だし、みうは『桐島、部活辞めるってよ』だと思う、多分。
かれんくんは『セーラー服と機関銃』これはみんなすぐわかる。
わかりんとひなもんは音楽関係、でも特になにかの映画のパロディというわけではなさそうだ。
ゆなぽこは何でバレーボール？それも制服姿で？よくわからん。
ひかるんはお得意のモダンバレエを披露して、体の柔らかさをアピールしてる。これはまあ良いけど
じゅっちに至っては金髪のウィッグをつけてギャルピーして、まったく意味わからん。
ね、統一感がないんですよ。MVとしてはどうなのかなあ…。
でも東北産は、スタプラきっての個性派集団。一人一人の個性はバラバラだけど、全体としては緩やかでありつつもしっかりとまとまっている。
最後に全員で踊るシーンとか、みんなアドリブで踊っているんだけど、不思議と纏まりを感じるんだよね。
これが「いぎなり東北産」なんだな。
だからこのMVも、これはこれで
「らしい」
MVなのかもね。
いぎなり東北産は
おもしぇなや～。
