東北産の年下組4人、橘花怜。桜ひなの。伊達花彩。藤谷美海らのユニット、「いぎなりちゃん」によるパフォーマンス。
か―や、もんちゃん、かれんくんの歌の上手さがやはり目立つ。
そのあおりを食らってか、みうのソロ・パ―トが極端に少ない。
まあ確かに、他の3人に比べたら声量は少ないし、音程などイマイチ心もとないけれど、でも優しい声してるよね。少なくとも私は
好きだな。
みうは元々、モデルになりたくて、スターダスト・プロモーションに入った人。歌とダンスはぜって―やらね―!と決めていたそうですが、大人たちに巧く丸め込まれて(笑)アイドルになっちゃった。
まあねえ、あれだけ可愛らしいビジュなら、アイドルにしたくもなりますわな。気持ちはわかる。
みうは「笑い」に強い情熱を持っていて、お笑い芸人になってみたいという夢があるそうな。
まあ、実際面白いかどうかはともかく(笑)。その情熱の程はなかなか侮れない。
この子の提供する笑いが、グループのよい潤滑剤となっていることは間違いなく、グループにとって必要不可欠なム―ドメ―カ―です。
なにより、可愛らしさではグループ随一だなと、個人的には思います。(笑)
9人が9人ともバラバラな個性。でもそれが一つになったとき
凄まじいパワーを発揮する。それが
いぎなり東北産。
まるで『サイボーグ009』みたいだ。そういえば、石ノ森章太郎先生は宮城県産だ!
なるほどねえ。