問わず語りの...

流れに任せて

映画『ジョン・ウィック:チャプター4』予告編

2022-07-26 12:26:16 | 映画
 
 
 
キアヌ・リ―ブス。なんか知らんけど、好きな役者なんですよねえ。
 
なんだろう、役柄への飽くなき挑戦心というか、上手く言えないけど、どこか東洋的な感性を感じるというか。
 
実際、東洋系だったかアメリカ・インディアンだったかの血が入っているみたいですね。よく知らんけど。
 
このストイックで孤独な殺し屋、ジョン・ウィック役もよくハマってます。このシリーズ好きなんですよねえ。
 
アクションも凄いですが、アクションの見せ方が良いんですよね。最近のハリウッドのアクション映画は、カット割を細かくして編集で繋げることでスピード感と迫力を出しているわけですが
 
このシリーズでは、ロングに引いたカメラで、比較的長回しでアクションを観せていくんです。
 
だから観客には、なにが起こっているかの状況が理解しやすいんですね。それでいてスピード感も迫力も削がれていない。
 
これは役者さんたちの動きの素晴らしさあってのことなので、キアヌも頑張ってます。
 
正直、他の役者さんたちに助けられているな、と思えるシ―ンもありますけど(笑)、まあ良いんじゃないかなと。
 
 
さて、今回はドゥ二―・イェンに真田広之と、東洋のアクション・スター夢の共演ということで、お二人の格闘シ―ンもあるみたいです。
 
でも主役はあくまでキアヌです。このお二人を向こうに回して、キアヌがどんなアクションを観せてくれるのか、色々な意味で
 
見ものですね。
 
 
それにしても真田広之さん、出まくりですね。今ハリウッドで一番使われている東洋人俳優でしょうね。
 
大概、敵役だったりやられ役だったり、そうでなかったとしても最後には死んじゃう役とか、そんなのばっかりですけど、こんな立て続けに 色々な作品で使われるということは、それだけ信頼されているということなのでしょう。
 
良いことですよ。
 
 
 
2023年公開予定。これを観るまで死ねない、とは言いませんが(笑)、静かに待つことにしましょう。
 
 
コメント
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