どうやらもう梅雨も明ける模様ですね。熊本からやって来た河村母と私の母、そして母の姉に当たる私の伯母の三人を連れた安曇野への親孝行旅行(?)から昨晩戻り、今日は終日河村父が眠る岐阜の奥地のお墓へとお墓参り。そして夕方には河村母をまた空港まで送り届け、無事一連の行事は終わりました。
以前から安曇野の旅を楽しみにしていた河村母ですが、安曇野も連日34℃を記録している名古屋とほぼ変わらない暑さ。そんな中でも、一緒に温泉に浸かったり、行きたがっていた安曇野ちひろ美術館に案内したり、松本の古い喫茶店でお茶を飲んだり、開智学校を見学したり、仲良く、そして我が儘な“老嬢チーム”三人組をあちこち連れて歩きました。
みんな暑さでバテ気味ながらも喜んでくれて、親孝行と伯母孝行(こんな言葉あったでしょうか?)がいっぺんに出来て何だか肩の荷を降ろしたよう。我が儘な“老嬢チーム”ですが、どこへ連れて行ってもとても喜んでくれて、連れて行ったこちらも「連れて行き甲斐」がありました。(なかなか海外は難しくとも、また国内のどこかへ三人セットで連れて行ってあげなくては。)
はるばる名古屋へやってきた河村母も、あっという間に帰ってしまって、私も河村も飛行場を後にして何だか気が抜けてしまいました。また明日からは平常通りに戻ります。来週には骨董ジャンボリーも開催されることですし、まだまだホームページの更新もしなければ。