お陰様で横浜から名古屋へ戻っております。さて、今日は懸案の買付けのため、キャンセル待ちをしていた大韓航空の航空券のチケットの件で、朝から旅行社に電話。こちらの旅行社とはもう10年以上のお付き合いになるでしょうか。いつもお願いする担当の女性は、詳しく指定しなくても何でも察してテキパキと処理してくれる有能な人。いつもでしたら、キャンセル待ちであっても、プライオリティーの高い大韓航空のマイレージクラスの私達は、すぐにチケットが取れてくるのですが…そうです!例の火山の爆発騒ぎもあり、今回は出発10日前になってもまだ取れず、「どうしたものか?」と今朝は電話で相談と相成ったのです。
まず「サカザキさん、今回は無理みたいです!」とキッパリ言う彼女の第一声に驚く私。「え、え、え~!?無理?どうにかならないんですか~?」という私の困惑した声に、「では、他の航空会社を当たってみましょう。」とすぐに電話の向こうで他の航空会社の空席を当たってくれる彼女。
「あ、あ、ありました~!フィンエア(フィンランド航空)どうですか?」帰る日が一日伸びるけれど、今だったら空席があって、往復空いているという。「じゃ、まずそれを押さえて!」「もう押さえました!」と、手早く処理してくれる彼女。そのチケットの発券まで24時間の猶予があるため、ギリギリ大韓航空のキャンセル待ちが取れてくるのを待って、もし取れなければフィンエアで行くことに。フィンエアでは私達が貯めていてう大韓航空のマイルは貯まらないけれど、買付けに行けないよりは、たとえマイルが貯まらなくとも行ける方がずっと良い…というか、行けないと困ってしまう。
すっかりフィンエアで行くつもりになっていた私達、河村なんて初めて乗るフィンエアに「ヘルシンキ空港の免税でムーミンを買うしかないね!」などとハシャイでいたのに…。今度は夕刻になってから、私の携帯に旅行社の彼女から電話が。ちょっぴり困った声音の彼女。「実はサカザキさん、それが…。サカザキさんの大韓のチケットは取れたんですが、河村さんのはまだなんです。どうされます?」そう、今回はゴールデンウィーク価格とあってただでさえ航空券が高く、一日出発日が違うと5万円違うと言われ、河村が一日遅れて向うことになっていたのです。
とりあえず、明日の朝のフィンエアの発券時間まで、河村のキャンセル待ちをそのまま待つことになったのですが、果たしてどうなることやら。今回はふたりとも別々に行くことになるやもしれません。(ま、二人共行けるのでしたらそれでも良いのですが。)
航空券のチケットにこんなに手間取るのは今までで初めてのことかも。今年は様々な事柄がこんな風にすんなりいかないのかもしれません。(チリの地震の津波騒ぎをまたもや思い出すサカザキでした。)
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