さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

七夕の晩は

2008-07-08 | 日常生活

20080708

 昨日の七夕はいかがお過ごしでしたでしょうか。我が家では、星を愛でる代わりにお星様の形をした金平糖を楽しみました。

 この金平糖、先日京都からサロンへ遊びにいらしたお客様が持ってきて下さったもの。「日本でただ一軒の金平糖専門店」という京都の有名な老舗のものなのだそう。袋を開けると、淡いレモン色のとげとげした愛らしい形にほんのり甘酸っぱい香り、夏だけの季節限定というこの柑橘系の果物スィーテーの金平糖は凍らせても美味しいのだとか。同封されていたパンフレットによると「創業弘化4年」とあり、思わず「弘化4年って、いったいいつよ!?」と調べてしまいました。(その後1847年と判明)

 二週間の期間をかけて作ったというこの金平糖、口に含むとスィーテーそのものの甘酸っぱさと上品なお砂糖のお味。他にも季節限定のココナッツやラ・フランス、「究極の金平糖」というカテゴリーのブランデーや梅酒などなど、沢山の種類があり、こんなにも種類があるとどれも制覇したくなってしまいます。

 どうやら京都駅に入っている伊勢丹でも売っているそうで、次回京都を訪れた折には、是非またgetしなくては。お取り寄せは出来ませんがお店のサイトはこちら

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