「アンティークとロマンティックな手仕事展」も今日で終了。名古屋の厳しい暑さの中、会場へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。久し振りに名古屋の皆様にお目にかかることが出来、とても嬉しかったです。この一週間はあっという間に感じるほど短く、仲間と一緒に過ごした楽しい一週間も終わり、何だか淋しい気持ちでいっぱいです。
この「アンティークとロマンティックな手仕事展」、回数を重ねるに従い皆のチームワークも良くなり、ますます楽しい！毎度参加していただいている色葉の森田さん、染め花Horryの矢野さん、Ankiniの竹下さん、armariumuのカンダさんには感謝の一言です。
この「アンティークとロマンティックな手仕事展」はこれでおしまいではなく、まだまだこれからも続きます。今回お出掛けになれなかった方は、また是非次回お越し下さい。また次にはさらに楽しいフェアになるよう、アイデアを出し合い、次回に備えたいと思います。
久し振りに名古屋の自宅で過ごした私達も、明日は一日お休みをいただき、今週末の「骨董ジャンボリー」のため、明後日には東京に戻る予定です。
今日も楽しく営業中！いよいよ「アンティークとロマンティックな手仕事展Vol.3」もあと二日を残すのみとなりました。気心の知れた仲間とのフェアはのびのびとした気分。久し振りに名古屋のお客様や遠くからお越しいただいたお客様と楽しく過ごし、終了を迎えてしまうのがとても淋しいです。明日は午後5時まで、明後日の最終日は午後3時までの開催となります。まだお越しでない方はどうぞ遊びにいらして下さい。
先日は、会場にお友達のビスクドールの富野さんも登場。その晩は、私と色葉の森田さん、染め花Horryの矢野さんに富野さんを加えたいつものメンバーで恒例のお食事に行き「女子会」、華やかに楽しく過ごしました。このように久し振りの名古屋での生活もエンジョイ、連日の暑さですが気分良く過ごしています。
今日も「アンティークとロマンティックな手仕事展Vol.3」会場では沢山のお客様に囲まれ賑やかに過ごしました。仲間と一緒にお仕事する楽しさを満喫！この暑さの中、わざわざお越しいただいているお客様にはもちろん、今回のフェアに参加して下さっている色葉さん、作家さん方には感謝の一言です。
さて、今回は新着のソーイングツールをUPしました。どうぞホームページをご覧下さいね。
ボックス入りの豪華なタンブルホックはおすすめの一点。マザーオブパールの質感も美しければ、シルバー部分の繊細な彫刻も素敵です。
こちらが拡大した画像ですが、実際はもっともっと魅力的！出来たら是非お手に取ってルーペでご覧いただきたい細工です。
皆様には「カルトンペルフォレ」の名前でお馴染みでしょうか？パンチングペーパーにステッチしたニードルフォルダーです。表側には“LL”のイニシャル、裏側には三層になった立体的な細工、臙脂のシルクリボンの状態も良好。愛らしいソーイングアイテムです。
フランスらしい女性的な雰囲気、ふんわりしたシルクシフォンがフェミニンなピンクッションです。トップを飾る蝶々の手刺繍、ノスタルジックな色合いのロココ、繊細な味わいが魅力のフレンチアイテムです。
それにしても暑いですね～！？名古屋のあまりの暑さにびっくりしています。（全国的に暑いのですよね？）
明日からの「アンティークとロマンティックな手仕事展Vol.3」のため、今日は皆で終日搬入。今回も素敵な物が沢山並んだフェアですよ！どうぞ会場の様子をご覧下さい。明日からのフェアでは、暑い最中ですが、皆様のお越しをお待ちしております。
今回もほぼすべての商品を持って参りました！ずらりと並べましたので、エンジェルコレクションの世界をお楽しみいただきたいです。
色葉さんの商品もぎっしり並んでおります。ビーズやレース、ブレードなどの素材はもちろん、ビーズの完成品や アンティーク雑貨もいっぱい！お楽しみに♪
染め花Horryの矢野仁代さんの作品も、前回よりパワーアップ！今までで一番沢山のお花がやって来ました。会期中は矢野さんも毎日いらっしゃるので、どうぞ着け方などご相談下さい。
Ankiniの竹下直美さんは、今回、タティングの作品はもとより、ビーズやアンティークボタンを使ったアクセサリー、布小物など様々なアイテムが到着しています。
スタイリストの経験もあるarmariumのカンダチナツさんは、今回もお洒落なディスプレイで。ファッショナブルなカゴバックやアクセサリーなど、夏らしい商品がいっぱいです。
今週開催の「アンティークとロマンティックな手仕事展Vol.3」のため、先程名古屋に到着！明日は一日お休みを戴き、明後日搬入、そして木曜日から開催です！今日はお店の中の物をすべて片付け、車に詰め込み、夕刻名古屋へ。なんとか本日中に名古屋に着きました。
久し振りの名古屋の街はゆったりした雰囲気。特に夜はとても静かです。明日は終日のんびり過ごし（とはいえ、歯科に定期検診に行ったり、クリーニングに出していた衣類を受取りに行ったり、普段留守をしている分、何かと用事が。）、名古屋を満喫しつつ、フェアの前に英気を養いたいと思います。
何年か振りでブログの模様替えしてみました。タイトルを綺麗な画像でインパクトのあるバナーにしたくて作ってみたのですが…。このバナー↑やっぱり大き過ぎます？以前は、幅は同じでも、高さのないもっと細身の画像を使っていましたが、何だか物足りなくこんな画像になってしまいました。
早速河村に意見を聞いてみると、少々呆れ気味に「いくら何でも大きすぎるでしょ！この三分の一の高さで十分。」という至極当然な意見。彼の言うことがもっともだと言うことは良く分かっているのですが、せっかく作ったので、しばらくはこのままで。またお客様のご意見を伺って、変更もあるかもしれません。ご意見のある方は、どうぞ遠慮なく！
う～ん。やっぱり大き過ぎるかしら？
これ何だかお分りになりますか？これは今日、お店用に作った看板なんです！実は、お店にはバックヤードがないため、お昼時はそのままお店の中で昼食をいただいていたのですが、「その間は入ってこないでね。」と玄関のスクリーンを閉めていても、中を覗いたり、入ってくる人が後を絶たず、こんな物を作ってみました。
わざわざいらして下さったお客様でしたら、お昼時だろうが、スクリーンが閉っていようが、入っていただくのは全然OKなのですが、ここ奥野ビルは観光客（？）が多く、ギャラリーが沢山入居していることもあり、まったく関係のない方が無言でス～っと入ってこられることも。パソコンに向っていると、入ってこられたことにまったく気付かなくて、思わず「うぁ～、びっくりした！！」と叫んでしまい、かえってその方を驚かせてしまったり。（笑）
という訳で、こちらは「部外者用」です。お客様は、もしこれが掛っていても、「入っていい？」とノックして下さればすぐに開けますので！どうぞ宜しくお願いします。
今回のUPはレースの襟や服飾小物です！服飾小物といっても、今回UPしましたキャップクラウンやフォールキャップはアンティークならではのアイテム。当時の流行や好みが分かって面白いと思います。
18世紀前期と思われるブリュッセルのラペット。見どころたっぷり！見れば見るほど興味深い、密度の高いレースです。19世紀のレースとはまた違った18世紀のレースの魅力を味わっていただきたいです。
キャプクラウンは古いレース特有のアイテム。前側にフリルと後ろ側にリボンのようなラペットを付けて身に着けるヘッドドレスの一種です。これはベルギー製のボビンレースですが、同時代のフランスのアランソンやアルジャンタンなどのニードルレースと柄がそっくりな点も興味深いと思います。
一見不思議な形に見えるポワンドガーズの襟飾りですが、上の部分のがぐるりと首に巻くように身に着けた、たぶんハイカラーのドレスに付けるためのものだったと思われます。実際に私が着けても十分首に巻くことが出来るので、そのように使っても良し、両端を後ろ側に折ってリボンのような形で着けていただくのもおすすめ。とても良い状態です。
フォールキャップもアンティークならではの服飾小物。これも頭の上に載せるようにして飾り、頭の両脇にひらひらとリボンのように垂らして使いました。濃い色の髪に白いレースは美しく映え、ブロンドの髪にもまた似合ったことでしょう。頭にはこれを着けて、一体どのようなドレスを着ていたのか？そんなことを想像するのも楽しいですね。イギリスのボビンレース、薔薇づくしのホニトンレースです。
修道女リエゴが考案したモチーフを結ばない作り方ですが、このモチーフがびっしり並ぶ様は感動的です。モチーフとモチーフをニードルの細工でつないであるのもユニークですね。
この子供用のケープ、とっても可愛いです！薄いローン地がこの時代ならでは、透明感のある風合いがたまりません。薔薇の手刺繍も素敵です。襟元にシルクリボンを付けて結んだり、小さなお花を付けてディスプレイすると、いっそう愛らしいと思います。
いよいよ迫って参りました！名古屋近郊の方にはDMやメールでのお知らせをお送りさせていただきましたが、来週からいよいよ「アンティークとロマンティックな手仕事展Vol.3」が始まります！
今回もアンティークビーズやフランス雑貨の色葉さんの他、染め花Horryの矢野仁代さん、armariumのカンダチナツさん、Ankiniの竹下直美さんの皆さんが出店されます。もう既に3回目となったこのフェアですが、それぞれ皆個性な方々なので、刺激になり、一緒にお仕事するのがとても楽しみです。
今回はそれぞれ参加される方々すべてが楽しいワークショップを開催されます。詳細はこちらから。ただいま受付中です！お申込みはホームページから、もしくはお電話（tel 03-6228-6230）から も承っております。
もちろん私達もほとんどの商品を持って名古屋に参ります！皆様のお越しをお待ちいたしております。
色葉さんは彼女独特のクールな色調でセレクト。ビーズとアンティーク雑貨とのコラボレーションをお楽しみ下さい。
染め花Horryの矢野仁代さんは、今回は夏らしく白い色合いの作品を。普段なかなか購入出来ない矢野さんのお花を実際にお手に取ってご覧いただけるチャンスです。
アンティークの素材を使ったarmarium カンダチナツさんの作品はいつもファッショナブル！今回のワークショップでは、彼女のテイストのアクセサリーが実際に自分で作ることが出来ますよ。どうぞ彼女のサイトをチェックしみて下さいね。
今回のAnkiniの竹下直美さんの作品は、今までに収集したボタンや糸、ビース、レース、様々なアンティーク素材を組み合わせて。魅力的な作品の数々をどうぞご覧下さい。
お休みの今日は河村と一緒にお出掛け、35階のレストランでたまのご馳走を。丸の内でランチの後、本屋さんを巡り、そしてまた近所の下町へ。
35階からの眺めは良好！丸の内から海ってすぐなのですね。レインボーブリッジまで見えてびっくり。そういえば、江戸時代は日比谷まで海だったのですよね。
近所の下町、小伝馬町の小民家カフェで一服。畳のお部屋ってほっとしますね。縁側とほんの猫の額ほどのお庭ですが、緑がみずみずしいです。
「今度引越すならこんな町家もいいかも。」なんて、思わず河村があり得ない発言。（笑）果たしてこんな物件てあるのかしら？同じ東京で何キロも離れていないのにこの環境の違いって…。やっぱり東京って凄いところかも。
