さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

3月の誕生石

2016-02-29 | アンティーク

 

 「3月の誕生石」のページをUPしました!今回はラテン語で「海水」の意味を持つアクアマリンに合わせてヴェネツィアの風景を。思い起こすと、買付けのついでにヴェネツィアに寄ったのはちょうど4年前の今頃。私達が買付けでいつも足を運ぶフランスやイギリスとはまったく違う、かつて海運業の国だったヴェネツィアのエキゾチックな風景に魅了されました。(まるで塩野七海の歴史小説の中に紛れ込んだようでした。)
 またいつの日か機会があったら行ってみたいです。ついでに「買付け日記・ヴェネツィア編」もご覧下さい。

 今回の「買付け日記」も着々(?)進行。こちらもそろそろフランス編が終了です!

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エンジェルコレクションの小さなお雛様

2016-02-28 | ショップ

 雛祭りまでもう少し。エンジェルコレクションのお雛様は小さなお店に合わせて、小さな小さな豆雛です。そんな小さなお雛様と、人形町の老舗のお菓子やさんで雛菓子を漆塗りの小さなつづらに詰めて貰い、以前、ちりめん細工を習っていらっしゃるお客様からいただいた、お手製の匂い袋を一緒に飾りました。これで窓辺に小さなお雛様スペースの出来上がり!赤い被毛氈ではなく、小さなアイリッシュクロシェの上に乗ったお雛様です。 

 飾ってみると、干菓子の色と匂い袋の色がぴったり!三月三日までしか飾れないなんて、ちょっぴり淋しいです。

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明日は東京マラソン

2016-02-27 | 銀座

昨日UPしました新着ジュエリーのスライドショーを作ってみました。どうぞご覧になって下さい!

 さて、明日は東京マラソンが開催。お店のすぐ近く、銀座の真ん中、銀座通りもルートになっていて、 終日通行規制が敷かれる予定です。その間は有楽町側から中央通りを渡ることが出来ませんのでご注意下さい。でも大丈夫!銀座四丁目の地下を通れば渡ることが出来ますよ。東京マラソンの明日もお待ちしておりますね! 

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新着ジュエリー16点をUPしました!

2016-02-26 | アンティーク

 お待たせしました!買付けてきたばかりの新着ジュエリー16点をホームページにUPしましたのでご覧下さい。今回は“REGARD”リングや“ADORE”ペンダントなど文字遊びのジュエリーや、シードパールづかいのダブルハート&クラウンなどのヴィクトリアンらしいジュエリーが多数入荷!繊細なジュエリーばかりですので、お近くの方は是非店頭でお手に取ってご覧下さい。遠くにお住まいの方には、ご納得いくまで説明させていただきますので、どうぞ遠慮無くお問合せ下さい。
Jewelleryのページはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/jewellery.htm

 

「敬愛」を意味するお花形の“REGARD”リングが久々に入荷しました!こちらは、それぞれの石の頭文字を綴る事によりメッセージ性を持たせた言葉遊びのジュエリーで、言葉で愛を伝えるのが「エレガントならざること」とされたヴィクトリアンの時代(なんてまどろっこしい時代でしょう!?)、こうしたジュエリーで愛を伝えたといいます。この“REGARD”リングは、何より石の発色が美しく、色合いがはっきりしている点が魅力です。また、繊細なシャンクの彫刻や極小の粒金細工もアンティークならでは。リングをはめると、まるでそこにお花が花開いたかのような華やかさです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8601.htm

煌めきの美しいシングルカットダイヤ7石を組み合わせたクラスタースタイルのリングです。お花形が愛らしく、シャンクの部分にもダイヤがセットされ、その周囲には繊細なたがねで細かく刻んだミルグレインの細工。カット数の少ないシングルカットですが、さほど大きくないダイヤには、ひとつひとつのカット面が大きくなり、かえって輝きも増すという効果があります。色味がなく、丈夫なダイヤは普段からはめていただくのにおすすめ。特にこのリングは、ベゼルの表面がフラットで引っかかりがなく非常にはめやすいリングです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8602.htm

こうしたダイヤとシードパールを組合わせたリングは私のお気に入り。ダイヤに光沢の美しいシードパールを組合わせる事により、優美で上品な印象になります。他の色石との相性も悪くありませんが、特にイエローゴールド台のダイヤ、もしくはパールづかいのペンダントやネックレス、ブローチ、ピアスなどと合わせていただくと相乗効果があり、より美しく映ります。パールネックレスなんておすすめですよ!
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8603.htm  

極小のシードパールをびっしりセットした愛らしいハート形のキュートなリングです。ベセル部分のふっくらしたフォルムもチャーミング、中央にセットされた色合いの美しい小粒のルビーがキラリと光ります。地金が15Kのハイキャラットである点もポイントです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8604.htm

 

リボンと薔薇のお花、可愛いものがお好きな方には最強の組合わせ!フランスらしいマットゴールドのペンダントです。リボンの部分は梨地の手彫り彫刻、一枚一枚の花びらを組合わせたもの。リボンも薔薇のお花もハンドメイドによる細工です。リボンと薔薇をつなぐゴールドの糸のようなバーの部分は、側面から見ると厚みが1.5ミリほどの厚みがあり、しっかりした作りです。天然真珠2粒が添えられ、優美な雰囲気に。フェミニンなフランスらしいジュエリーです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8605.htm

 “ADORE(「崇拝する」の意)”を表現した“REGARD”と同様の言葉遊びのジュエリーです。中央のお花形の部分にセットされた色石は、それぞれの頭文字を組み合わせると “ADORE”となり、ヴィクトリアンの時代、こうした言葉遊びのジュエリーはさりげなく愛を伝える手段となったようです。それぞれの色石の発色も美しく、何より土台の細工が立体的で繊細。裏側から眺めると、その上質な作りが確認いただけます。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8606.htm  

ヴィクトリアンらしいふたつのハートを組合わせたダブルハートは私の大好きなモチーフですが、それにさらに貴族的な王冠モチーフが掲げられるとより完成度が増す気がします。こちらはダブルハート&クラウンで、しかもペンダント!こうした組合わせのブローチは数が少ないながらも今まで扱った事がありましたが、ペンダントはたぶん初めてでは?クリアなアメジストが美しく、チャーミングなペンダントです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8607.htm

ゴールドの地金に手彫り彫刻を施し、エナメルがけ。鮮やかな赤いエナメルにシードパールが映えるキュートなペンダントです。小振りなサイズですが、存在感があり、こちらのエナメルペンダントとも似かよっています。見比べてみるのも面白いですね。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8608.htm 

フラワーバスケットをかたどったラヴリーなシールです。今までいくつもこうしたシールを扱ってきましたが、フラワーバスケットの形のものは初めて!薔薇のお花もシールを覆う金属部分のロココ模様も手彫り彫刻による凝った細工です。アンティークのチェーンと合わせてペンダントにおすすめ。もちろんシーリングワックスに押せばシールとしてもお使いいただけますよ。
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今回は少し変わったチェーン二本が入荷!普通のチェーンでは満足されない方に、それぞれおすすめのチェーンです。 こちらはケーブルチェーンのリングの中に、更に溝の入った筒状のリングを入れ込んだ凝った作りです。手に持つとずっしりとしたゴールドの重みが感じられるチェーンです。
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こちらもケーブルチェーンのリングとリングの間に更に別のパーツ。密度が高く、より重厚な雰囲気のチェーンです。どちらもチェーンも、チェーンだけで着けていただいても存在感がありますよ。
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アメジストの透明感が美しいこちらのダブルハート&クラウンのブローチは、もうひとつのダブルハート&クラウンのペンダントとはまったく別の場所から出てきました!貴族を象徴する王冠のモチーフにふたつのハートとハートを組合わせたダブルハートはヴィクトリアンらしく、大変シンボリックなジュエリーです。
こうしたダブルハートのジュエリー、買付けで目にするとついつい集めたくなってしまいます。
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紫のアメジストに白のシードパール、そしてグリーンのペリドットの組合わせは、1900年代初頭のイギリスで流行した婦人参政権運動、「サフラジェット」を表現したジュエリー。様々な女性達の運動の甲斐あってイギリスでは1918年に婦人参政権が認められるようになりますが、そんな運動ですら、こうした愛らしい四つ葉のクローバーでエレガントに表現してしまう事に尊敬の念を抱いてしまいます。
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こちらもまたダブルハート&クラウンモチーフ。土台にびっしりと繊細なシードパールを敷き詰め、ハートの中央にはそれぞれダイヤを一粒をセット。この時代でしかありえない繊細な作りでノスタルジックな雰囲気のジュエリーです。こちらはブローチですが、ベルベットやグログランのリボンに付けてチョーカーとしてお使いいただくのもおすすめです。
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地金は手彫り彫刻を施した淡いローズゴールド、フランス王家の紋章としてもよく知られる百合の紋章「フルール・ド・リス」におしべを加えた「フィレンツェのユリ」と称されるフォルムにシードパールをあしらったクラシックなブローチです。ジャケットの襟元に、女性だけでなく男性にもおすすめのジュエリーです。
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オランダ製の14Kゴールド、小さなゴールド製の葉っぱの細工をあしらったお花をかたどったローズカットダイヤが揺れるチャーミングなピアスです。ダイヤはそれぞれのダイヤをカップ状の台にセットし、さらにそれを台座に爪留めしたダッチセッティング。ローズカットダイヤ発祥の地に思いを馳せるジュエリーです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j8616.htm

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お店に春が…

2016-02-25 | ショップ

 お客様から、お店の近所のお花屋さん(奥野ビルアンティークチーム御用達のお花屋さんです。)に私の大好きなミモザやアネモネが売っている事を教えていただき、今日はミモザを調達!(この黄色のホワホワしたお花を見るとついつい買いたくなってしまいます。)今日も寒い一日でしたが、ミモザの香りと鮮やかな黄色に、まるでお店の中だけ春が来たようで、一気に華やかになりました!
 春までもう少し、なんとか今年も寒さに打ち勝って(笑)、暖かい春を迎えたいと思います。冬生まれの私ですが、本当に寒さが苦手。暖かい春が恋しくてなりません。

 なかなか進まないホームページ更新作業ですが、まだ組み込み作業をしている河村曰く、「明日には大丈夫だと思います。」とのこと。どうかしばしお待ちを!

 このミモザと一緒に写っている染め花Horryのお花も、これから卒業、入学シーズンを迎え、何かと活躍する時期です。染め花Horryのお花にご興味のある方はどうぞこちらをご覧下さい。

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新入荷フェアは終りましたが…

2016-02-22 | 日常生活

 買付けから帰国して二週間。新入荷フェアの期間は終りましたが、新入荷商品はまだまだ沢山!これからはひとつひとつホームページに掲載していく作業や、フェアに間に合わなかった商品を整理する作業が待っています。お店は3月末の京都大アンティークフェア出店まで平常営業。奥野ビルで皆様のお越しを待ちしております!

 そのホームページに掲載していく作業ですが、何度買付けに行っても、毎度必ず知らない物、知らない事に遭遇。その度に必死になって調べ物をしています。どれだけ調べても答えが見つからない時には自分の力の無さにがっかりしてしまいますが、正解に到達した時には、まるでどんよりした雲の切れ間から太陽の光が差し込んだような気分です。アンティークディーラーというこの仕事、何年経っても勉強することばかりで、終わりがないなぁ、と改めて思っています。

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奥野ビルでの日々

2016-02-21 | 日常生活

 この不思議なお花は何だと思われますか?こちらは原種に近い品種のチューリップなのだそう。昨日のお誕生日だった私に、奥野ビル1階のアンティークショップ「裏庭」さんのオーナー姉妹からプレゼントにいただきました。「裏庭」さんは義理の姉妹で仲良くお店を運営、「裏庭」さん以外にも、同じ2階の「アンティークエデン」さん、5階の「スプートニクプラス」さん、奥野ビルのアンティークチームは皆仲良し。うちのお店では、営業後に皆何かしらワインと食べ物を持ち寄って、度々パーティーをしています。

 先日も、「裏庭」の妹さんのロンドン留学からの帰国をお祝いしたばかり。お昼間は皆それぞれにお店で仕事をしているので、お料理を作ってくることは出来ませんが、皆好きな物を近所のデパ地下で買い込んで来たり、買付けで調達してきたチーズや生ハムを持ち寄って、お店はパーティー会場に早変わり。楽しいひとときを過ごしています。

 取りかかっている更新の準備ですが、一点一点様々な事を調べながら、なかなかはかどらず…。今晩も少し自宅にジュエリーを持ち帰って残業です。

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Today's Jewellery

2016-02-20 | アンティーク

 やはり二月はアメジストでしょう!今日は二月の誕生石アメジストジュエリー、こちらのピアスペンダントを合わせてみました。まったく違う場所で、違う時期に買付けたにもかかわらず、どちらも大小のラウンドカット2石と涙形のペアシェイプカット1石の3石連なった同じスタイルに、イエローゴールドの地金。ベゼルセッティングされたアメジストの透明感が美しく、菫色の色合いがイエローゴールドに映え、おすすめです!

 アメジストの紫は曖昧な色だけに、同系色はもちろん、モノトーン、焦げ茶など、様々な色と合わせる事が出来、意外に使い勝手が良いのが特徴。特にアメジストのピアスは、耳元のアクセントになり、洋服との色合わせだけでなく、口紅などコスメとの色合わせも楽しめます。あなただけのお洒落を楽しんでみませんか?

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ヴィクトリアンジュエリー色々

2016-02-19 | アンティーク

 ホームページの更新に着手!まずは今回買付けのジュエリーの更新の準備を始めました。河村はせっせと撮影、私はお客様のお相手の合間にテキストを編集しています。

 今回はイギリスでの滞在が長かったこともあり、シードパールづかいのヴィクトリアンらしいジュエリーがいっぱいです。(しかもこの画像の通りWハート&クラウンのジュエリーが色々。Wハート&リボンも良いのですが、Wハート&クラウンは何か特別な感じが…。このアメジストのWハートのブローチとペンダントトップはまったく違う場所から出てきました。)他にも色々なジュエリーが入荷しております。UPまでいましばらくお待ち下さい。実際のホームページにはもっと精細な画像を掲載出来るかと思います。どうぞUPの際にはサイトをご覧下さい。

 更新次第、メールにて「更新のお知らせ」をお送りしております。「更新のお知らせ」をご希望の方はSign Bookよりご登録下さい。

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Libraryに新たな書籍が仲間入り!

2016-02-18 | 書籍

 先日の買付けで訪れたヴィクトリア&アルバートミュージアムのミュージアムショップで見つけたこの書籍“GOLD BOXES”が、早速Libraryページに仲間入りしました。いつもでしたら、イギリスで興味を惹く書籍を見つけても、(本はとても重いので!)日本に帰ってからamazonなどで注文することが多いのですが、これは小振りなサイズということもあって、その場で即購入して持ち帰りました。(購入早々、ヴィクトリア&アルバートのベンチに置き去りにした顛末は、また「買付け日記」でお話しいたします。)

 元々、ロンドンやパリで開催される高級品ばかりを扱ったアンティークショウやサロンなどで目にし、その度にうっとり見つめていたスナッフボックス。(嗅ぎ煙草の入れ物です。)ヴィクトリア&アルバートに収蔵されているアーサー・ギルバート卿とその妻ロザリンドが20世紀前半に収集したスナッフボックスのコレクションをまとめたこちらの本を目にし、ワクワクドキドキ心が高鳴ってしまいました。(笑)

 なにぶん18世紀のアイテムなので、嗅ぎ煙草の入れ物自体あまり私達には馴染みがありませんが、このコレクションは当時の貴族が注文し作らせた作家物のボックスが中心、ゴールドのボックスをエナメルや宝石で美々しく飾った物が多く、まるで宝石箱と見まごう美しく豪華な小箱ばかり。ページをめくっているだけで、楽しく、ゴージャスな心地が味わえます。

 今まで数え切れないほど足を運んでいるヴィクトリア&アルバートですが、実はこれらのコレクションはまだ未見。(今回はインドジュエリーの企画展を見に行ってきました。)次回は是非実物を見に行きたいと思っています。こちらの書籍はお店に置いてありますので、見たい方は是非店頭でご覧下さい。(販売はしておりません。)

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