ポ国のお好み焼き

本日は食品についてのお話でございます。
弊職は以前”我が家の台所”で紹介いたしましたスーパーでよく買い物をいたします。しかしながらそれほどメニューにバリエーションがあるわけではないので、時々はお惣菜コーナーのお世話になるのでございます。日本のスーパーだと適当な容器にパックされたものがズラリと並んでおり手づかみでカゴに放り込むイメージがありますが、こちらのスーパーはあくまで対面販売が基本です。チキンの焼いたものや、通常にイメージするバーベキュー風串焼きなどの肉料理の存在は当然であります。
意外なことには、ASIA風のお惣菜がいくつも存在していることです。考えてみれば欧州からトルコ、そしてシルクロードを歩いてゆけば中国、さらには朝鮮半島までいけるわけですから、ASIAの食文化が伝わっていても不思議なことではありませんねっ！
ポ国料理で有名なピエロギは『餃子の皮の中になんでもあるものを入れちゃうもんね』料理でありまして、その姿はまさに餃子であります。ポ人が研修で栃木県に出かけたときは餃子の街宇都宮でワシワシと餃子を食べていたそうです。今でも『ぎょうざは～、おいしいですねえ～』などと課長さんはちゃんと日本語で喋っております。（不気味でしょ？ピエロギとどっちが好きか、今度聞いてみよう！）
こちらのスーパーでは“春巻き風”お惣菜も売っており試してみるとまさに春巻きでした。それも肉入りと、肉なしの2種類。食べ応えあり。お勧めです。
最近、発見したのが　添付写真に示すお惣菜。（白いお皿は生活向上委員会で買ったIKEAのお皿であります）ケースの中にあるときは『さつま揚げかな？でもこの国では魚はあんまり加工しないし・・・・・』と思いつつもえーいっ、『スンマセン、これ二つちょうだいな！』と試してみました。
感想：具の少ないお好み焼きじゃーありませんか！美味い！葱・ピーマンなどが入っております。帰りが遅くなったときに、軽く食べるのにピッタリでございます。冷蔵庫よりソースを取出し、かけてみるとこれまた美味い！　ちなみにソースは　最近話題になった“イカリソース”でございました。ハハッ・・・・。
結論：ポ国のお好み焼きは質素だか美味い！（正式名称が解らないのが問題ではありますが・・・・・）