イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

教習自動車

2005年11月22日 08時11分35秒 | 日常
ポ国は現在自動車保有率が上昇傾向にあると思われ、沢山の中古車が おドイツから流入しております。ということは、自動車を運転する方も増加している訳でありまして、自動車教習所が結構な商売になっているようでございます。
われわれも、大人になったら先ずは自動車の運転免許を取得しよう!と教習所に通ったものでございます。
本日の添付写真が、街中を走る路上教習車でございます。屋根の上に大きく”L”のマークが目印。車種もフィアットのコンパクトカーが多いです。(お客さんを集める為か?夏場には アウディのカブリオレ(オープンカー)を使用する教習所もありましたが、さすがにこの季節は・・・・・・
しかし、一番の問題は教習時間でございます。敵はお仕事の前とアトに教習を希望するようで、朝は6-8時、夕方は17時から21時くらいにこのLマークが沢山走行しているのでございます。特に朝の出勤時間は勘弁してほしいです。こちとら、寝坊なんかしたときに限って信号待ちの前の車が”Lマーク”だったりいたします。青になった瞬間にエンスト起こして、結局青信号で1台も通過できず!
いくら自分が初心者だったときがあったとしてもねえ~!
本日の結論『ちょっと辛いぜ!”Lマーク”』

この時期は霧が・・・・・

2005年11月22日 07時10分31秒 | 日常
だいぶ寒くなり、雪もチラチラすることの多いこのごろでございます。
ポ国では11月から3月までの間、自動車は昼間も点灯が義務付けられております。理由は霧が多いからだそうでございます。
確かに、箱根の山の霧よりはスッキリしているかも知れませんが、霧は良くでます。
先週、ポ国への出張者を迎えに空港まで行きましたが、霧で着陸できず、ポズナン上空を1時間以上旋回の挙句、ようやく着陸した事件がございました。めったに無いこととはいえ、ちょっとドキドキいたしました。
ちなみに、この時期 霧が多いのはポ国だけではございません。英国ロンドンも有名ですが、実害が多い点では ミュンヘン。こちらは、ポズナンからの直行便が発着するのですが、ミュンヘンはポズナン以上に 朝晩の霧が多く、冬場は時々欠航するそうですよ!。
本日の添付写真は ポ国側から おドイツへ向かう国境風景でございます。飛行機だとパスポートコントロールのおじちゃんが結構厳しかったりするのですが、車で国境を越える場合に あまりトラブッた記憶はございません。パスポートにハンコを押すので少し時間はかかりますが・・・・・。
それでは今夜も