ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

2010年春 ハワイ旅行記その12 2日目ホノカアタウン

2010年06月28日 | hawaii
数年前ホノカアボーイと云う本を読みました。
それはハワイ島への出発を間近にひかえ、薦められるがままに
買った本でした。
しかし私にとって、この本との出合いは大きな意味を持ちました。

読むうちに人々の暮らしを包み込む、ホノカアと云う街が
大好きになり、矢も盾もたまらず訪れました。

そして今回の旅で再び訪れたホノカアの街は、陽光うららかな
あの日と変わらぬ、田舎街でした。↓


映画化の影響か、以前より多少観光客の姿が目立ちました。




ご存知ホノカアピ-プルズシアターです。
1930年に日系人の谷本氏により造られた、歴史ある映画館なのです。
今も現役バリバリの映画館として、街の娯楽の中心であります。



突然ですが「ピープルズシアター」って良い名前だと思いませんか。
白人、日系人、コーリア、スパニッシュ、様々な人種の垣根を取り去った、
素敵な名前です。まさに移民の方々の歴史を凝縮した、人々のためのシアターだと
思います。


「また来るよ」とホノカアの街に別れを告げて、オールドタウンを
後にしました。

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2010年春 ハワイ旅行記その11 2日目ホノカアへの帰り道

2010年06月22日 | hawaii
ワイピオ渓谷を後にして、ホノカアへと向かいます。
無垢なる自然の只中で、自分の存在の小ささを痛感致したツアーで
ありました。

普段は鈍感な私も、少しはマナの恩恵にあずかったのか
心と体がリフレシュしてのドライブであります。

ワイピオからの帰り道に、スコーンと抜けた空と出会いました。↓


遠景に映るワイピオに、心の中で感謝の手を合わせます。 


↓さてさて、ちょっと腹ごしらえとばかりに再びTEXへお邪魔しました。


ここで朝に、食べ損ねたマラサダを頂きました。食べると笑顔がこぼれる不思議な
マラサダなんです。↓


いつ食べても、ここの揚げたてマラサダは絶品でございます。
カロリーが高いので、一つだけに致しましたがホントは3つ位食べ
たかったアツアツ、ホクホクのマラサダです。

ちょうどお昼時でしたので、ご近所の牧場の車も停まってました。
こんな車ちょっと日本では、お目にかかりませんよね。


美味しいものを、少しお腹に納めて再びホノカアタウンへ戻る事に致します。
つづく・・

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2010年春 ハワイ旅行記その10 2日目ワイピオ渓谷Ⅱ

2010年06月15日 | hawaii
ハワイ語で「曲がりくねる水」、前回に続きワイピオ渓谷のご報告です。
「END COUNTY ROAD」の先には、整然としたタロ芋畑の
風景が広がっておりました。


身の程知らぬ深緑の大葉が畝を隠し、まるで空と睨み合いをしている様であります。 


ダブル・ハイビスカス、とても珍しく「ワイピオ渓谷にしか咲かない花」と聞き
感激しましたが、フラミンゴ・ハイビスカスとも呼ばれ日本でも入手可能の様です。↓


ガイドさんは英語オンリーなので、私達が聞き違いをしたのかも知れません。
でも野生のものは、かなり珍しいと思いますよ。

いたる所にレッドジンジャーが咲き 奥深い谷に彩りを添えております。↓


神聖なる谷の空気は澄んでおりました。
暖かくも澄んだ空気なんて想像出来ないと思います。


やはり、ワイピオ渓谷は行って見なければ、判らぬ所であります。

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2010年春 ハワイ旅行記その9 2日目ワイピオ渓谷

2010年06月09日 | hawaii
ハワイ語で「曲がりくねる水」 これはワイピオの語源だそうです。
さて渓谷のツアーの話にうつりませう、4WDワゴンの後部ドアー開放のまま
降りる生涯で最も急な坂、シートベルトが命綱のスリリングな状態はカメラを
構える余裕すら、ありませんでした。
つまり車は下るが肝っ玉は縮み上がる、これもまた生涯初の経験でございました。

そんなこんなで谷底に下りると、まず目に付くのが↓この滝であります。


滝の名は「ヒイラベの滝」太く見える方の滝です。
この滝なんと落差1200フィート・(390m)有名な華厳の滝の落差は97m
ですから、そのスケールはお判り頂けると思います。
左側の滝は普段は出現しない滝でして、前日まとまった雨が降ったので現れた
云わば特別出演の滝です。
ガイドさんのお話では「2つの滝が見れるのは、とてもラッキーね」と言ってました。
そうそう、この特別出演の滝は「ハカラオア」と言う名が付いてます。


谷底にもお家があり、バケーション用の貸し出しハウスになってるらしいです。
勿論電気は通っておりません。
ここで、若干この地「ワイピオ」の説明を致しますと、ワイピオはハワイ島で一番神聖
な場所とされており、強いマナの力が王家の墓を守っております。
この地に足を踏み入れる方の多くは、この強いマナの力を感じる事が出来るのです。
1946年に津波・1979年には大洪水がこの地を襲いましたが、一切の死者を
出さなかった話は有名であります。地形から考えまさに奇跡と言える事なのです。


↑は何だかわかりますか?実はコレ「ノニの実」なんです。日本でもブームの
ノニジュース、その原料となるノニの実です。これホントに体に良い見たいです。
しかし我慢できない程の強烈な匂いのする実でもあります。ワイピオにはこんな
植物も自然群生しております。


「曲がりくねる水」の言葉通り、谷には清らかな流れが幾筋も走っておりました。
実はこの清流はタロイモ畑などの水路なんです。
余談ですが、前夜から体調不良を訴えていた、ぽなぺんの具合はこの時既に快復
しておりました。これもワイピオのマナのお陰と、私は思っております。


↑の標識は「許可をされた者以外立ち入り禁止」みたいな意味です。
幸いガイドさんは、この谷の住人同様(お父さんが住んでる)なので、この看板の
先へ入ちゃいました。
さてさて神聖なる谷の真髄は如何に!
なんて言っていたら車の行く手に↓なモノが出て来ました。


馬です、でも牧場で飼われている馬とは違います。
ワイルドホース(野良ウマ)です。
さぁ~、野良ウマの後はは何が出て来るのか、それは次号のお楽しみ。

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2010年春 ハワイ旅行記その8 2日目ワイピオへ

2010年06月01日 | hawaii
一晩過ぎて2日目の朝です。車でアコモのゲートへ向かうと、
昨夜の白くて小さくてヒィーの正体が判りました。
実はマングースだったのです。すばしっこいので画像に
収める事ができませんでしたが、この辺りだけではなく
最近ハワイにはマングースが急増してるらしいです。

さて早朝より行動を開始します、ぽなぺんの具合を快復したとは
言えない状態ですがワイピオのマナの力を信じて出発致しました。
まずはTEXで朝食を・・・早朝のため太陽が低く暗い感じの
TEXドライブインです。


朝ごはんはハムサンドを頂きました。
マラサダが有名なTEXですが、ハムサンドもかなり美味しかったです。


ここで朝食を済ませ向かった先はククイハエレ「アートギャラリー」↓


絵や土産物を売っている、田舎のギフトショップって感じのお店です。
ちょっとお茶などが飲めるテラス席がある、素敵なお店です。


ここからワイピオ渓谷への、ツアーが出発します。


おなじみワイピオのルックアウトからの景色ですが、
この場所から急勾配の道を谷底に向かいます。
下へ降りると、そこは緑豊かな気持ちの良い場所が
広がっておりました。


次回はワイピオ渓谷の魅力をたっぷりと、ご紹介します。

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