ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

ワイメア・バレー 2015年12月 ハワイ旅行記 その10 

2016年03月27日 | 2015年12月ハワイ旅行記
珍しい花ですよね。みなさんこの花の名前ご存知ですか?


冒頭に使いながら私はこの花の名をしりません。(キッパリ
相変わらず無責任な事で申し訳ありません。(後日ブロガーさんからの連絡で「ランタン イリマ」という名前の花と判明・ありがとうございました。)実はこのお花を撮影したのはココ↓


ワイメア・ビーチパークすぐ近く にあるワイメア・バレーでございます。
実はコチラ随分昔に滝へ飛び込むショーをやっておりました。その頃以来の訪問で
すので、10年以上ご無沙汰の地となります。
パーキングに車を置き数歩で孔雀のお出迎えを受けました。↓


我が地元、横浜野毛山動物園でもこんな経験をした記憶がございます。
しかしそれは私の幼少期の想い出、今も続いておれば嬉しいのですが(遠い目

そんな子供時代の事を思いを馳せながら、現実面では意外と高額な入園料15ドル
を支払い、涼やかな園内に足を踏み入れます。
入ってすぐ、芭蕉の大きな白い花の中にゲッコーちゃんを見つけました。急いで
シャッターを切ろう身構えた瞬間、逃げてしまいました。(
私にとって生まれてはじめて出合った、生ゲッコーちゃんでしたのに~♪


コチラはアンスリウム系ですが、こんなに綺麗なのにサトイモ科の植物だったん
すねぇ~♪とてもイモ兄ちゃんに見えない華やかさ

そんな事を思いつつ歩いておりますと、滝が見えて来ました。


ワイメア・ フォールズです。冒頭記載の通りその昔ここで飛び込みショーを行って
おったのです。


滝壺の周りにはライフジャケットを身に着けた子供たち、大人たち 兎に角
楽しそうでしたね。パーク職員ライフジャケット貸し出し係りの兄ちゃん方が
バンバン貸してくれます。レンタル料金の表示が無いので、タダで貸してくれ
るのかも知れません??イヤ多分タダです。他のサイトにそう書いてありました。(^O^
さて滝から帰り道、こんな花を見つけました。


パキスタキスと言う名の植物だそうです。全部が花では無くヒョイ伸びた白い部
分が花なのであります。黄色い部分は“ほう”言います。思わず「ほぅ~」と呟
いた其処のアナタ!とても豊かな人生とお察しいたします。
パキスタキスはギリシア語のパキュス(太い)とスタキュス(穂)の合成語だそ
うで、まぁ百恵と友和をくっ付けてモモカズと呼ぶようなもんでしょう!ホンマかいなぁ~♪
パキスタキス・ルテア (鬱金珊瑚うこんさんご)キツネノマゴ科パキスタキス属と
出ておりました。キツネノマゴ科ってちょっと面白くないですか?


この花もちょっと変わってますでしょ!うまく調べられなかったですが、どうも
ハイビスカスの仲間らしいんですよ。沢山の花が纏まって咲いてますが、単体で
見ればハイビスカスに見えなくも無いですか? イヤちょっと無理があるかな!


こちらは赤く色づけばコーヒーぽいですが、海藻に付着した甲殻類の卵にも似とり
ます。
そして↓冒頭に使ったお花が出て参りました。


名前を調べようと色々やってみたのですが、某有名デザイナーさんを窮地に追い
込んだ、あのグーグル画像検索をしても同種発見に至りません。コレは相当に珍しい
植物なのでは・・・イヤイヤもしかして新種の発見かしらんなどと煩悩に汚
れた頭の中を、一抹の期待感がよぎります。(^O^


『新世紀エヴァンゲリオン』にこんな形の使徒が出たらイイぁ~と惚れ惚れ見とれ
たコノお花しかしコレもグーグル画像検索ではNG、だからハワイの珍しいお花画像、
とか南国珍花など工夫を凝らした検索でも判りませんでした。
類似デザインとは違い、生きたお花は撮影角度や開花後時間経過により大きく表情
が変わります。花博士でもない私にはちょいと高いハードルでありました。

最後に見つけたお花はダブルハイビスカス、しかも白です!って其れになんの意味
が有るかわりませんが・・↓


よく日本でもフラミンゴとか言って、赤いヤツが売られてたりしますね??
これも可なり前、ハワイ島ワイピオ渓谷の奥深くで初めて見た花です。
そん時はえらく神秘的に感じたのですが、この前 ダイヤモンドヘッド登山道
入り口のトイレの脇にも咲いておりまして、すっかり有難味が無くなってしまい
ました。

ってな訳で昔話や脱線等々で、今回はついつい長めブログになって
しまいました。最後までご覧戴き誠に有難うございました。




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ハレイワタウン 2015年12月ハワイ旅行記その9 3日目

2016年03月22日 | 2015年12月ハワイ旅行記
ノースに向かう途中 定番の休憩所はいつもいつもドール・プランテーションさんであります。
これまたいつもの光景で観光用の白いリムジンが幅を利かせております。


白亜のリムジンから颯爽と降りて来るのは、ひと昔前なら日本のお金持ちと相場が決まって
おりました。しかし今リムジンから漏れてくるのは、怒鳴り合うような大声の会話です。それが
広東語だか北京語だかは知るよしもありませんが、時の移ろいを感じずにはおられません。

さて ドールに来たら食べるのがコレ↓


甘酸っぱいパインが散りばめられた大きなソフトクリーム。相当な量でしたが1人でペロリと
いっちゃいました(笑)

休憩も終わりノースへの道を急ぎます。


最初に到着したのはノースショアソープ ファクトリー (旧ワイアルア シュガー ミル)


突き抜ける様な蒼い空に、旧ワイアルア シュガー ミルは栄えておりました。


ここでリップクリームを大量入手、これはほんの一部です。


つづいてやって来たのがハレイワの街、こちらは2015年5月で閉店してしまった。
グラススカートグリルです。ハレイワの太陽の様に陽気なジョニーさんのお店として
有名でした。閉店してしまったのがとても残念です。


常時店頭に有りハレイワのシンボルだったワーゲンも、ひっそりと身を横たえておりました。


名残を惜しむもの有れば、新たに生まるるものもあります。↓


新しくなったマツモトシェイブアイスです。ホコリぽくてデコボコだった駐車は無くな
っており小さなショッピングモールの様になっておりました。

せっかくなのでレインボーを戴いてみました。冷たくてとても美味しいですが、ドールでソフトを
食べた後なので腹具合が心配です。


なんかとても雰囲気良いですよね~♪ でもマツモトさんらしく無いなぁ~♪と思ってしまいました。


新旧変わりゆくハレイワタウン、こちらも時の移ろいってヤツなんでしょうか?
ちょっぴり寂しくもありますね。

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2015年12月ハワイ旅行記その8 3日目 ワイキキの朝 

2016年03月07日 | 2015年12月ハワイ旅行記
3日目の朝 ビーチに出るとシェラトンワイキキが朝陽を浴びておりました。


眩く光る黄金のホテルは誠に絵になります。でも在室のゲストは大変かもしれませんね。

カピオラニビーチは静かに目覚めたところのようです。


一昨日 マラソンのゴールとなった公園も本来の朝に戻りました。


とは言え静寂の時は束の間で、


カラカウア通りにはいつもの活気が戻って参ります。


インターナショナルマーケットプレイス跡地の工事現場に、厳つい男達が吸い
込まれて行きます。その流の中に女性の作業員さんの姿もちらほら。


見上げれば殺伐とした鉄骨の上にも クリスマスは来るようです。さすがに
こう言うところはアメリカですよね。


美味しい朝ごはんを戴いてから ノースに向かいます。

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2015年12月 ハワイ旅行記 その7  地上44階からの避難! 

2016年03月01日 | 2015年12月ハワイ旅行記
更新がだいぶ空いてしまいました。
公私ともに突然多忙となり、WEBの世界にナカナカお邪魔出来ずにおりました。
などと女々しい言い訳をかまし、久々の旅行記をアップ致します。

さて前回はイリカイホテルのシナモンズさんで、夕食をとったところで終わっておりました。

DFSまで無料のトロリーを利用してワイキキへ戻って参り、


クリスマスムード漂うカラカウア通りを、ノンビリ歩きながらとアコモへ帰ります。

誰に憚ることの無い独り旅、部屋に戻りちびちびやっておりました。


そんな寛ぎのひと時をに、突然邪魔が入りました。
なんと大音量の警報ブザーが部屋に鳴り響きました。突然の事で腰を降ろして
いたソファーから、私はそのまま30センチくらい飛び上がりました。
それは大昔TVで観た、某教祖の空中浮遊のような様でございます。人間驚
くと普段は出来ぬ事も可能になるとリアルに感じました。

ブザーの後は英語のアナウンスが入りました。日本語での補足が入るはずもない
ので耳をすませて必死に聴いておりますと、どうやらエレベーターを使わず急ぎ
避難せよと言っておるようです。時刻も時刻ですしトテモ訓練とは思えません。

さてエレベーターを使うなと云われても、我が部屋は最上階のペントハウスでございま
す。地上44階から階段で避難するなんて考えただけで気が遠くなります。

しかしモシ火事ならば、部屋で蒸し焼きでもなったらシャレになりません。
仕方なく財布をポケットに突っ込み、押っ取り刀で部屋を飛び出しますと
廊下にはお年を召した白人ご夫婦一組がおりました。
どうやら最上階はオーナールームが多く、ゲストは数組しか居らなかったよう
でした。
兎に角 ご老人2人と避難階段を降る事に致しました。避難階段は建物内部にあり
排煙装置のようなモノ見当たりません。もし煙が上がって来れば大変な事になります。
急いで降りようにもお年寄りと一緒なので、跳ねるように階段を降る訳にも行きません。
覚悟を決め周囲に気を配りながらご夫婦のペースで、伴に降る事に致しました。

ご夫婦はメインランドからバケーションで来て、数日滞在されておるそうで
景色の良い最上階の部屋を気に入っていたようですが、まさかソレが仇となるとは
思っておも無かったようです。
30階の標記を過ぎるあたりから、各階から避難する人々で渋滞となりナカナカ進む
事が出来なくなりました。
もしこんな状態で下から煙でも上がって来たら、逃げようがありません。
ドキドキしながら過ぎた20階、やっと行程の半分を過ぎました。
この当りになると避難する人たちの表情にも余裕が感じられ、談笑する声も聴こえて
参ります。しかし皆さんの話す言葉は半分も判らぬ私であります、でもなんと無く
大きな危機は去ったと感ずる事が出来ました。では何が原因で避難しているのか?
人々の瞳には?マークが浮かんでおりました。

余談ながら外国のホテルでの夜間避難経験は、実は2度目でした。
数十年前にアナハイムのホテルにて、深夜に火災による避難を経験しております。
その時は警報ブザーを目覚ましの誤作動と勘違いして、ベットから跳ね起き傍らの
アラームクロックを叩きまくった思い出がございます。(^O^
あの時の避難はせいぜい10階程度の行程でしたので、今回とは訳が違います。

時間を掛けてなんとか44階から降りきりました、長く感じましたが30分程度で
外の空気を吸う事が出来きました。言うまでも無く晩酌の酒はすっかり
覚めてしまい、アラワイ運河からの夜風が空しく感じられました。

警備の方の帰室許可が出るまでさらに数十分、ロビーや車寄せにゲストが溢れており
ました。その後三三五五、皆さん戻りはじめ人騒がせな避難騒ぎはひとまずお開きと
なりました。
 
さてそんな騒ぎの中、その時の放送を一部ですが録音致しましたので、部屋からの夜
景画像や避難後ロビーに溢れる人の様子等と伴にお聴きくださいませ。↓

2015年12月14日 Islandcolony


避難のドサクサの中、部屋に2度目に流れた放送の後半のみを録音致しました。
本来緊迫の状況での斯様な行い、言語道断・軽佻浮薄ではございますが、何卒お許し
頂きたく平にご容赦下さいますよう、お願い致します。

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