ベイ・ファン哀歌

全くコンセプトを理解していない
多村の復帰によって、三連勝して
しまったベイスターズ。
そもそも勝てそうで勝てない、
あと一本が出ないで敗退する。
というベイ本来の持ち味が活かせず、
慙愧に耐えない三連勝！
侘び寂びの欠片もない、髭男は
連日ホームランを打ちまくり、
チームを勝利に導いてしまった。
今日こそはシェークスピアの悲劇のような、
心に響く負け試合を、期待する私である。

べイ・ファン哀歌

相変わらず負けの美学を追及する、我がベイ・スターズ。
昨日は阪神に足をすくわれ、不本意（勝利）な結果に終わってしまった。
負けつづける事の難しさを露見し、ファンをがっかりさた。
とは言え５月６日現在で、8勝19敗２分とた他を寄せ付けない
弱さを見せるベイ・スターズ。
このまま行けば、夢の100負も見えてくる勢いだ。
エース川村は絶好調で現在防御率9.75、投げれば必ず
打たれる小気味良さである。
現在１２試合に登板しており、プロの一軍選手としては
前人未到の大記録を創ることは、もはや時間の問題である。
打者では４番に君臨する、佐伯が注目を集めている。
打率346の未熟者村田に手本を見せるべく、驚異の打率211と
貫禄を示しており、流石ベイの４番と評判も上々だ。
もちろん１２球団の４番打者の中では最低打率を誇り、チャンスに
凡退するテクニックは今や職人技の粋に達している。
コレだけの力を持つベイ・スターズであるが、やはり連敗の道は厳しく
時に勝利してしまう事は仕方がない事なのである。言うまでもない事ながら、
対戦相手もプロのチーム、そうそう負けつづける事を許してくれない。
しかし順調な戦跡を得て、ファンの目を釘づけにするセリーグの星ベイ。
間もなくはじまる交流戦で、ライバル楽天との闘いに早くも話題が集中している。