ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

ウクレレの話

2020年07月18日 | Weblog


ハワイに行けぬ日々が続きますね、いつになったら安心を懐に海を
渡れ日が来るのでしょうか。我が予想ではまづ9月頃にワクチン完成の
第一報が某国あたりから届き、その後11月までに各国から続々と完成の
報告は聞こえて来ます。そんな中かなり遅れて日本でもやっと完成とな
ります。様々な機関でバラバラに開発していた為後手に回った日本ですが、
その結果他国とはちょっと異なるワクチンが数種類開発されるかも知れません。
かぁ~
完成したからと言って直ぐに認可がおりる訳ではないので、来年2月頃にようやく
庶民の手に届く事になるんじゃないでしょうか?
とココまでが我が予想で有りまして、なんとか来年の東京五輪
はギリギリセーフって事になるんじゃあろなぁ~?と踏んでます(笑)

では枕の挨拶はこの位にして、今日はウクレレの話です。トップの
写真はイツモ私が使っている、我が家で唯一の私のウクレレです。
最初に
これは2015年にオアフ島スワップミートで、65$を60$に値切って買った
想い出のウクレレなんです。当時のブログ
でも所詮は65$のウクレレです、サウンドホールの中に貼ってある、メーカーラベル?
もなんや聞いたことのないメーカーのものでした。


そしてこのウクレレを私は密かに薄レレと呼んでおります。と言うも↓ご覧下さい。


一般的なソプラノウクレレと比べて、厚みが半分位なのがお判り頂けたかと思います。
薄いから音も小さいかと思われるでしょう、でも音量きさは普通のソプラノウクレレと
殆ど変わらなく感じます、さらに音の狂いも少ないのです。だから音の響きは兎も角と
して、私程度のド素人が、家で使うには充分なのんです。

ペグがしっかりしておるのか音狂いも少なく思えます。ペグにカバーが掛かっており
確認出来ませんが、私は密かにどうもギアペグなんじゃないかと思ってます。↓


ここで、誤解なき様申し上げておきますが私はウクレレど素人なんです。それが
証拠に知っているコードだって、10に満たない数です。先週パニオロ山内さん
の初心者用DVDを見て、ストロークの時の指が誤りだった事に気づきました。
そんなだから、とても演奏なんて言える様な気の利いたもんじゃないンです。
でも1人で楽しむには、こんなんでも結構イケるんです。まぁ早い話が、下手の横好
きってやつですな(^^)

さて前記したウクレレを含め、我が家には全部で3本のウクレレがあります。 
あとの2本は妻ぽなぺんの所有ですが、今日はあとの2本も紹介致します。


此方のウクレレは、G-stringと言うメーカーのもで 2008年にワイキキのプワプワ
で購入致しました。確か当時で8万くらいだったと記憶しております。
その時のブログ記事

なんでもG-stringは、かつては、ハワイ三大ブランドの一角だったようです。エレキ
ギターのネックプロファイルを参考に設計したとかしなかったとか・・でも創設者デ
レク・シミズ氏がハワイでの製作活動を終了ちゃって、だからハワイ三大の座から
消えちゃったらしんです。良い言い方をすると「市場でその姿を見ることは稀になってし
まいました・・・。」って事でしょうね。でもデレク・シミズさんは、ラスベガスに拠点
を移し、全ての工程を一人で製作する手法に原点回帰したようです。だから我が家の
G-stringも貴重な品になると良いと思う今日この頃です。(^_^G
サウンドホールの中には、木製のラベルが貼ってありました。


私は例のウスレレを買う迄、このG-stringを借りて使ってました。今や伝説となった
(勝手にそう言っている)2012年の横浜赤煉瓦ギネス記録に挑戦にもこのG-stringを抱
えて参加致しました。
この企画はウクレレピクニックと言うイベントの中の目玉で、2000人を超える人が集まり、
皆で小錦さんの作った曲を演奏致しました。(懐かしい)
その時のブログ
って事で私にとって、懐かしいウクレレなんです。


そして最後の1本はこちら↓


カマカのデラックスです。カマカはウクレレをやらぬ人でも知っている有名メーカー
ですが、名前だけでなく作りと音色共に申し分ありません。ド素人の私でもやっぱカマカ
やなぁ~と感心する出来栄えです。なんと言ってもコアウッドの音色は素晴らしいです。
そしてこのウクレレが我が家の中で1番の古株にして、王位に君臨しております。
これは妻ぽなぺんが、ヤマハでレッスンを受けていた先生のご推薦で購入したモノです。
それまで使っていたのは、フェイマスのウクレレだったので藤井新棋聖並の大出世です。
だいぶ破格なお値段にしてもらいましたが、それでも15万位はした記憶があります。
自己流で勝手に弾き歌いしてる私と違い、きっちり基礎を学んだ妻ぽなぺんのウクレレは2本共
にLow-G用弦が張ってあります。Low-Gとは第4弦のみ、オクターブ低い設定にチューニング
する為の弦なんです。主にソロ演奏に効果を発揮するんですと(ようわからん)つまりGだから第4弦
の開放弦の音ソが1オクターブ低い設定なですよね。多分・・きっと低音の響きが重厚で、美しい
ソロ演奏が出来るのでしょうね。
そうそうハーブオオタ氏のアレンジした、Hawaiian Wedding SongやStardustなんかはLow-Gで
ないと弾けないそうですよ。こんな素敵なウクレレのカマカなんですがサウンドホールのラベル
は意外にチープな紙でありました。


こんな風に書くとさも楽しいウクレレライフみたいですが、全然違うんですわ。偶にウクレレを
弾いているのは、私くらいです。それだってギターを引っ張り出すのが、面倒だからと言うのが
理由の一つなんです。でもでも決してウクレレよりギターが好きって訳ではありません。ぱっと
持ってサッと弾ける手軽さがウクレレの最大の魅力なんです。だから今は専ら手にするのは、
ウクレレです。またまた誤解無きよう申し上げますが、ギターだって超ド素人でございます。
くどくどと弁解はこれ位に致しまして、これからも時々ハワイを思い出しながら、ウクレレを
楽しんで行こうと思ってます。

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コロナ禍って何?

2020年07月05日 | Weblog
2020年も7月になりましたが、まだまだ新型コロナは猛威を
奮っておりますね。東京では毎日100人超えの感染者報道が、
飛び交い、米国の感染者数は前日より5万3621人増えて累計
273万9879人となったそうです。このコロナ禍はいつまで続
くのでしょうね。

さて最近よく目にするコロナ禍って言葉ですが、最初の頃私
は渦の誤表記だと思い込んでました。なんとコロナ鍋と読ん
じゃう人もいたようですよ。しかし正しくは(ころなか)と
読むそうです。禍(か、わざわい)とは伝説上の生物、怪獣
妖怪の類いで、おどろおどろしい巨大な猪にような姿なんですって、
仏教経典のひとつ「旧雑譬喩経きゅうざつひゆきょう」にある
説話に出てくるんですって。やっぱコノ騒動は鬼太郎にしか解決
出来ないって事ですかね。

なんでも一切災いの無い国の王様が、「わざわい」とはどの
様なモノは興味を持ち、家臣に銘じて禍(わざわい)を捜索
させたそうです。

まぁ余計な事を考えなきゃいいモノをねぇ、人間あんまり
恵まれ過ぎてると、ロクな事を考えないって事ですね、まさ
に「小人閑居して不善をなす」の典型見たいですなぁ。
よくある時代劇のストーリーにも「何不自由なく育った殿様
が庶民の暮らしに憧れて、ひと騒動」なんてのが有ります。
しかし禍の方が厄介で質が悪いですよね、だって禍(わざわい)
わざわざ探しに行くんですから。わざわざわざわい、なんか
平仮名表記だと判り難し、駄洒落にもならぬ質の悪さですね。

それから命じられた家臣も、よせばいいのにまじめに探したらし
いですよ、そんでもって市場で売ってる禍母を見つけて、
買って来ちゃったんでよ。「旧雑譬喩経」ではこの辺サラッと流し
ていますが、そもそも市場でそんな物を売らしてる国が問題です。

兎に角持ち帰った禍(禍母 かぼ)の主食は針で、これを1日に
一升も喰らったそうです。だから針不足になり民に針づくりを
強制した結果、疲弊した民の多くは国から逃げてしまったらしい
んですよ。これにより国家存続の危機に陥ったんですって。しか
も針を鱈腹喰った禍母は巨大化し、もはや人間の力では歯が立た
ない状態となり、暴れ廻ったようです。

さて実は市場で禍を売っていた商人の正体は神様で、バカな考
えを持った王様を懲らしめる為、現れたんだそうです。
そして王は今までの非道を後悔し、悔い改めたとされています。
この事から自ら悪事を招くことを「市に禍を買う」と言うよう
になりましたとさ、めでたしめでたし。

でもねその後の国の復興はどうしたんですかね。

悔い改めた王様は早速復興に取り掛かり、事もあろうにどっか
の国の首相を見習い担当大臣に丸投げ、その大臣はマタマタ事
もあろうにどっかの国の大臣を参考にして民間に丸投げしたそうな、
めでたし めでたし。
なんて事だったら、神様もやってられませんね。

再選しか頭にない大国の大統領とか、奥さんと友達が一番の
某国首相にも、鉄槌を加える神が現れるといいですね。


コメント (4)
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