ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

ついに明日

2005年04月28日 | hawaii
昨年12月から、計画を練りはじめたハワイ島ツアーが、
ついに明日成就する。
先程、荷物の最終チェックをおえた。
今回も機内ライター持込禁止等、行くたびに愛煙家には辛い、
洗礼がまっている。
にも関わらず、太平洋を越えてまでかの地に旅するのは、何故だろう。
ハワイの魅力とは、一口に言い表せないものがある。
コメント (3)
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いよいよ

2005年04月27日 | Weblog
いよいよ、明後日からハワイ島へ出発である。
直前だと言うのに、残る仕事が山積しており
イマイチ気持ちがアロハにならない。
明日仕事が終わった時点で、気持ちも高揚してくる事だろう。
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芸人で言うと・・・誰に似てるかな?

2005年04月12日 | Weblog
自分は芸人で言うと誰に似ているだろう?
話はいきなり飛ぶが、今日我社の会長が私の顔をみるなり、
「君は司会が上手いな~、どこで覚えたんだ」と切り出した。
実は先日行ったコンサートで、急場凌ぎの司会をした。
察するに、その時のDVDを見られてしまったようだ。
あまり人前で話す機会の無かった私が、部署移動で今の仕事に
移って10年が過ぎようとしている。
当初は、不特定多数の人を相手に話す事の多い、今の職場が苦手だった。
しかし、勉強のため何度となく通った寄席で、自分なりに話し方のメリハリを
研究したつもりである。それがきっかけで、日本の話芸に親しみを持った。
そして彼らの使う、言葉の強弱を見よう見真似で使ってみた。
これが偶々上手く行き、人が私の話を聞いくれるようになった。
振り帰るとそれから、色々な場数を経験し今に至っている。
今でも決して話術は巧みな方ではないし、人見知りもする私であるが、仕事では
話す事の多い日々を送っている。さて本題の芸人で言うとなのだが、
今の私の話し方を基点に考えて見ると。
あの頃浅草の寄席で聞いた多くの芸人さんたちの、言葉のウエーブを模写しミックス
して、さらにもっとごちゃごちゃにして使っているのが、現状なのだ。
であるため特定の芸人さんに結びつけるは、難しいものがある。
しかしあえてあげるなら、目標とするのは当代三遊亭円歌師匠の
やや高音で、歯切れ良い話し方である。がしかし実際にはマダマダ口篭もる事の
多い私である。今のところ桂文治師匠の話方が一番似ていると、はなはだ勝手ながら思うしだいである。(引き合いに出した噺家の方々、ごめんなさい。)
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重耳

2005年04月05日 | Weblog
今日、少し長めの小説を読み終えた。
「重耳」と言うタイトルで「ちょうじ」と読む。
中国春秋時代の晋の国主の物語だ。
はじめは、長い解説に少しイラつたが途中から面白く
なったきた。上・中・下3冊からなるこの本は、
宮城谷昌光氏の著書である。前半は重耳の祖父が
晋を統一する物語で、その後若い女に狂った重耳の父が、
国政を誤り悪政を引くストリーだ。最後は19年の
放浪生活の後、見事晋の国主となった重耳が、近隣諸国を
支配下に収めて覇者となる結末なのだが、この主人公が
幼い頃はそれ程期待されずに育ち、長ずるつれ人格に厚みが
まして来る成長過程がとても面白い。
本人は至って無欲な人で、時に人の家来になりそうになったが、
家臣たちが認めずに、重耳をひっ担いで逃亡するのだ。
その家臣団の願いにより、天下に覇をとなえる人となるのである。
19年の流浪の日々も、人格形成に大きな影響を与えており、
人の痛みのわかる君主として、人民から大きな信頼をえる。
この祖父・父・重耳の3世代は実在の人物であり、
その思考はまさに大陸的である。自分の仕事を子が受け継ぎ、
さらに孫が頂点に立つと言う途方もない、時間の流れを平然と生きる
人々の話でもある。とかく結果を急ぐ現代では考えられない、もの
の考えでもあり、そこがまた新鮮に感じる部分でもある。
意外に面白かったこの物語を、是非諸兄にも紹介したく感想を
述べて見た。

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