ネコの話（さよならジャッキー）

冬の陽だまりの中、大きなアクビをしながら
まるまっていたネコ。
不適な面構えで、通り過ぎる人々を眺めていたネコ。
いつも頭を撫ぜると、だみ声でニャ-と返事をしたネコ。
気まぐれで、決して愛想がイイとは言えなかったネコ。

いつの頃からか、路地を通るたびにネコを探すようになりました。
迷った時、疲れた時、折れた時ネコの濁った声が力になり・・・
わだかまりを溶いてくれました。

路地を通る人々が最近見かけないネコを心配し尋ねたのか、
ネコが居たその場所には、一枚のお知らせが出されておりました。

ネコのジャッキーは天国に行きました。
今まで可愛がってくれてありがとう、
ジャッキーは幸せなネコでした。

ジャッキーの居た路地はには、今日も陽だまりが
出来ていました。
さよならジャッキー　君が居なくなった路地は、
なんだか寂く感じます。

ジャッキーの過去記事一覧です。

資料1

資料2

資料3

資料4

ネコの話

秋風が吹いたとホッとしたのも束の間、
まだまだ残暑が厳しい日々が続いてますね。
ねえ皆さん、そうざんしょ！(苦しい）
さて今日は久々に例の路地に住みつくネコの話です。
資料1

資料2

資料3

今日もお気に入りの場所で、↑のような姿でくつろいでおりました。
こっちはアクセク仕事をしていると言うのに、羨ましいヤツです。

実はこのネコの名前が最近わかりました。
首輪に下げられていた名札に、ジャッキーと書かれておりました。

丸い緑色の枠が名札です。

ジャッキーて、いい名前ですよね！

出来ればこのネコのように、勝手気ままに暮して見たいものです。

ネコの話

朝早く例のネコが
寝ぼけていた。
まったくノンキな
ネコなのだ。
細い路地一本が、
このネコにとっての
全宇宙なのだろう。
その中に身を置く限り、
おそらく怖いものなど無いと
思われる。
なんとも羨ましい、
ネコである。

ネコの話

久々に馴染みのネコの話。
相変わらず路地を我がもの顔で、
占拠している。
小さな路地１本がネコにとっての、
世界であり。
ここにいる限り、絶対的な安全が
約束されているのである。

昨日も全く無警戒な寝姿を、
披露していた。
あまりダラシナイ寝姿なので、
ちょっくら画像を撮らせてもらった。

続々・猫ばなし

おや！子ネコ
ひなた寄りそう
親子ネコ

例のネコ親子の話です。
かなり、大きくなった
片目の不自由な子ネコ。
束の間の陽だまりに、
親ネコ仲良く、ひなたぼっこです。
もうすぐ、子離れの時期が来ます。
片目の子ネコは、上手く生きて行ける
のでしょうか？
なんだか少し気になります。

ネコの話

私には馴染みのネコがいる。
会社から駐車場に向かう途中、数件の民家が集まる
細い路地に、そのネコはいる。
向こう3軒両隣を縄張りにして、いつも我が物顔で
踏ん反りかえっている。
こいつは会うたびに、迷惑そうに私の顔を見る。
そして一声「にゃー」と鳴くのだが、またそっぽを向いて
しまう。
まるで「お前なんか眼中にないぞ」と言わんばかりだ。
しかし、頭を撫でてやると気持ち良さそうに目をつむり、
私の手をぺろぺろ舐める。

本日、初冬の陽だまりの中ネコらしからぬ格好で、
昼寝を決め込むヤツを見た。
例によって私が近づいても、微動だにしない。
あまりふてぶてしいので、携帯で撮影しヤツの寝相の悪さを
公表してしまう事にした。
忙しい時でも、ついちょっかいを出してしまう、いまいましいネコである。