ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

マイタイの話

2012年02月26日 | うんちく話



ラム(ライト),パイン,オレンジ,レモンの各ジュースとオレンジ
キュラソーをしっかりシェイク。
最後にラム(ダーク)をバースプーンでフロートし(静かに流し込む)、
カットパイン,チェリー等をグラスに飾る。
クラッシュアイスの冷たさでゴブレットの水滴が光れば、ご存知マイ
タイの出来上がりです。

う~ん堪りませんな、南の島で飲むマイタイの味は格別です。
画像は今年の渡ハ、ハワイ島の某レストランでのマイタイです。

マイタイは元々カリフォルニアが発祥の地と聞きます。
極上のハワイアンミュージックの供として、当時のロイヤル
ハワイアンホテルがアレンジし提供したのが今に伝わるマイタイ
の始まりです。
その時のビーチサイドのバーは1959年にはマイタイ・バーと名前を変え
今や世界的にも有名なマイタイの元祖となりました。


とってもトロピカルな、このお酒を私は大好きです。

思い起こせは20年以上前、新婚旅行先のグアムで飲んだのがマイタイ
との出会いでありました。

以来渡ハの毎に、お腹を壊した時でも飲んで参いったマイタイであります。
最近では、スーパーで手軽に買える大手メーカー発売のマイタイですが、
やっぱりマイタイはお店へ出かけて、飲みたいお酒でございます。
だから、日本では極力飲まず次回の渡ハまでは、マイタイ断ちの日々であ
ります。(笑)


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JALホノルル便、B767の座席について

2012年01月04日 | うんちく話
ココ数回の渡ハはB767に乗って行きました。
機体は-300だか-400だか定かで有りませんが、ええかげんすんん!

座席にこれば便利だなと思う機能が付いてましたので、ご紹介
致します。


ホノルルへ向かう機中で、如何に眠るかが滞在中の
カギとなります。ハワイをしっかり楽しむ為にも、
時差ボケは大敵です。その為には行きの機中でしっかり
睡眠を摂るのは大切な事です。

狭いエコノミーシートで、大胆なリクライニングも出来
ない状況の中、眠ろうすれば頭の固定ですよね。

この767のシート↓(エコノミークラス)


平時はこんな感じでフラットなんですが、眠る時にヘッド部分
がウイング状に可動するので頭をしっかり支えることができます。


ご存知の方も多かったと思いますが、知らなかった人は是非お試し下さい。
最近の往路の飛行時間は、だいたい6時間ちょっとです。
だから効率的に過ごさねば仮眠できずに着陸なんて事になりがちです。
往路の時間を上手に過ごして楽しいハワイをお過ごし下さい。

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ボンクラの話

2010年03月12日 | うんちく話
今日は久々にハワイネタから離れ、ボンクラについて
語ってみたいと思います。私、自慢じゃありませんが
若い頃よく上司から、このボンクラ野郎と怒鳴られました。
今となれば懐かしいくも愛情のある叱責でありますが、
当時としてはヘコミました。しかしそのお陰で今なんとか、
社会人として仕事をさせて頂いていると思っております。

でもこのボンクラの本当の意味って何だか判ります?
私的には少しボーとしていて、目端の利かない人のイメージが
あります。(昔のワシや)しかしこのボンクラの語源って意外
な所にあったのです。その意外な所とは、実は賭場(博打を行う場所)
なんですが、皆さんご存知でしたか。
今ではすっかり影を潜めた「賭場」と言う言葉ですが、
時代劇なんかではよく出てくる場所ですよね。

後ろにヤクザの大親分が控え、壺振りが片肌脱いでサイを振る。
「さぁさぁ~半方ないか半方」と「中盆」(なかぼん)と呼ばれる
進行役の声が賭場に響くと、どこからか「半」と渡世人の兄さんが
度胸よく掛け駒を張る。「盆中(ぼんちゅう)手詰まり、勝負!」
と壺が開かれる。こんな場面をテレビでよく目にすると思います。

この「中盆」(なかぼん)と呼ばれる人の才覚で、場が
いかようにも盛り上がったりシラけたりするそうです。
勝負の一切を取り仕切る中盆に要求されるものは、機転が利いて
計算が速くお客の腹の内や懐具合までも読みきらないと、一人前と
は言えないそうです。カジノのディーラーに似ている役目ですが、
自分でサイコロを振らない分、さらに難しい事だと思います。
上手に場を盛り上げ、お客が楽しめるように計らう一流の中盆が
いる賭場は、お客も多く流行るのです。そんな名人級の中盆は、
盆に明るいと言われ賭場のスターとなります。

反対に、目先は利かず才覚の無い中盆は盆に暗いと言われ、
そういった中盆のいる賭場は閑古鳥が鳴くのです。
そうです、もうお判りですね。盆に暗い、すなわちボンクラ
なのです。普段なにげに使っているボンクラは、実は任侠の
世界からの言葉だったのです。そうそう今でも偶に言われるのですよ、
H1(ハワイで運転中)で出口間違えた時とか、「何やってるのボンクラなん
だからもう」と懐かしい言葉が耳に届きます。
え!誰から言われるかって、それは言えません(笑)
あ、画像はぜんぜん関係ないんですが2004年のカイルアビーチの
ひとコマです。ダンダン
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血液型の話

2006年11月23日 | うんちく話
今日は祝日であります。
言われなくても解ってますよね。
そんな訳で久しぶりに
人間らしく休みをとりました。
ですが朝から堀コタツだしたり、
結構多忙だったのですよ。
あれ!掘りごたつ出したのは、
昨日の話かな??(記憶が飛んでる)
そんなことはどうでも良くて、
今日は血液型の話です。

日本人は、血液型を気にしますよね。
何故でしょうか??
あの人は○型だから、どうのこうの
などよく聞く会話です。
実は私meはA型なのですが人からは、
よくB型じゃないかと言われます。
だから~、A型にも色々あるわけですよ。
統計的に日本で一番多いといわれている
血液型はA型です。ではでは他の国では
どうなのでしょか?

世界最古の血液型は、おそらくO型だと
言われております。と以前誰かから聞きま
した。

この話ホントかウソかは解りませんが、
ヨーロッパではA型とO型が多く、アジアでは
B型が多数派だそうです。
なんと南米ボリビアでは人口の93%がO型なの
だそうです。
実はアメリカもO型が多い国で、強引な身びいき
傾向が見られるのは、そのためだそうです。
あっ!O型の人ごめんなさい・・・

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「まとも」なはなし

2006年07月03日 | うんちく話
前回の「くだらない」はなしに続き、
今回は「まとも」はなしです。
そう、またもや語源のはなしなのです。
いやいやつまらぬ話で、恐縮しごくでございます。

あの人はまともな人だとか、
まともに何々をくらってしまった。
などと「まとも」は現代の我々が、よく使う言葉であります。
「まとも」の語源は、じつは船乗り言葉だったのです。
意外だったでしょ、
古より船の先頭(船首)部分を舳(みよし)と称し、
対する後部を艫(とも)と言うのです。釣り舟の場合、この舳と艫が
絶好のポントととなるのです。まぁ釣の話はこの次にして、「まとも」の
語源です。
あの有名な木曽節の中に「♪木曽のナー 中乗りさ~ん」と言う
歌詞があります。実は急流を走る川舟は、3人の船乗りで支えられて
おり、先頭を「舳(へ)乗り」・後ろを「艫(とも)乗り」真ん中を「中乗り」と
言ったのです。この事からも解るように、船の最後部は古来より艫(とも)と
言われておりました。(くどい解説ですみません)

今のように、エンジンやスクリュ-の無かった時代、
船は人力で櫓を漕ぐか、風に頼って進んでおりました。
風向きにも色々ありますが、逆風や横風の時などは、
船の進行に随分苦労したと思います。しかし真後ろから
来る風は超ラッキーで、帆にはらめばスイスイと進みます。
つまり艫から吹き上がる風のことなのです。この順風を「真艫(まとも)」
と船乗りたちは呼び、大変喜んだと言います。
なにせ、この風が吹いている間、船は何もせずともスイスイ
進むのですから、こんなに楽な事はありません。
過酷な航海もこの時ばかりは、一休みなのです。
つまり、今我々が使っている「まとも」と言う言葉は、
本来は船が受ける風の事であり、順風万帆でラッキーな
意味があったのです。
私も極力、真艫な人生を歩みたいと思ってはいるのですが、
逆風や横風がいつも邪魔するのです。トホホ

画像は2005年に行ったハワイ島、ヒルトンワイコロア・ビレッジの
風景です。じつに長閑で真艫な風景であります。





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「くだらない」はなし

2006年06月30日 | うんちく話
そう、今日は「くだらない」はなしをします。
なんだつまらんと思われたか方、
売れない芸人のネタではありません。
「くだらない」という、言葉の語源のはなしです。

徳川家康が、今の東京つまり当時の江戸に
移り、暫くして彼の手元に天下が転がり込んできました。
ここまでは、皆様ご承知とおりです。
そんなこんなで急に江戸の人口は膨張をはじめたのです。
しかし、コノ頃の江戸は地場産業が低調で、
とても多くの、人々の消費をまかなう事が出来ま
せんでした。おのずと生産力のある、関西圏から
様々な物資が入り、人々の暮らしを支えました。
とは言え、JR貨物など無かった時代の事です。
ウマの背に品物を載せて、細々とそれらの品物が
運ばれたのです。良質な関西圏の品々は、江戸の
人々から貴重品、高価なものとして珍重されました。
今で言うと、ブランドもののような扱いですかね。
これら関西圏のブランド品は、酒、醤油から
反物などの生活必需品、調度品まで多岐にわたりました。


注・当時、帝が京都にいたため、江戸への寄航は「あずま下り」と
   言われていました。

人々は西から下ってきた、これら貴重品を「下りもの」と言って
大切に扱いました。つまり「下りもの」は高級品の証だった
のです。
一方地場で造られた、品々は品質も悪く安物あつかいで、いかにも
陳腐と言うイメージになってしまったのです。
これら江戸近隣の品々は「下りもの」に対して「下らないもの」
と称されたのです。
つまり、今我々が使っている「くだらない」の語源は、こんな
ところから生まれたのです。
ね、意外だったでしょう・・・えっ!お前の話はくどくどと、
くだらないって。こりゃまた失礼致しやした・・っと。

写真はくだらない、景色ではなく2004年に撮影したDHのある
風景です。(さてどこから撮った画像でしょう!)






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お薦めできない風邪の治し方。

2005年02月17日 | うんちく話

ここ数日,体調が優れない。
咽が痛く,節々もつらいおまけに鼻水が出て、なんとなく体がだるのだ。
ともすれば足元がおぼつか無いほど、フラフラとする事もあり、
花粉症では無く、やはり風邪をひいたようである。
流行性感冒(インフルエンザ)の恐れもあり、ここは一番早目の処置に
限ると考えた。
私の風邪の治し方は、基本的に早目の就寝なのだが、加えて若干の
ウイルスへの攻撃をする事にしている。

耳学問ながら、風邪やインフルエンザのウイルスは、湿気と熱に弱い性質が
あると聞いた。湿度60%で大気中のインフルエンザのウイルスは、ほぼ死滅
するらしい。この時期彼等が猛威を奮うのは、空気が乾燥している事が、
大きな原因らしい。さらに彼らは熱に弱い、この病気にかかり人が高熱をだすのは、
私達の体がこれらのウイルスを攻撃しているためだと聞いたことがある。
そこで私は独自のインフル君攻撃方法を、編み出したのだ。
今回は特別に、その方法を伝授したい。
まずはじめに申し上げておくが、この方法は衰弱した体力下では決して
行ってはならない。ある意味危険と背中合わせの荒療治なのだ。

まずインフル君弱点その1を突く、湿気の多い身近な場所 つまり風呂場である。
大気中のインフル君がほぼ死滅した状態のこの部屋で、すかさず弱点その2を突くのだ。
体が発熱してウイルス攻撃をするのであれば、まだ彼らの勢力がさほど強くないこの時期に、
自らが発熱し早々に撃退してしまえばよいと考えた。
何をするかと言えば、風呂にゆっくりつかり己の体温の上昇を図るのである。
それも半端なことではなく、なによりも湯温は熱いほうが良く最低追い炊き5分は必要なのだ。
さらにその湯に肩まで浸かること10分、まずこれが基本なのだ。
若干のインターバルをとった後、さらに3分刻みで入湯を3ラウンド繰り返す。
副作用として逆上せを伴うため、アイテムとして頭には冷水で絞ったタオルを乗せる。
それでも湯上がりには、必ず貧血になるため急には立ち上がらない方が良い。
そして、滝の様に流れる汗が少し引いたら素早く衣類を着込む、その後風邪薬と疲労回復
ドリンクを一気に飲みほして布団に入る。
以上が我がインフル撃退法であるが、くれぐれも自分の体力体調と相談して
行う事が肝要である。
心臓と脳の血管に自信のない方は、真似をしないで欲しい・・

今回は3夜に渡り上記撃退法を行い、現在なんとかインフルの魔の手から逃れている
しだいである。
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